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2010-11年 
アデレード〜メルボルンの旅 06 


グレートオーシャンロードの街々は大混雑。
昼食場所で四苦八苦。


1月1日(土)


(オトウェイ・フライ ツリートップ・ウォークにて)



ポートキャンベル 〜 オトウェイ・フライ 〜 ローン 〜 フェアヘイブン 〜 ジーロング


ジーロング 〜バララット  約320km


明け方初日の出を目当てに再び「12人の使徒」に一人出かける。しかし前日の天気予報どおり
昨日の快晴はどこへやら、一昨日までの曇り空。残念ながら初日の出の写真は、またの機会と
なりました。

 
(2011年 元旦 初日の出を見込んで「12人の使徒」に来ましたが生憎の曇り空)

9時過ぎにポートキャンベル出発、70km先のオトウェイ国立公園近くにある、「オトウェイ・フライ」
に向かう。10時過ぎにリッパな森に囲まれた中にある
「オトウェイ・フライ」に到着。森の中にをしば
らく歩き、お目当ての「ツリートップ・ウォーク」を楽しむ。


(オトウェイ・フライ ツリートップ・ウォークの入り口)

「ツリートップ・ウォーク」とは、森林の中、地上約25mの高さの所に、約600mの長さのつり橋を渡し、
樹冠(木々のてっぺん付近)を見て回れるようになっています。相変わらずの高所恐怖症の自分は
へっぴり腰ながら、樹冠散策を楽しみました。

 
(樹冠散策を楽しむため高さ25mの吊橋を歩く)

「ツリートップ・ウォーク」が思いのほか時間がかかり、ここを出発したのは12時過ぎ。昼食の
時間であったが、グレートオーシャンロードの海岸沿いの町のレストランで景色を眺めながら
食べたいと思い、出発。海岸に出てからはローンの街を目指して北上する。


(海岸沿いの素晴らしいドライブルート)

1時過ぎにようやくローンに到着。この街はメルボルン市民の夏のバカンス地ということもあり、
街は人でいっぱい、メルボルンからこの地を向かってくる反対車線は大渋滞。駐車場も空いて
おらずしかたなくこの街を通過して別の街で昼食をとることに。


 
(ローン市街は人も車も大渋滞)

ローン通過後も街に入ると人ごみや車が多い状態が続き、なかなか昼食をとることができない。
しかし、反対車線の渋滞を見る限り、逆コースを計画してよかった思う。
フェアヘイブンの街を通過してすぐにドライブインを発見。ここもまずまず込み合っているが、とに
かくお腹がすいている、出来上がりまえ20分ほど待ってフィッシュ&チップスで昼食とする。

 
(2時過ぎにようやく昼食にありつけた。)       

昼食後も海沿いの素晴らしい道を進む、途中サーフィンで有名らしいトーキーや昨年自転車の
世界選手権が行われたジーロングを通過して、昔金鉱で栄えた内陸の町「バララット」に向かう。



(サーフィンで有名なトーキーの町並み)

5時過ぎにバララット到着。今日は正月なのでモールなどはどこも正月休みで活気がなかった。
それでも、宿屋の前の「東京鉄板焼き」が営業をしていたので、今回の旅で初めての日本食の
外食をとる。ご主人は香港人だそうだが、日本語が通じるので注文などは悩まずにすむのが
ありがたかった。美味しく・会話を楽しみながら夕食をいただきました、しかし、ご飯の炊き方は
ちょっとあわなかったかな。


 
(東京鉄板焼きは、自分達以外は地元の方々で大盛況)

 
 (このご主人は今日で引退だそうです)
                  (塩で書いてくれたメッセージ)

夕食の後、自分は1時間ほど市街を散策。ゴールドラッシュで栄えた昔の面影を残す旧市街や
相変わらずの自転車屋探しをしながら、一時の気ままさを楽しみました。

 
(映画館)                  (旧市街に立つホテル)
 
(散策で見つけた自転車屋 営業は1月3日から)                    (ガラス越しに店内を撮影)

宿屋に戻ってからは、室内プール遊ぶ子ども達と付き合いながら、元旦の一日が終わりました。


(本日の宿)

本日の宿 バララット
コンフォートイン スウィート シティ ビュー モーテル


(記録 2011年 6月 12日)
  

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