第199回 社楽の会報告    第198回へ    第200回へ
                                           
報告者  土 井
2003年11月13日(木)布袋北学供にて、第199回社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
土井(大口北部中)、奥村先生(岩南小)、早川先生(江南北中)、勝村先生(犬山中)、大野先生(岩南小)、高橋先生(門弟山小)、岩井先生(大北小)、池邑さんの9名でした。

☆ 土井より、今回紹介したものの目次です。番号をクリックしてください。

 河井信幸先生の授業から学ぶ
墨田区中学校教育研究会社会科部会の研究授業報告

 学習指導要領の変遷 
 Web紹介
 教育関連情報
  MM紹介
  研究会情報 

 河井信幸先生の授業から学ぶ
   ビデオで授業を検討し、その技を学びました。 

 墨田区中学校教育研究会社会科部会の研究授業報告
   2003年11月12日墨田区立墨田中学校(授業 三橋秋彦先生)
     指導案と授業の流れを別紙で報告します。
     http://www.fost.or.jp/takeout/whoareyou-20031112.pdf 
     http://f11.aaacafe.ne.jp/~syowakan/sokuhou_031113.htm 
 学習指導要領の変遷    教育情報 Magazine/ある小学校教師の独り言 62号より
 いつものメルマガからの引用です。
 戦後の学習指導要領の流れを把握することは、現在を知り、未来を予測することにつながります。概観をつかんでおきましょう。
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 学習指導要領は,戦後の新しい教育をめざして,昭和22年に「教科課程,教育内容及びその取扱いの基準」として,発表されたことからはじまる。
 これ以後,社会の変化に合わせてほぼ10年毎に改訂が行われてきた。
● 昭和22年の学習指導要領(試案)
 ・ 戦後の混迷から民主教育への出発
 ・ 従来の「修身」を廃止
 ・ 「日本歴史」「日本地理」を統合して「社会科」を新設
 ・ 「家庭科」を親切…男女が一緒に学習
 ・ 「自由研究」を設ける。
 ・ 各教科の年間総授業時数と週授業時数を示した。
● 昭和26年の学習指導要領(試案)
 ・ 教科を四つの経験領域に分け,教科間の関連を図る。
  ※ 教科を,学習の基礎となる教科(国語・算数),社会や自然についての問題解決を図る教科(社会・理科),創造的な表現活動を行う教科(音楽・図画工作・家庭),健康の保持増進を図る教科(体育)の四つの
経験領域に分けた。
 ・ 従来の「教科課程」を「教育課程」と改める。
 ・ 毛筆学習は,国語学習の一部として,第4学年から課するようにした。
 ・「自由研究」を発展的に解消し,「教科以外の活動の時間」を設ける。
 ・ 道徳教育は,学校教育のあらゆる機会に指導すべきであるとした。
 ・ 各経験領域に充てる授業時数を,教科の総授業時数に対する比率で示した。
● 昭和33年の改訂(教育課程の基準として規定)
 ・ 経験主義教育を是正し,系統的学習の重視と基礎学力の育成をめざした。
 ・ 学習指導要領は教育課程の基準として文部大臣が公示するものであるとした。
 ・ 道徳の時間を特設し,道徳教育の徹底を図る。
 ・ 基礎学力としての国語,算数の充実と,科学技術教育の向上を図るために算数,理科の充実を図った。
 ・ 各教科の系統性を重視し,目標及び内容の精選と基本的事項の学習に重点を置いた。
● 昭和43年の改訂
 ・ 調和と統一のある教育課程の編成と実施
 ・ 小学校の教育課程を,各教科・道徳・特別活動の三領域と定めた。
 ・ 人間形成の上から調和と統一のある教育課程の実現を図った。
 ・ 授業時数を,最低時数から標準時数に改めた。
● 昭和52年の改訂
 ・ 児童の学校生活に,ゆとりと充実をもたせた。
 ・ 知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を図った。
 ・ 各教科の基礎的・基本的事項を重視し指導内容を精選し,創造的能力の育成を図った。
 ・ ゆとりと充実した学校生活を実現するために,各教科の標準時数を削減した。
 ・ 各教科等の目標・内容を中核的な事項に止め,学校や教師の創意工夫ができるようにした。
● 平成元年の改訂
 ・ 新しい学力観に立つ教育と個性重視の教育
 ・ 教育活動全体を通じて,豊かな心をもち,たくましく生きる人間の育成を図った。
 ・ 基礎・基本の重視と個性教育の推進を図った。
 ・ 文化と伝統の尊重と,国際理解の推進を図った。
 ・ 低学年に新教科として「生活科」を新設し,社会科・理科を廃止した。
 ・ 学級会活動と学級指導を統合して「学級活動」とした。
 
