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報告者  土 井
 2008年6月19日(木)布袋北学習等供用施設にて社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
 土井(岩南中)、早川先生(江南北中)、高木先生、大野先生(犬山中)、天野先生(大口町教委)、野沢先生(宮田中)、奥村先生(岩南小)、高橋先生(曽野小)、織田先生(扶桑中)、野口先生(城東中)、坂野先生(古東小)、天野先生、稲山先生(江西中)、川井先生(楽田小)、大藪先生、坪内先生(犬南小)、松本先生(古北小)、吉田先生、上田先生(古西小)、岩田先生(布袋中)、佐藤先生(高雄小)、大島先生(草井小)の計22名です。

 今日も、今年度の授業実践について話し合いました。

土井より、今回紹介したのの目次です。番号をクリックしてください。

  授業力アップセミナー報告(校長日記より)
 
授業の指導過程 長良西小の例
  チョコレートから世界が見える―NGO と教員でESD 教材を共同開発
  学校保健安全法(校長日記より)
  役立ちWeb特集  
  教育関連情報    
  MM紹介

 授業力アップセミナー報告(校長日記より)
  小牧中学校で教師力アップセミナーがあり、愛知教育大学の寺本 潔先生のお話を伺いました。寺本先生は、岩倉市子ども条例策定委員会の委員長で、私も委員として関わっています。
 テーマは「教師力の基礎・基本 社会科地図の指導力を高める5つのポイント」。寺本先生は、地図がご専門です。
 いきなり地球ビーチボールを投げ合いました。受け取るたびに、右手の親指が「陸」「海」のどちらにきたかを報告するのです。20回もやれば、「海」の答えの方が多くなります。これで「海」の広さを実感させることができます。実は、7割が海、陸地は3割で、地球は海の惑星なのです。
 次に行ったのが東西南北体操と八方位体操。体を動かしながら、方角について学びます。
 このほか、指で地図をなぞりながら旅行する「指旅行」。爪に顔を描くのがポイントです。
 6人でつくる北半球。自転を再現します。腕と腕の間が30度、2時間分です。これにより、時差について学ぶこともできます。
 地球儀をよく見ると…、などなど、すぐにでも教室で使える技をいろいろと教えていただきました。寺本先生は、確かに地図指導のプロでした。分かち伝えていきたいと思います。
 
 
 授業の指導過程 長良西小の例
 別紙で報告しました。

 チョコレートから世界が見える―NGO と教員でESD 教材を共同開発
  おもしろい実践例がありました。一部紹介します
   出展; http://eco.goo.ne.jp/education/esd/report/02/01.html 
 第1回ワークショップは2部構成で、第1部は、AVC ※ 4 の荒川共生さんをファシリテーターに迎えて「ワークショップ体験:パーム油を取り巻く課題について」を全員で体験(のべ3 時間)し、続く第2部で、「チョコレートから世界が見える」教材づくりに挑戦しました(のべ9時間)。
 まず全員でビデオ「100 人の地球村?ガーナのカカオ農園で働く子ども」(フジテレビ、2006 年放映)を見て意見交換(メディア・リテラシー)。次に「チョコレートの基礎知識」について学習した後、4つのグループに分かれてキーワードの整理を行い、最終的に「教育」、「グローバリゼーション」、「プランテーション」の3つのキーワードで自前の教材づくりに挑戦。それぞれの「チョコレート教材」を報告し、評価を行いました。
 その後、プロジェクト会合を3 回開催し、12月の第2 回教材づくりワークショップ「チョコレートから世界が見えるpart2」で開発された教材の体験を参加者全員で行いました(30 名規模で4 時間)。
ワークショップの流れ(4部構成)
1. チョコレート・クイズ(15問)とチョコレート食べ比べ
2. ビデオ「100人の地球村?ガーナのカカオ農園で働く子ども」を見て話し合い
3. ロールプレイ「チョコレートと私たち―カカオ生産・加工・流通・消費の立場から」
※ 「 カカオ農園で働く子ども」、「カカオ農園主」、「チョコレートメーカー」、「フェアトレードにかかわるNGO」、「日本の消費者」の5つの役割に分かれ、グループで作戦会議。それぞれの立場の要求を出し合い、悪者探しではなく、全員が納得できる解決策をめざす
4. ふりかえり
 このワークショップの成果をふまえ、2時間バージョンのワークショップ・プログラム「チョコレートから世界が見える」ができあがりました。
 

