|
|
一昨日、山犬段でがけ崩れが起きたようだ。多分まだ通行止めだと思うので、他の場所を捜してみたら、去年も困って摺古木山、兀岳へ出かけていた。 今回は、その西側の南木曾岳へやっと出かけた。初めての山は勝手が判らないので、高速を使って8時少し前に現地駐車場に到着。 身支度をして歩き出すと直ぐに避難小屋とトイレともう一つの駐車場が現れた。ここで再度準備を仕直して再出発。 直ぐに樹林帯の散策道に入り再度林道に出て、摺古木山の林道と同じような崩れやすい道を少し歩くと金時の産湯の池という場所の横に登山口入口があった。 |
|
1200mあたりから一気に山頂近くまで400mの急登が一回あるだけの単調な登りだ。 小屋の中は整頓されており、トイレも完備。小屋前小ピークではドコモが通じるとの案内も張ってあった。正面の中アを眺めながら小ピーク上で静かに大休憩。この山が人気なのは多分この場所のせいだ |
|
笹尾根を気持ち良く歩き、摩利支天にも寄ってみたけど視界は変わらず。 直ぐに展望場所があり、立ち寄ってみると、足元に林道と登ってきた尾根が見えた。(右下写真) 短いけど結構一気に登っていた。 再度林道を歩いて駐車場に戻ってみると朝とは異なり20台以上の車で埋まっていた。 登山中は誰にも会わなかったが、この山は登りと下りが分かれてるため、人に会うこともなく煩わしさを感じることもなく自分だけの雰囲気で行動できるのが素晴らしい。 いつものように昼神で風呂に入り、久しぶりに鬼びらで蕎麦を食べて帰路に着いた。 |
|
8:22 駐車場出 8:54 下山路との分岐 9:09 金明水 10:08 南木曾岳山頂 10:19 11:10 摩利支天分岐 11:48 登りとの分岐 11:52 12:02 林道登山口 |