 そして現在の指導要領へと続く。この流れをつかみ、現状をどうとらえるかによって、次の流れが読めてくる。  出典は http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/6941/index.html 
 
 Web紹介
(1)なんでもわかる エレベーター・エスカレーター資料館
 1890年、浅草の「凌雲閣(りょううんかく)」に日本で最初の電動式エレベーターが取りつけられた。このページは、エレベーターやエスカレーターのしくみや歴史、いろいろな一番などを、わかりやすく紹介している。http://www.n-elekyo.or.jp/top.htm 
(2)雑誌463誌を、最新号からバックナンバーまでキーワードで検索
 国内の出版社から発売される様々なジャンルの雑誌を、「雑誌名」や「見出し」のキーワードをもとに検索・購入できるサービスが開始された。収録雑誌数463誌で、最新号からバックナンバーまで通算収録数3,607号分(平成15年11月4日現在)。http://magnavi.goo.ne.jp/ 
(3)ゆかいな電池の森
11月11日は、電池の日。十一月十一日と漢字で書くと、+(プラス)−(マイナス)+(プラス)−(マイナス)となることから決まりました。このページでは、電池のしくみや歴史、未来の電池などを紹介しています。世界最古の電池は、つぼ型の電池で、メッキ用に使われていたようです。
(4)SENKYO FOR KIDS
 神奈川県の横浜市選挙管理委員会は、選挙権を持たない子供向けの選挙ホームページを開設し、「選挙七つ道具」「公示」など用語の解説や、選挙の仕組みを紹介している。
(5)将棋タウン
 11月17日は将棋の日です。江戸時代に将棋好きの将軍吉宗が、この日に御前対局を実施したのがいわれ。このページでは、将棋幼稚園、将棋スクールと、これから将棋を学ぶ人や強くなりたい人に、将棋のルールやマナー、戦法などをわかりやすく説明しています。http://www.shogitown.com/ 
(6)七五三特集
● syutoken.com 「なぜ 七五三?」
 公家のお祝いの儀が一般化してできた七五三。このサイトは、公家の間で儀が行われるようになった由来から、一般に広まるようになった経緯まで、解説をしている。千歳飴の作り方も。実際作ってみるとなかなか美味しい。  http://www.syutoken.com/season/02/11/ 
● あやもよう「通過儀礼の活用」
 七五三とは、人文・社会科学的に見れば通過儀礼の一種だと考えられる。通過儀礼を教育に取り入れる方法を、塾講師としての視点から綴っている。
(7)映像水族館
 いろんな種類の海の生物の動画が、豊富にある。BBSもあり、「海洋動物への疑問」など、関係者(水中カメラマン・海遊館飼育係)が、答えてくれる。
(8)「やまなし」特集
● 「クラムボン」の正体、いろいろな説    http://kenji.yamanasi.net/ 
● 「やまなし」の国語授業については、次のホームページをクリックしてみよう。
           http://www.ale-net.com/hpcs/yamanashi/ 
(9)第53回 日本統計年鑑 平成16年
 総務省は、平成16年の我が国の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野にわたる基本的な統計データを収録した統計年鑑を公表した。
 今回の年鑑においては、IT化など最新の社会経済の変化に対応するため、分野構成などの改訂を行っている。27の分野、670の統計表からなり、各章の冒頭には、統計の資料源、調査方法などについても解説している。統計表は英文付。    http://www.stat.go.jp/data/nenkan/index.htm 
 
・酸化エチレン http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword1.html 
・神の子たち  http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword2.html 
 
