宮古島2日目 伊良部島


宮古島2日目は、伊良部島と下地島めぐり。
当初の予定では、2日目は東平安名崎と池間島が予定されていたが、
台風の接近で3日目の日程が怪しくなったために、
今回の宮古めぐりのメインともいえる伊良部島へ、
行ける内に行っておこうということになった。

この時点では、3日目の観光も、帰途についても怪しい状態であった。


宮古島 点描  
 出発が9時ということもあって、ホテルの前の海岸を歩いた。水がきれいだ。

 伊良部島へ向かう途中の車窓風景は、南の島の特徴を感じさせる。
 パイナップル畑、タバコ畑、コンクリート製の住居。台風への備えもバッチリといった感じ。

伊良部島・下地島へ  
 ツアーの3ヶ月半ほど前(2015年1月31日)に開通した、伊良部大橋を渡って、伊良部島へ。この橋は、全長3540m、料金を徴収しない橋としては日本最長。

 天気もまずまずで、水の色もきれいだった。
 橋が開通するまでは、フェリーターミナルだった伊良部港の横を通り過ぎる。今は、漁港として活躍している。

 こちらでは、お墓までコンクリート製。家のミニチュアのようだ。
 伊良部島最初の観光は、佐和田の浜。津波の折に流されたといわれる岩がごろごろしている。

 そのは間のすぐ近くを飛行機が離着陸していた。
 佐和田の浜から小さな橋を渡ると、そこは下地島。
 空港h、かつては民間機の乗り入れる空港だったようだが、今は、操縦訓練用に利用されている。

 誘導灯は海にせり出していて、海に続く橋のようだ。
 空港のヘリが海岸沿いの道路になっていて、車を駐めて見学をしている人がいた。

 そこから少し走ると、通り池の駐車場になる。
 駐車場からア段の生い茂る間を進んでいくと、岩に通り池と彫られた石碑が建てられている。

 ごつごつとした岩に彫られた文字を見ていると、神秘的な者を連想させる。

 岩がごつごつした所を進んでいくと、その道の両側に、2つの池がある。一方の池では、空気を含んだ泡が時折ぶくぶくと浮かんできている。

 色は濃く、底知れぬ深さの池のような感じだ。

 2つの池は、地下でつながっていて、水が行き来している。
 さらに、駐車場から見て右側の池は、海につながっていて、海から洞窟をくぐって辿り着けるのだそうだ。ダイビングスポットになっている。
 
 転落しないように柵はしてあるが、近づくと足をすくわれそうな気になる。
      再び伊良部島に戻る。小さな橋を渡ってすぐ、渡口の浜がある。

 水は瑠璃色で透明感があり、砂は白くてさらさらしている。素敵な砂浜だ。
  素足で歩いている人も多く、砂を踏みした時の音を楽しんでいた。

 すぐ近くの入り江では、親子が水遊びを楽しんでいた。
   
    伊良部島には、冬にサシバという渡り鳥が来ることでも有名なようで、我々が利用した食事場所は、その鳥の名サシバを屋号にしていた。

 海の幸を組み合わせ、琉球そばを添えた定食は、お値打ちだった。
 

フリータイム  
     この日も、3時頃にはホテル到着。
 そこで、系列のシギラ黄金温泉へ行った。
 1回分の割引きがあり、送迎つきなので、試しにいってみた。

 露天風呂を利用したが、途中で小雨がぱらつき、慌てて出た。

 (カメラは持っていかなかったので、パンフレット写真を利用させてもらった)
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