 
学校保健安全法(校長日記より)
 学校保健法等の一部を改正する法律案の概要
  http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/169/080304-01/001.pdf 
 学校保健法が改正されました。大きな変更点は、「学校保健法」が「学校保健安全法」に改められたことです。第2章「学校保健」、第3章「学校安全」と2本立ての法律になりました。
 「学校安全」では、○ 子どもの安全を脅かす事件、事故及び自然災害に対応した総合的な学校安全計画の策定による学校安全の充実、○ 各学校における危険発生時の対処要領の策定による的確な対応の確保、○ 警察等関係機関、地域のボランティア等との連携による学校安全体制の強化 がうたわれています。概ね実態に即したものであり、法を実態に合わせた感もします。しかし、「総合的な学校安全計画」は新しいもので、どのような内容になるのか、これから情報を集めていかなければなりません。
 このように「学校安全」が法律に位置づけられました。しかし、「人を見たら泥棒と思え」式の指導はしたくありません。性善説に立脚して、互いに住みやすい社会を築いていくんだということを基本にしつつ、頭の隅に危機管理を意識させる、そんな指導をしていきたいと思います。
 同解説  http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/books1/20080418/20080418025.pdf 
 

 役立ちWeb特集 
(1)教員免許更新制  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm 
(2)学校裏サイトチェッカー  http://schecker.jp
(3)世界のトイレ情報     http://tsukuba.utari.net/ 
(4)無償利用できる教科書体フォント
 小学生の漢字学習に最適な教科書体のTrueTypeフォントが登場。非商用利用を前提とした、個人用途やテスト印刷などへの利用に限り無料で利用できる。小学校で習う教育漢字1,006字を収録。
(5)みんなの知恵蔵−ユーザー参加型の現代用語辞典−
 朝日現代用語辞典「知恵蔵」を源とする新しいWebサービスが登場。「知恵蔵」のコンテンツだけでなく、様々な辞書やデータベースから検索が可能に。ユーザーが関連するサイト情報を投稿するなど、参加型の機能を用意。http://chiezou.jp/
(6)児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議(第3回)配付資料
 講演「自傷行為とその対応について」 講演者 松本俊彦氏
 (国立精神・神経センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長) 発表資料
(7)科学技術要覧(平成20年版)
(8)なぜ電波時計は正確な時刻を刻み続けるのか?
 電波時計とは、時刻を合わせるための「標準電波」を受信し、自動的に時計あわせを行なってくれるもの。国内2か所の標準電波送信所の巨大アンテナや原子時計等を紹介。
(9)あんずいろ−学級通信に最適!読みやすい手書き風フォント−
 商用利用も可能なフリーのWindows用TrueTypeフォント。シフトJISに含まれる全ての漢字が入っている。オーソドックスな手書き文字の「あんずもじ等幅」、なんちゃって音符が書ける「あんずもじ奏」、花文字が入った「あんずもじ湛」がある。
(10)地下鉄線路内の360度パノラマムービー
 6月14日に開業する東京メトロ副都心線の特集にて、副都心線が走る地下の映像を360度パノラマムービーで閲覧できるコンテンツが登場。普段見ることができない地下鉄のカーブや線路からの駅ホームの模様を360度パノラマムービーで体験できる。
(21)平成20年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について
(22)平成19年度 文部科学白書
 
 
6  教育関連情報
(1)東成瀬村営で英語塾
 秋田県東成瀬村は8月から中学生を対象にした英語塾を開くことになった。村内には、民間の学習塾が無く、親の送迎が必要となるため、隣接する横手市などの塾に通う子供はごく少数。
☆★☆ コメント ☆★☆
 ついにこうなったか…。ぜひ詳細を知りたいものである。やり方によっては、和田中よりは筋が通しやすい気がする。
 
(2)小中とも7割どまり=全国体力テストへの参加
 文部科学省は11日、全国の小学5年生と中学2年生を対象にした「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)について、計約2万3500校の児童生徒約163万人(特別支援学校を除く)が参加するとの見通しを発表した。学校数で見た参加率は、小中とも7割強にとどまる。
 小学校は国公私立合わせて1万5785校が参加し、参加率は71.8%となる。中学校・中等教育学校は7729校で71.5%。  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/06/08060904/001.htm 
☆★☆ コメント ☆★☆
 個人的には、悉皆調査をする意味があるか疑問であった。学力・学習状況調査とは質が違う。学力・学習状況調査のやり方を真似て、急に始めた感が否めないがいかがなものか。
 
(3)中2全員沖縄体験、東海市が全費用負担
 東海市は今年から、市立中2年生の全生徒約1100人を対象に、市が費用を全額負担して沖縄で3泊4日の体験学習を行う。中学生の第1陣の193人が13日、中部国際空港から出発した。
☆★☆ コメント ☆★☆
 すごい!ありがたいことであるが、ひとつ気になることは、今後、ずっと継続できるかどうかである。中学校教育は3年間見通して行っている。急に始まった事への対応も難しいが、なくなった時の対応はもっと難しい。お金が絡むことはなおさらである。時の首長の意向で振り回されてはたまらない。県や国レベルでも同様だ。