 教育関連情報
(1)EduMail)))【読書】小中高生の雑誌離れ進む 毎日新聞学校読書調査
 小・中・高校生の雑誌離れが進んでいることが、毎日新聞が全国学校図書館協議会の協力を得て26日まとめた「第49回学校読書調査」で分かった。本についても、1カ月に一冊も「読まなかった」という生徒は、中学生で3割、高校生では2人に1人を超える。2002年度からの学校完全週5日制の導入で子供たちの“ゆとりの時間”は増えたものの、本離れの歯止めにはつながっていないようだ。
 「最近1カ月に読んだ雑誌」の平均冊数は、小学生(4年生以上)4・8冊、中学生4・3冊、高校生3・7冊。昨年の調査より、それぞれ1・9冊、1・2冊、0・7冊減り、いずれも過去最低となった。雑誌を一冊も読まなかった生徒は小学生27%(昨年比9ポイント増)、中学生27%(4ポイント増)、高校生29%(0・4ポイント減)で3割近くに達した。
 マンガのヒット作が減って、マンガ誌を読まなくなっていることが要因とみられる。大人向けの雑誌、特にマンガ誌の販売不振はこのところ顕著で、同じ傾向が子供たちにも出ているようだ。
(2)EduMail)))【情報化】「学校インターネット」研究発表会
 学校間の高速ネットワークを活用した授業や教育の方法を開発する文部科学省と総務省の連携プロジェクト「学校インターネット」の成果発表会が29日と30日の両日、東京都三鷹市で開かれた。今年度、テレビ会議システムや動画編集システムなど最新のIT機器を使った授業を実践した教員ら36人が報告した。
 「学校インターネット」は、1999年に始まった事業で、全国約3000校が参加。3次にわたって行われ、今年度で終了する。今年度は1540校がインターネッの高速回線に接続し、「すべての授業でコンピューターを活用する」ことを目指して授業方法を研究してきた。
 実践事例は、テレビ電話付き携帯電話を使った遠隔授業や、水産高校や農業高校と小学校との異校種交流などの発表が行われた。また、三鷹市内の2小学校、1中学校では、生徒がデジタルカメラで撮影した写真を見せながら、プロジェクターを使って発表したり、絵本の画像資料をマルチメディアボード(電子情報黒板)に表示して、読み聞かせをする授業などが公開された。
★詳細はインタラクティブでもご覧いただけます。
 
(3)小学校と幼稚園で人事交流 大阪府教委
 大阪府教委は来年度から、小学校と幼稚園の教員の人事交流を始めることを決めた。小学校低学年では、児童が教師の指導に従わず学級運営に支障をきたす「学級崩壊」が全国的に問題になっているが、小学校と幼稚園の教員が互いの職場を体験することで解決策を探り、生活指導の進め方について共通認識を深める。双方の教員の短期間の交換研修などは一部の自治体で行われているが、人事異動による本格的な交流は先駆的な試みで、注目を集めそうだ。
 教員人事については、小学校は都道府県教委と政令指定都市教委、幼稚園は市町村教委にそれぞれ任命権があり、これまで原則として人事交流はなかった。
 府教委の計画案では、人事交流は小学校と幼稚園の両方の教員免許を持つ人が対象。来年度は府教委と市町村教委との間で教員の所属を交換したり、兼務させるなどの方法で異動を検討する。
毎日教育メール http://www.mainichi.co.jp/digital/annai.html 10/17/2003からの転載。
 
(4)EduMail)))【国語】「小学校で常用漢字の大半読解を」 文化審議会報告案
 文部科学相の諮問機関・文化審議会国語分科会(分科会長、北原保雄・筑波大学長)は5日、小学校の国語の時間を大幅に増やし、常用漢字1945字の大半を読めるようにすることを盛り込んだ報告案をまとめた。学習指導要領が現在、中学3年までに求めている数と同じで、小学校段階では現行の1006字の2倍近くに上る。国民の国語力低下に歯止めをかけるのが狙いで、来年1月末をめどに文部科学相に答申する。同審議会が学校教育の内容に具体的に踏み込んで提言したのは初めて。
 「これからの時代に求められる国語力」と題した報告案は、国語力を身につけるには学校での国語教育と読書活動が重要と指摘し、小学校から読書を重視するよう提言した。「常用漢字の大半を読めるようになれば読書への抵抗も小さくなる」として、現在は週3〜4時間の小学校の国語の授業を大幅に増やすよう求めた。
 読める漢字を増やす方法としては教科書で「心ぱい」「こっ折」などの交ぜ書きをやめ、ふりがなを用いて「心配」「骨折」と表記することも提言した。漢字能力の実態調査の実施も求めた。
 現行の学習指導要領は、小学校で常用漢字1006字が読め、小6時点でこのうち825字を書けるようになることを求めている。中学校では卒業までに常用漢字の大半を読めるとともに1006字を書き、文章の中で使う力を身につけることを定めている。
 実際に学習指導要領を改正して授業時間を増やすかどうかは、中央教育審議会の審議を経る必要がある。
 
