山本 雅志プロフィール


1976年名古屋音楽大学器楽学科に入学。1980年在学中にNSBシンフォニックバンド定期演奏会で、R.シュトラウス作曲ホルン協奏曲第1番を共演。1983年同大学卒業、ナゴヤシティ管弦楽団入団。1985年名古屋ヤマハホールにおいてジョイントリサイタル開催、1996年中部大学吹奏楽部定期演奏会でモーツァルト作曲ホルン協奏曲第3番を共演。1990年松坂女子短期大学音楽科定期演奏会にてモーツァルト作曲ホルン協奏曲第3番を演奏。
1995年ザコンサートホールにてリサイタル開催。1996年グローバルピースコンサートにてグローバルピースオーケストラとモーツァルト作曲ホルン協奏曲第2番を演奏。

現在、セントラル愛知交響楽団(元ナゴヤシティ管弦楽団)団員。ナゴヤシティブラスアンサンブル主宰。その他サロンコンサートなど多数のソロ、室内楽など幅広く活
動を行う。ホルンを故 福田 茂、千葉 馨、ペータ.ダム各氏に師事。

使用楽器

パックスマン/セミダブル

パックスマン/B;HighF  

キング/マーチングBb管 

使用マウスピース バック/10番「20年使用」


ホルンを中心とする音楽冗談集


初心者のためのホルン基本奏法/山本 雅志著

初めてホルンを吹く人の為に親切に書かれた教則本です。近年中学校、高等学校でもF/Bbの
フルダブルホルンが普及しましたがどちらかの管に片寄りがちになっているのが現状です。
この教則本は初心者のうちにFとBb管の運指がスムーズに身に付くように書かれています。
F管とBb管の運指だけではなくどの音からF管どの音からBbといったところの目安もしっかり
と書かれています。この教則本通して実音のヘより高い音を使用しないで書いてあるので他の
教則本のようにすぐ高い音に苦しめられることなく無理なくゆっくりと練習に取り組めます。
初心者のうちは練習の組み立て方や何から始めていいか分かりにくいものですが、1つ1つ
クリアしていくことで知らず知らずのうちに基本的な奏法が身に付きます。
それに吹奏楽では2番4番のホルン奏者でも中音以上を吹かされる事が多い為アンブッシャー
の定まっていない初心者も中音以上を練習してしまいホルンの持っている豊な響がなかなか出せ
ません。その時にもこの教則本を毎日やっていればその様なことは避けられます。

1冊1500円(消費税込)

教則本希望の方またはホルンに関しての質問ご意見のあるかたはこちらのメールまでお申し込みください。郵送させていただきます。(郵送料はいただきませんが銀行振込になりますのでその振込料は御負担ください。)

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