 
 MM紹介
(1)【教育記事から教育を考える】2008年6月13日(金)作者:中土井鉄信  VOL.287
『今日のテーマ』秋葉原無差別殺人事件に思う。
【記事】「重大な事件を犯し申し訳ない」 加藤容疑者の両親謝罪 
                  朝日新聞(2008年6/11)より以下抜粋
○ 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の疑いで逮捕、送検された加藤智大容疑者(25)の両親が10日夜、青森市内の自宅前で報道陣を前に謝罪した。(中略)
○ 加藤容疑者の両親は近隣でも教育熱心と知られ、小学校低学年のころから加藤容疑者にそろばん塾などの習い事をさせていたという。
○ 子どもが加藤容疑者と小中学校で一緒だった近所の女性は、加藤容疑者が中学に進学したころ、反抗期を迎えた息子たちについて母親から何度か相談を持ちかけられた。互いに子どものことを相談し合うことはなかったため、記憶に残っていた。
○ 友人らによると、加藤容疑者は県立の進学校の高校に合格したものの、成績は伸び悩み、一方で自動車に興味を持ち始めたという。進路についても、4年制大学への進学を望んでいた両親の想いに従わず、自動車整備関係の短大に進学したという。
*私(中土井)からのコメント
◇ まず、犠牲者の皆さんのご冥福をお祈り申し上げます。またその関係者の方に、お悔やみ申し上げます。こんな事件が、二度と起こらないような社会にしなければなりません。そのために、この事件で考えたこと思ったことを教育の側面から書きたいと思います。
◇下記のものは、6月4日に加藤本人が、書き込んだものだ。
(読売新聞からの抜粋)
5時51分 親が書いた作文で賞を取り、親が書いた絵で賞を取り、親に無理やり勉強させられてたから勉強は完璧
5時52分 親が周りに自分の息子を自慢したいから完璧に仕上げたわけだ
5時53分 中学生になった頃には親の力が足りなくなって、捨てられた
5時55分 中学では小学校の「貯金」だけでトップを取り続けた 中学から始まった英語が極端に悪かったけど、他の科目で十分カバーできてたし
5時57分 当然、県内トップの進学校に入って、あとはずっとビリ。
      高校出てから8年、負けっ放しの人生
5時58分 自分で頑張った奴に勝てるわけない
◇ この書き込みを見て、私は、この事件は、親に対する復讐なのではないかと思った。それほど、この書き込みには、子どもと親の断絶が感じられるし、子どもの親に対する憎しみが、感じられる。
◇ 加藤容疑者の両親は、教育熱心だったのだろう。子どものために必死に関与して、勉強を見ていたようだ。この書き込みを見ると「親が書いた作文で賞を取り、親が書いた絵で賞を取り」と親の勉強に対する強い関与と子ども時代に勉強等で注目を受けたことが書いてある。
◇ 多分、その頃の加藤本人は、そんな自分と親の関係をそれほど気にしていなかったのではないだろうか。むしろ歓迎していたのではないだろうか。しかし、中学生になってからは、その親の勉強に対する強い関与だけでは、小学校時代のようには、行かなくなっていったのだ。そして、自慢の息子の地位から段々外されていったのだろう。
◇ だから、彼は、「中学生になった頃には親の力が足りなくなって、捨てられた」と書いたのだ。この頃から、徐々に操り人形としての自分から脱却しようとしたのではないだろうか。多分、高校進学でもきっと彼には、葛藤があったのだろう。このままでは、親の期待には応えられないと。
◇ しかし、親の期待と自分のプライドで、県内トップ高校へ進学したのだが、高校生になってからは、学力競争についていけずに、劣等感が植え付けられていったのかもしれない。そして、大学進学では、親から決別することになる。もう、親の言うことを聞く必要がないからだ。落ちこぼれの自分に親は必要ないと思ったのだろう。優越感や劣等感の源泉も実は親の評価だったのかもしれない。
◇ 今回の書き込みは、その当時の感情ではなく、大人になってから子ども時代を振り返った時点で考えていることだ。あのころ、親の操り人形になっていなかったら、こうなっていなかったという思いが感じられる。親の言うなりになって、したくもない勉強をやらされていた自分が、勉強を「自分で頑張った奴に勝てるわけない」と振り返るのだ。
◇ この事件は、人生に負け続けた人間が、その人生の最後で、誰かに注目されたいという思いが、起こさせたものかもしれないし、最後の彼の自己顕示欲が起こしたものかもしれないが、彼のこういう人生を決定付けた両親に対する復讐だと思えないこともない。親にしてみれば、良かれと思って、教育に強く関与したのだ。こんな結末では、救われないだろうし、子どもである加藤容疑者自身も救われるものではない。
◇ 紙面の都合で、結論を急ぐが、勉強は子どもが自律するための、道具だ。勉強ができるようになることが目的ではない。勉強は、子ども時代に目の前にある課題なのだ。その目の前にある課題に誠実に取り組むことを子どもに要求するだけだ。勉強の結果を評価するために、勉強をさせることではない。勉強を競争の道具にしてはいけない理由もここにあるのだ。自律を促すものが、勉強以外にあるのならば、それでもいいのだ。その程度のものが勉強だ。そう考えて見ることも重要なことだ。
◇ もう一度確認して終わりたい。学校で優秀な成績をとることが勉強する目的ではない。勉強ができるできないを親が評価して、優越感や劣等感の源泉にしてはいけない。そのために、勉強をどう考えるかを私たちは、もう一度考えてみることだ。大人になってから、勉強することができるようにしてあげればよいのだ。その程度のものなのだ。勉強なんて。
☆★☆★ コメント ☆★☆★
 週刊誌でも一斉に加藤家の教育に対しての批判が始まっている。
 私は、これまで、親に捨てられてきた子を何人も見てきた。食事も作ってもらえない子もいた。学校に1度も来ない親もいた。それに比べたら、加藤家は立派なものである。
 事件の原因を分析したい気持もわかるし、必要なことかもしれないが、成人した人がおこした事件の主原因を家庭に求めるのはいかがなものか。法律上でも矛盾している。ましてや成人を18歳に引き下げようと議論している時に…。
 よく女優の息子が覚醒剤を使ったとして、マスコミの前で親が謝罪会見を開いているが、あれも疑問である。
 ただ、中土井氏の今回の後半のコメントは納得できる。その通りだと思う。
 