(5)EduMail)))【行政】小中で校長が教員をスカウトできる制度スタートへ 
 三重県津市三重県津市教育委員会は、来春の小中学校教員の人事異動で、学校長が求める人材を公募、学校長の裁量権でスカウトできる制度をスタートさせる方針を固めた。同市内に勤務する教員が対象で、部活動の指導など専門性に秀でた人材を“ヘッドハンティング”し、特色ある学校づくりを進めるのが狙い。文部科学省初等中等教育企画課によると、同様の教員公募は大阪府立や東京都立など、主に高校教員で一部実施されているが、市町村の小中学校教員での実施は極めて珍しいという。
 同市教委などによると、津市内の小中学校35校に勤務する一般教員約800人のうち、同じ職場に3年以上勤めた人が対象。公募を希望する学校長は、欲しい教職員像を具体的に記載、教育方針を示した「求人」書類を11月末までに市教委に提出。応募を希望する教員は、市教委に異動希望を文書で提出し、スカウトに備える。
 募集人員は各学校2人までとし、校長が面接などの選考を行い、人事権を持つ県教委にスカウトしたい教員を申し出る。選ばれた教員は、来年4月1日付の定期異動で着任する。
 欲しい教職員像については、パソコンを使った情報教育の技術指導ができる▽陸上競技など部活動の指導に優れている▽生徒指導に力が発揮できる――などの具体的な記載が求められている。同市教委学校教育推進課は「教員のやる気を起こさせ、職場の意識改革にもつながる。多くの学校が手を挙げてくれれば」と期待を寄せる。
 
教員もFA宣言!京都市が全国初の試み
 京都市教育委員会は11日、来年春から教員の人事異動にプロ野球のようなフリーエージェント(FA)制度を導入すると発表した。同市教委によると、全国初の試みという。
 教員に専門性や特技をアピールする機会を与えて意欲向上を図るとともに“適材適所”の人材配置をするのが狙い。
 正式には「希望転任制度」。転任を希望する教員は現在勤務する学校の校長の理解を得た上で、自己アピール書を市教委に提出し“FA宣言”。各校の校長は宣言者リストを見て、受け入れを希望する場合は市教委に報告する。
 宣言者は受け入れ校の校長と面談し、異動するかどうか決める。複数の学校が受け入れを希望した場合は、宣言者が希望校を指定できる。
 採用後10年以上が経過し、現在の学校で3年以上の勤務歴があることが条件。市内約290の市立幼稚園、小中高の教員約5300人のうち約6割が有資格者という。[2003/11/11/19:08]
 
(6)EduMail)))【大学】立命館大経営学部が来春「感性入試」導入
 立命館大(本部・京都市北区)は、来年春の経営学部入試で「感性試験」を導入する。募集枠の一部に対し、写真を基に自由に論述するなどしてもらうことで、発想力や表現力を試すもので、実質的に感性入試の結果だけで合否を決める。同大は、「受験勉強も必要ないが模範解答もない。学力試験で測れない能力を見極めたい」としている。
 同学部(募集数810人)のうちの二十数人を感性入試で選抜する予定で、後期分割入試と同じ日程で、感性入試の受験生を募集する。センター試験で外国語と高得点2科目の合計が390点(得点率65%)以上という条件はあるが、それさえクリアすれば合否は感性試験の得点のみで決める。
 
