2009年 日帰り登山 from 豊橋

 

4月8日(水)  藤原岳 1120m
孫太尾根から 晴 単独  

 

昨年同様、同じ週を藤原岳へ。静かな山行を楽しむため青川渓谷から治田峠を試みたけど、到着が遅れたので孫太尾根に予定変更。共同墓地裏配水池金網の「孫太尾根」の目印に従い樹林帯に入った。赤いテープに導かれて登り直ぐに最初のピーク神武祠に到着。直ぐにヤセタ岩尾根歩きとなり400mあたりでツツジの開花と出会う。その先から藤原岳特有の岩石の登りが始まり、明るい丸山に到着する。枯れ木に黒マジックで大きく名前入りの落書きもあった(^_^;)
ここから快適な尾根歩きが始まる。藤原鉱山の重機音をバックに公園歩きのような疎林の尾根歩きで草木(くさき)に出る。
少々下り直し、さあP965への登りと思ってるうちにうっかりトラバースルートに入ってしまった。戻るのも面倒なのでそのまま行き、治田峠への尾根と緑の看板が見えた先が崩壊していてルート取りに手間取る。新しい木の切り口が続いた方へ進み10m程分岐上で出会う。
そのまま上に登って行けばよかったのにわざわざトラバスルートを進んだ。所々崩壊していてルート取りに手間取った。巻き終わった辺りからバイケイソウの群晴の間を上に向かい尾根上に出、更に岩場の方に逃げてトップを目指した。
正午に展望台端に到着、人のまばらな展望台で食事を取った。その間に人人で溢れ出した。やはりこっちは団体さんが多い。
下山は素直にP965へと向かった。想像通りこっちの方がはるかに楽で歩き安かった。
後は再度快適な尾根歩きで草木、丸山を越えて昨年以来の6時間登山を体験し夏山への慣らしを終えた。
只、丸山の下り出しが結構急に感じた。また岩石帯のためルートを探した。この時期はテープも見やすいので助かる。


上左写真 ジブシ。上右写真 丸山。 右写真 草木。

結局、山頂以外、行きも帰りも誰にも会わない静かな一日を楽しむ事が出来た。

青川渓谷から治田峠への路はまた次回の機会に。
何といっても、ここは有名なヒル銀座らしいので寒くなってからでないと来たくない(^_^;)

風呂は、いつもの通り阿下喜温泉でゆっくりつかり、ETCの通勤割引に合わせて高速に入った。

行きも帰りも高速の通行量が多くて感心した。

上左写真 治田峠への尾根分岐。
上右写真 孫太尾根全容。
右写真  P965山頂の孫太尾根南西分岐

9:00 共同墓地裏から出発
9:12 神武祠(ジブシ)387m
9:57 丸山650m 10:02
10:35 草木(クサキ)834m 10:40
11:24 治田峠分岐No.16
12:06 藤原岳 12:30
13:00 P965m
13:32 草木 13:38
14:02 丸山 14:13
14:56 神武祠
15:20 配水池前
15:30 撤収


右写真 P965下から草木への快適な尾根道


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