1日目 来間大橋・うえのドイツ村

 宮古島3日間MENUへ戻る
宮古空港に到着  
 自分は、まだ沖縄本島にいったことがない。
 那覇を経由して宮古島へ。初めての沖縄県ということで、新鮮さを感じる。

 空港ビルも、下り立つ人の服装も、ロビー内の植生も、南国を思わせる。
 観光バスは1時に出ます。それまでに、空港内で昼食をお願いします。

 ということで、空港内の食堂でゴーヤチャンプルーを。あっさりした感じのものだった。
来間島へわたる  
 観光予定は、来間大橋を渡って来間島へ。それのみ。

ガイドは仲村依子さん。

 橋を渡っているときに、海亀を見た人もいた。珍しくないことのようだ。
 展望台から臨む来間大橋は美しい。1995年3月開通。全長1690m。
 海の色がまたいい。しかし、この海の色は季節や天候に左右されるのだそうだ。

 対岸の浜辺の砂は白くてきれい。東急リゾートが偉容を誇る。
 3時頃にはホテルに到着。左の写真(我々の宿泊したコンドミニアム部分)は、うえの文化村のお城から見たところ。

 本館のロビーは、日差しをいっぱい取り入れてまぶしいほど。我々は、隣のコンドミニアムへ。

うえのドイツ文化村  
 ホテルに隣接して、うえのドイツ文化村がある。ドイツのシュターデ市と友好関係にある旧上野村が建てたリゾート施設。
 上野村の人々は、座礁したドイツ船の乗員を助けた。それが縁で、友好関係が生まれた。

 出入り自由の公園のようで、一部の建物は入場料が必要。
キンダーハウスでは、ベルリンの壁を見るのにお金が必要。
 本物のベルリンの壁の一部が展示されている。壁の片側には、派手ならっくが気があるが、その反対側には管理用の記号が書かれているのみ。
 これは、もとのままのようで、派手な方が西ドイツ側、地味な方は東ドイツ側だそうな。

 ただの壁にも、これほどの差があった。
 マルクスブルグ城と同じサイズにつくられた博愛記念館。まずエレベーターで展望階まで上り景色を楽しむ。ドイツ船の座礁した場所や、ハート岩などの説明があり、景色を堪能できる。

 ドイツ文化に関わる展示物があり、ドイツの衣装を着て写真撮影ができたり、ドイツビールも味わえる。

 下左の白っぽい建物は、オリックスチームがキャンプの時に宿泊する。

シースカイ博愛  
  水中観光船シースカイ博愛に乗った。
 乗り場は、ホテルを挟んで文化村の反対側。ホテルの前の浜を横切っても行くことができる。

 切符売り場には、さかなくんが描いたイラストもある。

 ちょっと見には、普通の観光船。
 出港の頃には、周りの風景を楽しんだり、ウミガメを見つけて騒いだりしていた。

 入り江を出ると、階段から下に下りるように指示があった。
 両側に硝子窓がずらりと並んでいて、椅子にかけるようになっていた。

 ガラス窓越しに。目の前をすいすいと泳ぐ魚の群れが見える。水族館とは違い、自然の海を泳ぐ魚たちだ。

  写真の撮ればこんな感じだが、実際にはもっと鮮明で、次から次へと景色が変わっていくのが楽しい。

 珊瑚の様子もよく分かる。
   
   海中で見た景色を、今度は水面から見る。

 水の中では、安名世界が広がっているのだと、改めて感じさせられる。

  ホテルや文化村の景色も楽しめる。 
 
レストラン 琉球の風 アトラクション   
      ホテルの道路を挟んだ向かい側に、琉球の風という屋台村がある。

 食事の後、そこのステージではジョルジュさんのコンサートがあった。

 客層似合わせた軽妙なトークを交え、沖縄民謡や懐かしのメロディーを聴かせてくれた。

  リクエストのあった「十九の恋」の歌詞に客の名を織り込んで歌ったり、観客が歌に合わせて踊れるような場を設けたりと、楽しいひとときだった。
   
 宮古島3日間MENUへ 宮古島2日目へ  宮古島3日目へ