 MM紹介 
(1)まずいつもの島原先生のMMから紹介しました。
◆ Vol.106 ──────────────────────── 2003/11.02(SUN)◆
         教育情報 Magazine/ある小学校教師の独り言
1]“学校事故・事件”を考える
[2]“総合的な学習における「体験活動」の意義”
◆ Vol.107 ──────────────────────── 2003/11.09(SUN)◆
         教育情報 Magazine/ある小学校教師の独り言  より
[1]「指導と評価の一体化」の試み      ―私の勤務校の試案を紹介します―

以上、ご本人のサイトから読むことができます。ぜひお読みください。
http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/6941/index.html 

(2)◆◇◆日本基礎学習ゲーム研究会 会報◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  子どもの心をとらえるのがうまい教師集団のMMです。たとえば次のような内容です。
−−−−−−−−−−−−以下引用−−−−−−−−−−−−−−

小学校・授業と教育 知得ニュース『ぼうけん』587号   2003-10-31<FRI>
           日本基礎学習ゲーム研究会会長 横山験也   編集長 山本幹雄
┃5┃自転車の乗り方への注意を喚起させる話
           山中伸之@栃木・渡良瀬にこにこサークル
 自転車の交通事故でけがをする人は、1年間に何人くらいいると思いますか?
 A12万人  B15万人  C18万人
 18万人もいます。では、このうち小学生は何人くらいいると思いますか?
 A8千人   B1万2千人   C1万6千人
 何と1万6千人もいるのです。毎日、4人から5人の小学生が自転車の交通事故に遭っている計算になります。
 自転車に乗っていて交通事故に遭うばかりではありません。反対に自転車で相手の人を傷つけてしまうことだってあります。
 例えば、こんな事故があります。高校1年の女子が、道路の右側を走行中に対向してきた主婦の自転車と接触し、主婦は転倒による打撲のため後日亡くなってしまったそうです。損害賠償として2650万円を支払ったそうです。また、高校2年の男子が、登校時猛スピードで下り坂を走行中に高齢者と接触し、高齢者は転倒して亡くなってしまったそうです。損害賠償として1054万円を支払ったそうです。
 このように自転車で交通事故に遭うことは大変多く、また一歩間違えば加害者にもなってしまいます。自転車に乗るときには、交通ルールを守って、十分注意して乗るようにしましょう。
 資料は次のものを用いました。
 
 研究発表情報
東海スクールネット研究会 第43回例会&10年目記念国際シンポジューム
日 時  12月 14日(日)
場 所  ベネッセ 名古屋支社(東区武平町5-1名古屋栄ビル5F)Tel052-961-6655
     地下鉄栄駅下車 オアシス21・ノリタケビル前 栄ビルディング5F
主 催  東海スクールネット研究会
受付開始 9:40-
[プログラム] (司会) 林 敬泰(松阪市教育研究所)
10:00--10:05 代表挨拶
10:05--11:25 カナダ・オンタリオ州における
        マルチメディアとマルチリテラシー教育
         "Multi-literacy for Multi-media in Ontario, Canada"
        ニール・アンダーセン氏
          (AMLカナダ・メディアリテラシー協会会長)
        上杉嘉見氏(名古屋大学大学院)(プレゼン代役)
11:25--11:45 質疑・応答 (赤堀侃司氏による質疑応答含む)
11:45--12:20 日本における一般教科でのICT活用事例
        赤堀 侃司氏 (東京工業大学教授)
12:20--13:10 休 憩
13:10--14:30 世界における一般教科でのICT活用事例
          --- 国際比較研究の調査結果から ---
        ボブ・コズマ氏(スタンフォード研究所 SRI-International 教授)
        通訳:外山由紀江氏(スタンフォード研究所 SRI-International 研究員)
14:30--14:50 質疑・応答 (赤堀侃司氏による質疑応答含む)
14:50--15:00 休 憩
15:00--15:50 特別記念講演 ネパール・ドリケル病院からの報告
        ラム・シュレスタ氏(ドリケリ病院院長)
15:50--16:00 質疑・応答
16:00--16:10 ネパール・ソロクーンブ州・ダクチュウ村からの挨拶
        ダヌー・シェルパ氏(ダクチュウ村村長)
16:10--16:40 第3回ネパール学校建設支援に参加して
        竹中章勝氏(日産学園京都校)

      問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp