第144回 社楽の会報告    第143回へ   第145回へ
                                  報告者 木曽川東小 土 井
2001年1月16日(火)布袋北学供にて,第144回社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
土井(木東小)、坪内先生(犬北小)、高橋先生(木東小)、大島先生(犬東中),奥村先生(江南市ことばの教室)、野呂先生(岩倉中)、尾関先生(江北中)、岩井先生(大北小),勝村先生(犬山中),天野先生(古知野中),中野先生(江南西部中),川井先生(犬南小),栗林先生(木西小),山田先生(古東小),丸山先生(古西小),田中先生(曽野小),水野先生(黒田小),水野校長先生(城東小),自称ごごごんさんの19名でした。

☆ はじめに資料集部会の発表を行いました。資料集部会は,共通テーマのもと,毎年,小学校・中学校からそれぞれ1名が授業実践を行っています。本年度のテーマは,昨年に引き続き「共に生きる心を培い,生きる力をはぐくむ社会科授業の創造−総合的な学習の視点からのアプローチ−」です。詳細は後日アップします。

☆ 土井より,新作HPを紹介しました。 
 (1)野田武男さんのページ http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/nodatakeo.htm 
 作品,2001年の作品展の日程,アンビリバボーの概略,本の注文ができます。
 (2)キッズ学習ページをつくりました!! http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/kids/index.htm
 学習方法紹介,検索,学習リンク集,質問 の4部構成です。目玉は,学習方法の紹介サイトと質問できるサイトのリンク集です。社楽,木東小HPから入れます。
 (3)木曽川東小学校ホームページできました!!! http://www.kisogawahigashi-e.aichi-c.ed.jp/
 ご覧ください。

● 2001年関西社会科の初志をつらぬく会冬季研究会参加報告
 2001年 関西社会科の初志をつらぬく会(個を育てる教師のつどい)冬季研究集会
子どもが生み出す「総合的な学習」
(1) 期日  2001年1月6日(土)・7日(日)
(2) 場所  ホテルアウィーナ大阪  〒543 大阪市天王寺区石ヶ辻19−12
(3) 講師  初志の会会長 上田 薫先生  演題「いわゆる学力向上をとるか 人間の生きた総合をとるか」
(4) 日程 
  6日 15:00 分科会T
     21:00 懇親会  司会 吉本 充先生
  7日  9:00 分科会U        
     12:30 「分科会報告」
     13:00 パネルディスカッション
       「総合的な学習をどう考え,どう向き合うか」
          司会 清水 毅四郎先生
          パネリスト 堺井 勝先生  大前 孝夫先生  松尾 浩一先生
     14:30 講演「いわゆる学力向上をとるか 人間の生きた総合をとるか」
                     講師    上田 薫先生
(5) 授業提案
   ◎第一分科会
    授業者  二坪 晃正先生(五色町立都志小学校)  「嘉兵衛に学ぶ」(6年)
   ◎第二分科会
    授業者  増山 稔先生(京都教育大附属京都小学校)  「上賀茂の野菜作りと私たちが食べる野菜」(5年)
   ◎第三分科会
    授業者  中嶋 正之先生(奈良育英小学校)  「伝統工業に学ぶ」(5年)
      詳細は別紙

 書籍紹介『子どものなかに生きた人間を見よ−教育低迷克服の道』上田薫(国土社
 会のなかで,感想,上田先生の講演などを紹介しました。

● 拙稿「ファッション・アクセサリー業界の広告より見る日本の今」『社会科教育2月号』(明治図書)を紹介しました。
 ファッション・アクセサリー業界の広告費は,950億円あまり,全業種中の2.6%を占めています。しかし,新聞・テレビ・ラジオでは,それぞれ1%台にすぎません。一方,雑誌では,何と12.6%を占めています。(数値は1999年)この業界は,雑誌広告が突出しているのが特徴です。これをヒントに,原稿を組み立ててみました。ぜひお読みください。

● エネルギー環境教育情報センターより贈られた資料紹介
 センターより,資料が贈られてきました。次に紹介しますので,活用を期待します。

VTR「天然ガスを追いかけろ」:天然ガスが外国から運ばれ,多くの人の手を経て家庭に届けられる。
VTR「天然ガスって何だろう」:石油ほど姿が見えない天然ガスについてわかりやすく説明
VTR「エネルギーと環境をめぐって〜私たちが担う地球の未来〜」:エネルギー・環境問題の現状と明日への取り組み
『エネルギー・環境ワンダーランドへの大冒険』
  『地球環境とエネルギー』
  『施設見学ガイドブック 関東編』
  『施設見学ガイドブック 中部地方編』
  『施設見学ガイドブック 中国地方編』
  『施設見学ガイドブック 近畿地方編』