(2)教育情報 Magazine/ある小学校教師の独り言
[1]授業実践フォーラム 参加記録 ― その3 ―
■ 算数で育てる「表現力」とは何か 〜「活用型学力」につながる表現活動のコツ〜 
                    筑波大学附属小学校教諭  田中博史 先生
1 表現力が育つ授業
 ○友達の話を聞き取り,再現する力を育てること。
   理解するということ→自分で聞き取った情報を自分なりに再現できること
            →授業の中で小刻みに再現活動を取り入れること
 ○自分の考えたことを説明する力
   一通りではなく複数の説明力を持たないとなかなか伝わらない。
            →なかなか伝わらないことを体験させたときに初めて説明力が育つ。
 ○抽象的な算数の表現ツールを使いこなす土台として,子どものイメージ力育成
   説明のための道具として図や式,グラフ,操作などを使いこなすこと。
            →抽象表現の方法を早い時期から使わせるのではなく,自分の言葉や絵な             ど,具体化の活動を通してから道具を使わせること。
 ○式,図,グラフ,操作など算数の抽象表現方法と自分の言葉による具体的な表現力をリンクさせ ていく力を育てること
   式を読んだり,図を読んだり,またその逆の活動を取り入れるなどして,各表現方法の相互の  関係を意識させること。
 ○着目したい「語りはじめの言葉」
  ・「もしも・・・・」
    場面を仮定したり,条件を変えたりして吟味していくときに使う言葉(一般化,統合化につ   ながる言葉)
  ・「たとえば・・・・」
    具体的な例を挙げて自分のわかり方を表現しようとするときに使う言葉
  ・「だったら・・・・」
    活動の先を自ら想起し,発展的に動こうとするときの言葉
  ・「だって,でも・・・・」
    反例をあげて反証しようとするときの言葉
   子どもたちはつたない言葉を用いた表現を繰り返すことで新しい内容を自分の理解できるもの  に置き換えていく。「わかる」とは,自分の中で具体的に何か別の説明に置き換えることができる  こと。 
2 新指導要領のキーワードにみる新たな課題
 ○「活用型学力」
  ・覚えるのではなく「使う」ことが前提。繰り返し使いながら育てる。
 ○「スパイラル学習」
  ・単に繰り返し学習を行うことではない。…計算力はあるが応力がないという現実
  ・指導者には,徐々に育てていくというゆったりとした構えが必要
  ・基礎が定着していないと応用問題にすすめないという教師の思い込み→その場でわからなくて  も,その先の学習をしながら振り返った時にわかってくるという習得の仕方もある。
  ・学習方法の順序性にも問い直しを求めているキーワード
  ・スパイラルに物事を学んでいれば,その繰り返しの学習の中で,ものの見方が多様な視点で広  がる。
☆★☆★ コメント ☆★☆★
 文字記録だけ読んでいてもなるほどとうなずけるお話だ。ぜひ聞いてみたかった。


  問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp