和名:モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
学名: Droseraceae rotundifolia

('96.5.11撮影) ('96.7.31撮影)

 日当たりのよい湿地に生える多年草で、葉は根生し基部はくびれて長い柄がある。
花茎を15cm位にのばし、直径1cm位の白い花を総状に付ける。
 葉に腺毛があり、その先から粘液を出して虫を捕まえ、腺毛も葉も虫を包むように湾曲し、腺毛から消化酵素を分泌する食虫植物である。
 「散策路図」の丸数字8、9、12、13番付近で見られる。
モウセンゴケとトウカイコモウセンゴケとの比較を トウカイコモウセンゴケのページ に示す。
 【平均開花時期 6月下旬〜7月下旬】


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