礼文島の宿


 ホテル礼文は、香深港のすぐ目の前。

 2日目は、朝がとても早かったので、礼文島の観光と、花ハイキングを済ませてから宿に入っても、まだ午後3時半ごろだった。それでも、やはり疲れは感じた。

 部屋の入ると、座卓の上に「あしたも天気になりますように」というメッセージを添えたテルテル坊主が置かれていた。温かい。
      ホッとしたくて、コンビニコーヒーを買いに出た。フロントでコンビニを訪ねると、けっこう遠いのだとか。案内されたのは、ホテル内の喫茶店。部屋に持ち替えられるように、柄付きの紙コップでサービスしてくれた。

 部屋から、利尻富士を見んがラコーヒーをゆっくり飲んだ。
 夕食は、海の幸たっぷり。量的には、昨夜ほどはないが、一品ずつ味わうにはちょうどよかった。

 できたての料理が運ばれてくるのもうれしかった。
 食事の後で、外に出て土産物を物色した。
土産物屋で、ぬかホッケを紹介された。食べ方もていねいに教えてもらった。酒の肴にはもってこいだという。
 土産物屋のご主人に、なるほどと思うような面白い話を聞いたのだが、何だったかな。

 ホテル内の自販機で、サッポロクラシックを買って飲んでみた。北海道限定などと聞くと、飲んでみたくなる。
 ホテル礼文の中庭には、礼文島の花々が植えてある。花ガイドさんが、ていねいに教えてくれるのだが、抜けていくのも早い。ここで、復習ができるのが楽しい。

 朝食も、充実していた。
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