朝鮮民主主義人民共和国が弾道ミサイルの発射実験をしました。

うわーっ、チョーセン臭え。

あいつこの前もウンコ投げようと思って自分の手に付いちゃったんだぞ。

こっち来るな。チョーセン菌うつる。

これ、いじめというやつではないでしょうか。

相変わらず小学生、中学生がいじめを苦にして自殺しています。その度に校長先生と教育長がテレビでさらしものにされますが、解決の糸口は見つからない様です。子供は大人の真似をしているということに気付けば少しでも良くなるのでしょうが、相変わらず大人は傲慢です。

北朝鮮の核実験で最も悲しいのは「核兵器は悪いものだから止めさせよう。」という声があまりに小さいことです。

その代わりに「核兵器はとても良いものだから、悪いやつには持たせないようにしよう。」という大国の思惑が見え透いています。どう考えても「いじめの構図」です。皆でいじめぬいて、いじめに耐えられずに手を上げたところを寄ってたかって袋叩き、というのも65年前と同じ筋書きです。

「東京裁判の被告は多国籍軍の軍法会議の犠牲者で、国内法の犯罪人ではない」ということで、靖国神社に公式参拝する人々がいます。同じ人々が「拉致犯は日本にとっての犯罪人であるから引き渡せ。」と言ってみたりもします。太平洋戦争の戦争責任は中ぶらりんです。

子供のいじめも大人のいじめも「いじめられっこ」の手当てより「いじめっこ」の手当てが肝心だと思います。