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旅のお供に・・・
サイドバック編

私の自転車の原点はキャンピング車

私がサイクリングにはまり込むきっかけとなった雑誌が中学時代読んだ、少年キング
連載の「サイクル野郎」である。この雑誌の影響でサイクリング=キャンピング車という
固定観念がすり込まれ自分が所有している自転車もキャピング装備仕様となるものが
多い。また、それにあわせるようにサイドバックも多数所有することとなった。



(サイドバック)

キャノンデール製
所有するキャノンデールT1000用に購入。F用は下部のファスナーで容量を調整できる。
R用は容量が大きくテント・シュラフ・キャンプ用品などを収納できる。キャリアへの取り付け
はバック背面の強力なバネによってキャリアの金具に引っ掛けてテンションをとり、キャリア
上部にフックで引っ掛ける。取り付けは容易であり、NZではダートの下りをバックが外れる
ことなく走破できた。また、別に所有するタンデムにも流用でき、タンデムキャンピングも楽
しむことができる。



(T1000キャピング仕様 NZにて)


(タンデムでも活用可能 しまなみ街道にて)

  
(左:F用  中:R用  右:バック背面にはフック・バネが装着)


オーストリッチ製・LOOK製
大学3年の時に作成した舗装路専用のチューブラー使用のキャンピング車に装着した。
オーストリッチはF用として使用し、LOOK製をR用として使用。共に材質はナイロンで
あった。キャリアへの取り付けはオーストリッチがバンド留め、LOOK製が引っ掛け式で
ある。バックの使用は問題なかったがキャリアが長岡のアルミ製だったために強度が弱く
NZツーリングの際にはキャリアを破損することもあった。



(チューブラーキャンピング仕様 NZにて)

 
(左:オーストリッチ製  右:LOOK製)


オーストリッチ製
高校・大学にかけて「ラ・スコルサ ツーリング キャンピング仕様」「アンタレス キャン
ピング」のサイドバックとして使用。コットン地は当時の定番で装着した時の雰囲気は
最高のものである。F・R共に共通で現在のバックに比べるとやや容量は少なく、キャ
リアへの取り付けも革バンドによるもので取り付けにかかる手間も少々あった。

 
(アンタレス キャンピング 四国ツーリングにて)


(パニアバック)

ソローニョ製
トーエイ作成時に今のツーリングの実態にあわせて2・3泊用の装備ができるように購入。
容量はあまり多くないがさして問題は無いだろう。キャリアへの装着はバネによる引っ掛け式


 
(トーエイ ツーリング仕様)


?製(オランダ?ドイツ?)
オークションで購入。オランダだかドイツだか忘れたがそちらのものだそうだ。非常に使い
やすそうでいいのだが、横が長いのでキャリアに苦労しそうな気がする。ツーリング時よりも
日常自転車に使用したい感じがする。

  
 (装着例 横に長いのがよくわかる)


ブリヂストン製
中学時代に最初に購入したバック。使用回数は数回なのでまだまだ、生地はきれいな状態
である。


  
 (装着例 なかなか良い雰囲気ですね)
 

(2004.1.4)


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