● 今年は,ボランティア国際年 関係サイトを紹介
(1) NES通信
日本でも少しずつボランティアに対する意識が芽生えてきたようです。
教育意外でも,環境,福祉,国際支援などの分野でも協力者が増えて
きているようです。
しかし,多くのボランティア,NPOでは人材が不足しています。
ぜひ皆さんも,ご協力をお願いします。
  全国のボランティア情報が満載。
  こちら⇒http://volunteer.nwec.go.jp/ 
出典は
◆◇◆◇◆ NES−net(教育情報誌) ◆◇◆◇◆
  発行者 NES(新教育機構)≪NES事務局≫
  URL  http://www.nes.gr.jp 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆ より

(2)社会科リンク集内の人権福祉リンク
http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/jikorink.htm 
 ボランティア関係団体が多数紹介してあります。

● おもしろサイト紹介
(1)インパク関係,おもしろそうですね。
http://www.inpaku.go.jp/ 
(2)全国博物館ディレクトリー
http://www.d-rata.co.jp/museum/ 
全国の博物館を館名やジャンルで検索。
3)総務庁統計局:第五十回 日本統計年鑑 平成13年
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/index.htm 
網羅的な統計データ集。
(4)大阪書籍キッズサイト
http://www.osaka-shoseki.co.jp/kids/index.html 
(5)教育改革国民会議報告 教育を変える17の提案
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/houkoku/1222report.html 
「教育の原点は家庭であることを自覚する」「一律主義を改め,個性を伸ばす教育システムを導入する」など17の提案。
(6)「Royal Families of the World」
http://www.royalfamily.com/ 
 主にヨーロッパの皇室の公式サイトへのリンクが充実していますがバーレーン,モロッコ,ヨルダンなど少しずつヨーロッパ以外の皇室のリンクも増えてきています。
(7)「Information Please」
http://www.infoplease.com/ 
 便利なオンライン百科事典です。歴史・経済からスポーツ・映画まであらゆるジャンルを網羅しています。調べ物というより読み物にいいかもしれません。ただし英語です。
(8)総理と学ぼう! やさしいIT講座
http://www.itkoza.go.jp/ 
 確かにわかりやすい
(9)全国教室ディベート連盟
http://member.nifty.ne.jp/debate/index.htm 
 日本人は,大人もディベートが下手。勉強しましょう。授業のやり方や実例まで
(10)文部省時代のもの :国語審議会より3つ
「表外漢字字体表」
http://www.monbu.go.jp/singi/kokugo/00000040/ 
「現代社会における敬意表現」
http://www.monbu.go.jp/singi/kokugo/00000039/ 
「国際社会に対応する日本語の在り方」
http://www.monbu.go.jp/singi/kokugo/00000041/ 

(11)平成12年度 我が国の文教施策 文化立国に向けて(教育白書)発売!
http://www.monbu.go.jp/news/00000641/ 
PDFで内容を見られます。

(12)百人一首関連サイトです。
@ 百人一首ゲーム
http://www2.tomato.ne.jp/~k-irie/games.html
 百人衰弱もおもしろいです。javascriptを使っています。
A 百人一首ゲーム
http://shouchan.ei.tuat.ac.jp/~naoko/ogura/
 こちらは,javaです。読み上げてくれるのが,すごい。
B百人一首
http://home.ntt.com/japan/misc/hyakunin.html
 これは,テキストをコピーすると,いろいろ使えそうです
C「百人一首」活用事例
http://www.fosl.co.jp/bbox/report/jirei/hyaku.html
D教科書のあの教材がもっとわかる
http://www.tcp-ip.or.jp/~beans/kokugolink01.htm
E百人一首「小町」
http://www.komachi-web.com/
 ソフトもダウンロードできます。
F全日本かるた協会
http://www.karuta.or.jp/
Gかるたネットワーク
http://www.karuta.net/
 パソコンで百人一首遊び!は,お薦め
http://www.karuta.net/link5.html
 そのほかのかるた色々
http://www.karuta.net/link6.html
H小倉百人一首
http://www.watarase.ne.jp/hyakunin/index.html

(13)戦争を語り継ごうリンク集
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/ 

(14)静岡県環境学習データバンク
  http://ecobank.pref.shizuoka.jp/index2.html 環境goo大賞受賞
  エコ百科事典など秀逸

