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2007年 北海道の旅@

今年のお盆休み、さてどこに行こうかな?と、思案していたら、なんとなく
「北海道にフェリーで渡って旅するのもいいんじゃない」と、言うことで盆休みに
有給休暇を足して、ちょっと長めの旅に出かけました。

旅の準備
まずはフェリーの予約です。日本海フェリーは2ヶ月前から予約が開始です。計画して
いた8月11日(土)の早朝深夜便はお盆休みのスタートの日、想像していた通り。あっと
言う間に席がうまります、電話はつながらずネットもなかなか通じません。結局予約が
取れたのは、舞鶴発の小樽行きの2等でした。愛知の自宅からすると敦賀発のが近か
ったですが、まず予約が確保できたことはありがたかったです。帰りはの便は行きほど
込み合いも無くスムーズに確保できました。
次は、予算です。北海道内8泊ですから予算を抑えるためにはどうしたら良いか考え
ました。結果的にはキャンプ場利用となりました。しかし、当日の天候等もどうなるか
分かりませんので、ロッジ・キャビンを確保しました、これも1ヶ月前から予約がとれま
した。最後に車でした。昨年の九州はガソリン代節約でフィットで行きました、今回も
当初同じ考えでしたが、キャンプ用品や自転車を2台持っていきたかったので、積載力
のあるエルグラドとなりました。


8月10日(金)

岡崎〜関が原〜小浜〜舞鶴港 232km 総距離232km 

仕事を早番で切り上げ、高速の渋滞が始まる前に出発。午後10時に舞鶴港に到着。
満員の日本海フェリーに乗り込む。



8月11日(土)



小樽〜砂川SA 113km 総距離345km

午前0時45分に舞鶴港を出航し、今日は一日船旅です。部屋は2等の8人部屋で
したが同室の家族の方と仲良くなり、子供達どうし元気に船内を遊んでいました。


(船内にあるフェリー進行案内板)

午後8時45分小樽到着、北海道上陸しそのまま小樽ICに乗る。砂川SAまで走って
今晩はそのまま車中泊。


8月12日(日)

富良野・層雲峡・旭山動物園
忙しい一日でした。

砂川SA〜滝川IC〜富良野〜美瑛〜層雲峡〜旭川 298km 総距離643km


(北海道初日の宿泊地、砂川SA)

午前6時砂川SAを出発、すぐの滝川ICで降りて富良野に向かう。国道沿いに流れる
空知川が川岸の堤防無く勇壮に流れるさまは、「ああ北海道に来たんだな」と感じました。
午前8時に富良野に到着、どこに行こうか検討した結果、ファーム冨田に向かうことに。
ここではきれいな花とおいしいソフトクリームをいただきました。

 
(ファーム富田 お花畑)


(綺麗な花が咲いていました)
 

ファーム富田見学後、どこに行こうと検討した結果、富良野は「別に無し」という、一般の
方々が聞いたらとんでもない結論に、ということで美瑛に向かいました。美瑛では展望台
から広々した風景や「ケンとメリーの木」を見学、うーん人が多い。


 
(展望台からの美瑛の眺め)        (ケンとメリーの木)

ゆっくり見学ができるはずだった富良野・美瑛が我が家族にはあまり興味ありません
でした。そこで明日の予定だった層雲峡を先に見ましょうか、ということで急ぎ足で向か
いました。層雲峡では銀河・流星のすばらしい両滝を拝見し、ロープウエー・リフトを乗
り継いで黒岳7合目まで上り、勇壮な景色を楽しみました。

   
(層雲峡:銀河の滝)         (流星の滝)          (層雲峡リフトで黒岳7合目に)

旭川の宿屋には午後5時チェックイン、ほんの一息ついたら旭山動物園に向かいます。
大人気の旭山動物園はお盆のこの時期だけ「夜の動物園」ということで9時まで営業して
います。午後6時入園、人気のペンギン館・白熊館と見てまわります。さすが人気がある
わけです。どちらも迫力あるペンギン・白熊を見学できました。見学後、宿屋で同泊した
方の話ではその日の午前の一番でもそれぞれの館に入るに1時間以上かかったとのこと
でした。それに比べると私達家族は涼しい夕方に行き、多少混雑していたものの待ち時間
無しで両館とも2度も見学できたのはラッキーだったかもしれません。


  
(水槽内を飛ぶペンギン)                     (目の前で泳ぐ白熊は迫力満点)


(旭山動物園での日没)

本日の宿      旭川 笹岡ホテル
   

(記録 2007年 10月 8日)
  

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