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「ツーリングの基本地図」
(数値地図25000)

(国土地理院発行 数値地図25000)
サイクリストは、旅の日程を計画するときに必要なもの。それは、「地図」ですね。当然、私も
今までにさまざまな地図を購入して、旅の計画やツーリング時の携帯に使用してきました。
大きな範囲を立案するときや長期間のツーリングは「25万分の1」を活用し、2・3日のツーリ
ングや林道・峠越えなどがメインのときは「10万分の1」を使ってきました。そして、日帰りツー
リングで峠越えがメインの時は「国土地理院の5万分の1」を使うなど用途にあわせて使い分
けてきました。
しかし、今年に入りツーリングの場所が今まで行った方面でない峠に行くことが2回ほどつづき
詳細な地図が間に合わない状態で、しかたなく道路地図等をカラーコピーして使うなどした。
この時、同行した I 氏がパソコン印刷した地図を持ってきた。しかも地図の中にポイントご
とに標高が明示してあるではないか。自分もMapFanの地図ソフトを持っているが、こんなに
詳細な内容は掲載されていない。何しろ一番の魅力は道路のポイントに標高がうってある事だ。
ツーリングをする上で標高が確認できる事は大変ありがたい。そこで、この地図のソフトは
どこのメーカーと確認すると、
国土地理院が発行している「数値地図」とのこと、「2万5千分の1」
の地図が約64枚収められているそうだ。
帰宅後、早速購入した現物が上記のものである。値段は7500円(定価)で、必要ない地域も
含まれるから、高いか安いかは人それぞれの判断だろうが、わざわざ整理しなくても良いのが
魅力である。


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