(15)「内外教育」(時事通信社)目次集
http://www.shirakami.or.jp/~kappei/saisingou/naigai.html 

(16)ようこそ!あれこれそれなりクラブへ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~waroh/index.htm 
 里山の自然を楽しむ 

(17)トライヤルウィーク関係
トライやる・ウィーク ー青春への助走ー(指導の手引)
 http://www.hyogo-edu.yashiro.hyogo.jp/~gimu-bo/try/tebiki.htm 
トライやる・ウィーク実施の様子
 http://www.hyogo-edu.yashiro.hyogo.jp/~awaji-bo/topics/try_17.htm 
 http://www.yano-el.co.jp/trial/index.html 
 http://www.hyogo-edu.yashiro.hyogo.jp/~kinugawa-jhs/try/index.htm 

(18)研究会検索
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/Frames.asp?TargetPage=Data/Kenkyu/index.asp&ImgTarget=1
光村図書のページ。

● 教育情報
(1)ネットで「佐伯の名物」発信/佐伯市彦陽中   引用
 「佐伯市の名物を『インターネットショップ』で発信したい」と,同市戸穴の彦陽(げん・よう)中学校の一年生が,取り組みを始めた。総合的な学習の一環で,生徒は十五日,名物の候補として手始めに,昔から食べていたおやつと漬物の作り方を地域の婦人に教わった。「昔からの知恵」と「先端の手段」が結びついて,地域の活性化を呼ぶだろうか。

 彦陽中は四年前,授業にパソコンを導入した。今年から週二時間の総合的な学習が実施され,一年生四十二人は今年度,「インターネットショップを作ろう」をテーマに,一人一台のパソコンが与えられ,活用方法などを勉強してきた。インターネットは接続済みで,現在,有害情報をカットするソフトを組み込む準備をしており,条件が整い次第,ホームページの作成に取り組む計画だ。

 「インターネットショップ」に向け一年生は,今春からセメント会社や鮮魚店など市内の店舗を取材,仕入れ方法や販売などを勉強。ショップでは,名物を販売する。名物として,昔食べていたおやつやチョコレート,キーホルダーなどが考えられている。名物をネットに載せ,県内外の小中学校に発信,評判を探る。

 一年生四十二人は十五日,地域の五十七歳から七十三歳の婦人六人に,小麦粉とサツマイモを使ったおやつ「ひきまめし団子」「おいもの饅頭(まん・じゅう)」「しんちょき餅(もち)」の作り方,漬物の漬け方を教わった。六人には教育ボランティアとして,今後も手助けしてもらう,という。講師の一人,穴見敏子さん(73)は「若いエネルギーをもらえるので楽しみだった」と語る。

 インターネットを指導している坂本寛喜教諭は「ショップの勉強を通じ地域を見直し,食べ物に対する考えも深められる。そのアイデアを使いたいという会社が現れるかもしれない。教育ボランティアとの交流で地域に開かれた学校にもなる」と意義を話している。
(12/16)Asahi com.より

(2) 通知表,大半は子ども自身が記入 横浜の小学校   引用
 通知表にどんなことが書かれているのかは,子どもたちにとって一大関心事。そんな通知表が,横浜市立大鳥小学校では今年から,先生ではなく子どもたち本人が大部分を書く形式に改められた。「人に評価される前に自分自身を見つめることが大切」(青木和子校長)という理由で踏み切った。22日,多くの小中学校で終業式があり,大鳥小の子たちも自分で書いた通知表を受け取った。
 同校も昨年度までは,横浜市教委が用意した定形の通知表を使っていた。今年度のものはオリジナルで,違いは歴然としている。

 まず,「行動のようす」欄がない。「礼儀正しく行動し,節度を守る」ことや「前向きに明るい心で生活する」ことができたかを,これまでは先生が評価していた。学級活動などの「事実及び所見」欄もない。

 代わりに「活動・生活のようす」欄を1ページ分設けている。子どもたちが書く「自分のめあて」「ふりかえり」が8割を占め,先生のコメント欄は末尾に小さくあるだけだ。

 国語,算数などの成績欄も,先生が記していた各教科の概評を廃止し,子どもが「ふりかえり」を書くようにした。ただ,教科ごとに3,4つずつある観点別成績(◎,○,△の3段階)は従来通り先生がつける。

 4年3組の藤田将平君(9つ)は,図工の欄に「そりを作ろうと木を細くしたけど,あまり切れなくて先生に手伝ってもらった」と書いた。算数が得意という4年1組の伊藤冬馬君(10)は「面積でアール,ヘクタールがややこしく,計算がうまくできなかった」。先生らによると,自己評価だからといって甘くなるということはないという。

