2009年　
南ドイツ・スイスアルプスの旅　０５

登山鉄道に乗ってユングフラウからなる
美しい風景を満喫！


　
（クライネシャイデックからユングフラウを望む）





（グリンデルワルト〜クライネシャイデック）

朝食を７時１５分からとって、早々に出発の準備をする。今日は一日登山電車を絡めた
観光日、要するに今日は車の運転をしないですむ心の平穏日。それでも、ユングフラウ
ヨッホ往復の切符を購入していないので、８時前にホテルを出発してグリンデルワルト駅
に向かう。幸いにも窓口は混雑していなかったので、大人２枚・子供２枚の切符を無事
購入（子供の切符を購入する時にパスポートの確認がありました。スイスでは１５歳以下
は子供料金、値段は大人往復１６４スイスフランに対して、子供はたったの２０スイス
フランの激安でした）。切符購入後はすぐには電車に乗らずに駅近くのスーパーに行動食
＆昼食のパンの買出し、しょうも無いところでお金をケチって８：３７の電車に乗り込みます。

　
（グリンデルワルト駅にて）

登山電車の車両は古新旧タイプの運行があるようで乗り込んだのは窓枠が大きい新型
車両、グリンデルワルトやアイガーの風景を車窓から楽しみます。

　
（車窓からは旧型車両が見えました）　　　（アイガーが見上げるように迫ってきます）

（クライネシャイデック〜ユングフラウヨッホ）

クライネシャイデックですぐに乗り換えてユングフラウヨッホに向かいます。途中、アイガー
北壁をくりぬいた駅や氷河の見える駅で途中、見学停車がありながら１０：２０ごろユング
フラウヨッホに到着。ここでは、外に出て万年雪で遊んだり、展望台でアレッチ氷河やクラ
イネシャイデックなどを眺めたりしてゆっくり過ごします。展望台のテラスで買ってきたパンを
食べながら、暖かい日差しでの昼食は最高でした。

　
（クライネシャイデック駅にて）　　　　　　　　　　　　　（途中の見学停車駅）


（アレッチ氷河を望む）

　
　（駅から外に出るには氷河のトンネルを通ります）　（万年雪の上でがっちり足を踏みしめます）

　
　（幸いにも上天気の眺望です）　　（１８年前に来たときに雪の照り返しで目が開けら
（スイスの旗がなびいています）　　　　れなかったので今回はサングラス持参です）
　
　（ユングフラウヨッホに建てられた展望台）


（クライネシャイデック）

１３時過ぎに下山電車に乗りクライネシャイデックに戻ります。ここで１時間半ほど散策
をしました。駅周辺にある牧場から見るユングフラウの山々や氷河が手前の緑牧草との
対比が素晴らしく、ただ眺めているだけで時間が過ぎていきます。ここでは、多くの牛が
モデルとして写真撮影に協力してくれました。

　
　（クライネシャイデック駅）

　
（素晴らしい風景の中にマッチする放牧された牛）


（クライネシャイデックからグリンデルワルトを望む）


（グリンデルワルト）

十分に山の風景を楽しんだ後はグリンデルワルトの街を散策しながら、アイガー北壁の
よく見えるレストランにて夕食をいただきました。

　
　（今晩の夕食）


本日の宿　グリンデルワルト　　ユングフラウロッヂ
２５２号室・２５７号室


（記録　2009年　11月　8日）

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