2005年日帰り登山 from 豊橋

2005年8月31日(水)麻布山 1685m  単独 曇 無風 登山口以外大概不可

突然天気が悪くなったのでアルプス行きを中止して南ア深南部の一つ麻布山へ行ってみた。

7時に着いたけど雨なので暫く仮眠、結局9時まで雨がふっていたので前黒法師への往復は止めて麻布山だけにした。

 

身支度をしてるとズボンの裾をミニヒルが一生懸命登っていた。

 

 

 


左写真 ガレ場から登ってきた尾根を見下ろす

 

整備された登山道を登ると直ぐに尾根上の長い下りとなる。水窪湖からだと一気の急登になるけど

スーパー林道からだと尾根を暫く伝わって行き、その後急登みたいだ。

30分位で最初の休憩所を過ぎた頃から上部まで表面がはぎ取られた木々が点在しだした。熊のテリトリーに入ったかも?

 

次の30分くらいで二つ目の東屋風休憩所を過ぎる。

少し急な登りに変わるけど整備されすぎていて走るように登る。

 


左写真 ガレ場を過ぎると林立する苔むした尾根の散策風尾根道

明るいガレ場の登りを過ぎると再度樹林帯に入る。この前後の登りが急登らしいが急登と感じる前に終ってしまう。そうでなければこの先黒法師やバラ谷への往復等をやる資質はない。
ここから苔むした樹林帯に変わる。

少し行くと麻布神社奥宮跡を通過し朽ち果てた小屋跡の小広場に出る。湖側からの登山路はここに出るようだ。

静かな深南部雰囲気を味わいながらゆったりと登って行くと三角点のある小広場に出る。視界はない。細かい虫だけが集まってきて鬱陶しい。

 

 

 

そのまま下山。長いと思った尾根も下りとなると一気で呆気なく下山してしまう。当然誰にも会わない静かな山行きだった。下山してから昼食。30分位の間もスーパー林道でさえ車は通らない。

食事の間中、アブが音を立てて周回していた。

 

 


左写真 登山口近くから振り返るガレ場と山頂

上写真両方とも登山口。右のポストの下には「熊に注意、麻布山へ1時間25分の所」と書いてある。熊もいつもそこに住んでるわけないと思うけど、でもドキドキする。

 

帰路はダムの方に下り奈良代林道を試走してみた。

未舗装になってからの酷さは山犬段より荒れていた。道幅が狭いのでえぐられた溝や落石をよけるのに緊張した。

結局、林道終点まで後少しのとこで大きな落石に邪魔されてゲートまで行けなかった。

始めはこっちに登るつもりだったがやめてよかった。

 


左写真 奈良代林道上部から正面に麻布山

9:04  スーパー林道側登山口出

9:30  最初のベンチ

10:04  二番目の東屋風ベンチ

10:45 山頂

10:55 山頂出

11:14 二番目のベンチ

11:41 最初のベンチ

12:05 登山口


尚、本年山行のGPSログとマップはカシミールで表示しています

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