 良いことばかりではない。「1学期は漢字をいっぱい間違えた。お母さんに『みっともない』としかられた」と言う子もいる。

 最初は戸惑いをみせていた保護者の間でも,評判は上向いているようだ。

 5年生と3年生の子がいる宮本玲子さん(42)は「以前はどうしても成績だけにこだわり,子どもをほめてあげられなかった。今はほめる材料がある」。2年生の子がいる上野美奈子さん(40)は,「まだ幼いと思っていた子どもが,いろんなことを考えていることが分かった」と話す。

 その半面,「観点別評価は今後も先生がきちんと付けてほしい」「本音を言えば,先生が詳しく書いてくれる通知表もあればいい」という声もあった。Asahi.com12/22(14:37)より

(3)文部科学省はいよいよ路線変更?新指導要領について報道が揺れる!
出典はhttp://www.yomiuri.co.jp/education21/news/010501.htm 

 読売は,具体的には、既に前倒し実施されている「総合的な学習の時間」について、遊びや体験学習の時間ではなく、教科教育の一環と明確に位置づけ、「小学校での英語」「教科をまたがる学習」「国際化への対応」などに割くべきだと例示している。
これに対して,文部科学省が反論。 報道の揺れを別紙で紹介
 読売の情報を流したのは誰か?理数系の学会や経済界からの圧力?

(4) 平成十三年 年頭の所感 町村信孝
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/01/010101.htm 

(5)文部科学省  
新しい時代における教養教育の在り方について(中央教育審議会 審議のまとめ)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/12/12/001237.htm 
 142回で報告したもののまとめがでました。
第1章:なぜ今教養について考える必要があったのか,その背景
第2章:新しい時代を生きるに当たって求められる教養の概念について
第3章:教養とはすべての人が生涯を通じて培っていくものであるとの観点から,初等中等教育,高等教育及び生涯にわたって行う学習を通じて取り組むべき教養教育の基本的な方向性について

(6)「混合名簿導入強化を」埼玉県の苦情処理委が意見書
 男女差別などの問題を調査する埼玉県男女共同参画苦情処理委員はこのほど、県教育局に対し、県立高校での男女混合名簿の導入に向けての取り組み強化を求める意見表明書を出した。県内の公立高校で混合名簿を導入しているのは約2割に過ぎない。

 同委員は、昨年4月施行の「男女共同参画推進条例」に基づいて学識経験者、弁護士の3人をメンバーに発足。男女差別問題などについて県民からの苦情を受けて調査し提言する組織で、提言には、法的な拘束力はないが、助言や、意見表明、勧告ができる。昨年10月に所沢市の女性からの苦情を受け検討してきた。

 混合名簿を導入しているのは162校中36校の22・2%。委員は県教育局の取り組みが十分でないと指摘し、教育局が県立高校に強力に指導するよう意見表明した。県教育局指導課は「意見表明を受け、混合名簿導入をできるだけ早く全面実施できるよう努めたい」と話している。 EduMailより

 MM紹介T
■□■====[The World News Mail]===================================■□■
        +…‥─────────────┐
        ☆ ワールド・ニューズ・メール 
        └─────────────‥…+
     2001/1/5---No.132  (週2回火金曜日発行,無料版)
■□■============================================================■□■
[1]海外便り
    ○世界の10指に入る高成長だが(ロシア)
    ○日本人移民者の第1号(アルゼンチン)
[2]特集
    ◆国連の将来とNGO−地球村の共通価値観を探ろう
[3]世界の論調
    ◆英紙「フィナンシャル・タイムズ」,ほか

● MM紹介U 総合的な学習 NEWS LETTER
                     現代教育新聞社  NO.22◆2001・1・12より一部紹介  
  授業へのヒントやアイディア満載◆月2回発行◆

記事の一部を引用して紹介しま
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 ◆総合的な学習事例 〜九州特集   
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長崎大学教育学部附属中学校(長崎県)
21世紀選択教科として「交流科」「地域科」「生活環境科」「総合芸術科」などが。
http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/school/lss/fuzoku-home.htm
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佐世保市立赤崎小学校
生徒たちが「総合的な学習・ゆとりの時間」を活用して制作、発信しているHP。
http://www.fureai.sasebo-dcc.or.jp/akasaki/index.html
http://www.fureai.sasebo-dcc.or.jp/akasaki/sougou/sougouindex.htm
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千代田町立千代田中学校(佐賀県)
先生向け「総合的な学習」がおすすめ。
http://www.saga-ed.go.jp/school/edq11551/edq11551.htm
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球磨郡免田町立免田中学校(熊本県)
もっこすタイム、って何? 活動内容の詳細が詳しくて参考になりそう。
http://www.hitoyoshi.net/mendajh/
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長崎大学教育学部附属小学校
初等教育研究発表会が2月に開催されます。
http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/school/ele/index.shtml

