（メルボルン近郊　パフィンビリー鉄道　トレッスル橋にて）

（上記写真を撮っている「けった」　乗車中の嫁さん撮影のビデオから）



サンレモ〜カウズ（フィリップ・ワイルドライフ・パーク）〜ダンデノン丘陵（エメラルド）
-（パフィンビリー鉄道）-ベルグレイブ〜メルボルン（セント・キルダ）　　　約２００ｋｍ


宿屋を出発して再びフィリップ島に入る。まずは新婚旅行で滞在したカウズの市街を散策。


（カウズ市街地のカフェでくつろぐ）

ちょっとお茶をした後、これまた新婚旅行で行ったフィリップ島ワイドライフパークに寄って
さまざまな動物達と触れ合った。

　
　（フィリップ・ワイルドライフ・パークにて）
　

ワイルドライフパークを昼前に出発、途中昼食を取れる場所を探しながらダンデノン丘陵の
エメラルドに向かう。結局昼食を食べることができずエメラルドに到着、小さな町並みを散策
及びパン屋さんで昼食のサンドウィッチを家族が購入している間に自分は駅に行って人気の
蒸気機関車に乗るべく時刻表の確認をしてくる。ところが予定していた時刻の機関車は本日
運行していないようで、急遽２０分後に発車する機関車に乗ることに。市街観光もそこそこに
購入したサンドウィッチの入った紙袋を手に持たせ、自分を除く家族５人を駅まで連れて行く。
鉄道には片道乗車の方が時間が節約できるので、車の移動のため自分は到着駅まで車移動
という訳だ、別行動に多少不安もあったが、駅に移動中幸いにも現地在住の日本人家族と
出会い、万が一の時の対応をお願いしてしまった。兎にも角にもあわただしく機関車は家族を
乗せて出発！、自分も車に戻って地図片手に終着駅「ベルグレイブ」に移動開始。

　
　（エメラルド駅前の公園）　　　　　　　　　　　　　　　（エメラルド駅）
　
（エメラルド駅からベルグレイブ駅まで乗車）

機関車は９．７ｋｍの距離を約５０分かけてゆっくり移動する。道路も鉄道に並行する区間や
交差（信号・橋）する場所もあるので、車で先に行っては機関車を撮影したり家族に手を
振ったりする。一番の撮影ポイントのトレッスル橋（木造橋）は道路とちょうど交差する区間で
駐車場もあり絶好の撮影ポイントだ。自分はカメラ、嫁さんはビデオと双方から撮りあった。

　
　（トレッスル橋はパフィンビリー鉄道一番の撮影ポイント）　　　　　　　　　　（ビデオ撮影中の嫁さん）　
　
（家族は鉄道に乗車、本人は鉄道の撮影および車の移動のために別行動）

終点のベルグレイブ駅で無事家族と合流、お世話を頼んだ日本人日本人家族にもお礼を言った。

　
（ベルグレイブ駅　ここがパフィンビリー鉄道の玄関駅）

ベルグレイブからメルボルンまでは５０ｋｍちょっと、宿泊地は市街南部の海に面した「セント・
キルダ」地区。４時ちょっとにはホテルに着いたのだが、なんと予約がキャンセルになっている
とのことで、いろいろすったもんだがあった。こういう時英語ができないと困りもんである。それ
でもなんとかチェックインさせてもらい荷を降ろすことができました。


（本日の宿泊地「ノボテル　セント・キルダ」）


本日の宿　メルボルン
ノボテル　セント・キルダ

（記録　2011年　8月　15日）