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 ◆アイディア拝借〜すぐに役立つHP-selection   
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大分県日田市の教員による個人ページ
 情報教育関係や学校関係の情報が満載。
 http://www3.justnet.ne.jp/~hirasen/WELCOME.HTM
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Multiculturalpedia〜異なる文化を楽しみながら学ぶ事典
 身近な遊びや習慣、物の名前の呼び方等から世界に切り込む!
 http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/index.html
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Debate Open Space (DOS)
 ディベートトレーナーの西部直樹氏が主催。メンバーを常時募集。
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~kurapy/debate.html
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種村エイ子さんの部屋
 「いのち」の授業の紹介。「死の学習」を共に取り組む蔵満先生(鹿児島県鹿屋市
 立寿北小)が開設。
  http://www.synapse.ne.jp/~wahaha/index2.htm

●  教育界 The新語 クロス・セッション
出典はhttp://www2.synapse.ne.jp/mm21/sub2.htm 
以前紹介したジグソー学習とポスターセッションを合わせたような形

● 人事,ところ変われば
 長野県と宮崎県の場合を紹介しました。

● ピア・サポート
数年前から教育現場でも取り組みが始まっている,ピア・サポート。教師による相談活動が今ひとつの感がある今,さらに,カウンセリングの専門家の少ない現状で,注目してみたい。

前橋市立鎌倉中学校HPhttp://www.kamakura-jhs.menet.ed.jp/pia/pia.htm より引用

 ピアサポートのピアとは、英語で「仲間」の意味です。サポートは「援助」です。つまり生徒自身が生徒同士で
互いの心をサポートし合うという活動です。
 悩みを抱えたり、困っている生徒が、親や先生、周りの人に心の中をうち明けることができない時など、カウンセリングの研修を受けたピアサポーターの生徒が相談に乗り、一緒に話し合う中で、問題の解決に向けた手助けをするのです。ピアサポーターは、先生や親と違い、友だち感覚の身近な相談相手といえるでしょう。
 ピアサポータの感想は、ピアサポート活動は、大変やりがいのある活動です。この活動を通して、普段友達のちょつとした悩みや話をよく聞けるようになり、みんなの役にも立てたと思います。ワイド相談では後輩からとても参考になったという感想も聞きました。また、ワークショップなどでチームワークも良くなり、ピアサポーター同士のお互い友情も深まる楽しみもあります。

 横浜市立本郷中では,1年次の総合的な学習の時間にピアサポートの手法を生かした取り組みを行っている。


☆ 岩井先生より,大口北小学校HPの紹介がありました。なかでも,5年生が調べた「今日の五条川」は優れものです。
デジカメ映像とともに,水温,流速,透視度,気づいたことが毎日紹介されています。これを継続すれば,すばらしいと思います。
ぜひご覧ください。
http://www.ooguchikita-e.aichi-c.ed.jp/

☆ 山田先生より,多くの資料を紹介していただきました。
 「平成13年度 教育課程の編成(時間割の編成)に向けて」
 「平成13年度 時間割(特別教室固定時間割等)の編成にあたって」
 「平成13年度 ティームティーチングを取り入れた指導法の改善実施計画」
 「平成13年度 小人数授業などきめ細かな指導実施計画」
 「少人数教育は実現するか」安達拓二 『悠』2000/8より
 「少人数教育めざす浦安市の挑戦」 『悠』2000/6より
 「平成12年度 指導要録の記入について」下村哲夫(早稲田大学教授)『悠』2000/12より
「児童生徒の学習と教育課程の評価,指導要録の取り扱い方」尾木和英(東京女子体育大学教授)『悠』2000/12より

● 総合だより「みずき」15号を紹介していただきました。
 この中では,5年生のなばなの実践が目を引きました。実際に栽培してきたなばなを実際に農協へ出荷しました。200g,21pの基準に合わせた袋詰め,みんなで育てて,5,029円の利益があったそうです。
 一人あたりの時給に換算すると,ほんのわずかですが,この金額からもお金の大切さがわかります。

      問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp