第168回 社楽の会報告    第167回へ   第169回へ   社楽の会へ
                                           報告者  土 井
2002年5月9日(木)布袋北学供にて,第168回社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
土井(大口町教委)、高橋先生(門弟山小)、奥村先生(愛知教育大学)、木本先生(江南市ことばの教室)、勝村先生(犬山中)、高木先生(犬山中)、天野先生(大口西小)、野呂先生(岩倉中)、斎木先生(江南北中)、野口先生(楽田小),池邑さんの11名でした。

☆ 土井より、今回紹介したものの目次です。番号をクリックしてください。

  学校の情報コンテンツ 
 まんが「大口の歴史」
 Webページ紹介
 教育関連情報
 研究会情報
 研究会情報 
 MM紹介

 学校の情報コンテンツ
   7日のサイバータウン&スクールネット委員会で提案したものです。      
   学校の情報化により何ができるのかをまとめました。
    http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/SCHOOL/3siryou.htm 

 まんが「大口の歴史」         

まずは見て下さい。毎年1冊ずつ刊行し,全5巻で完結の予定です。
   市町村がマンガでの通史を出版することも県内でははじめてです。 

 Webページ紹介
(1)ヨーロッパエコシティツアー見聞録 http://eco.goo.ne.jp/click/0205_1.html 大学生協連が「テーマのある旅」として98年に主催したエコツアーのレポートです。ドイツやデンマークなどの環境先進国で、発電所やゴミ処理場、ソーラーサッカースタジアムなどを学生が見学しています。実際のツアー時の写真や、学生の感想などが掲載されていて、興味深いです。

(2)校外学習へ行こう  http://eco.goo.ne.jp/click/0205_2.html 
博物館、美術館、資料館、動物園、植物園、水族館科学技術館などの文化施設と、日本全国の学校のリンク集です。都道府県や種別に検索ができ、開館時間や交通情報、イベントなどが調べられて便利です。
 
(3)厚生労働省                  http://www.mhlw.go.jp/ 
身体障害者ケアガイドライン 〜地域生活を支援するために〜
http://www.mhlw.go.jp/topics/2002/04/tp0419-3.html 
 
(4)厚生労働省                  http://www.mhlw.go.jp/ 
平成13年版働く女性の実情(概要)女性労働白書
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/josei/01/index.html 
 
(5)「文化を大切にする社会の構築について−一人一人が心豊かに生きる社会を目指して」
                               文部科学省文化審議会
 人々が心豊かに生きる社会を築いていくために、文化を大切にする社会を構築するにはどのようにしたらよいかを審議してきた文化審議会が答申をまとめた。
 「社会全体で文化振興に取り組む」「文化を大切にする心を育てる」「我が国の「顔」となる芸術文化を創造する」「文化遺産を保存し,積極的に活用する」「日本文化を総合的・計画的に世界に発信する」などを主な項目としてあげている。
  http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/020401.htm#a0 
 
(6)東大総研                   http://www.utri.co.jp/ 
緊急産学官プロジェクト“動け!日本”
http://www.utri.co.jp/go_nippon/index.html 
内閣府、東京大学工学部、株式会社東大総研、独立行政法人経済産業研究所による共同プロジェクト。
 
(7)法務省                     http://www.moj.go.jp/
平成13年版 犯罪白書のあらまし −増加する犯罪と犯罪者−
http://www.moj.go.jp/HOUSO/2001/index.html 
 
(8)ことわざ辞典 
  ことわざの意味を50音順で表示。意味だけでなく由来や使われ方なども詳しい記述があるため、ことわざの奥深さを感じることができる。 http://www.sf.airnet.ne.jp/swata/swkoto.html 
 
(9)宇宙開発事業団                http://www.nasda.go.jp/ 
科学館・博物館ガイド http://spaceboy.nasda.go.jp/spacef/museum/museum_j.html 
宇宙や天文に関する各地の博物館、科学館や天文台を紹介。
 
(10)みなとへ行こう   国土交通省近畿地方整備局
  国民の生活をまもり豊かにするための大きな役割を担っている「港」をテーマにした総合学習を提案するサイト。教師用のカリキュラム例や実際に学習に取り組んだ学校の紹介もある。
  http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/study/ 
 
(11)「行動する市民」が知っていたい法律(要約集)
http://eco.goo.ne.jp/click/0205_3.html 
カルシウム環境保全研究会がまとめた、環境関連の法律を簡略に説明したデータ集です。様々な法律が50音順に並べられ、それぞれの法律の目的や、関連用語の説明などが書かれていて、大変わかりやすい作りになっています。
 
(12)わが家の環境武装計画
http://eco.goo.ne.jp/click/0205_4.html 
太陽光発電、雨水利用、太陽熱温水器などの装置を設置し、みみずコンポストを置いて自宅で始めたエコロジー生活。はじまりは面白そう、もったいない、という気持ちから。「環境武装」を楽しんでいる様子が伝わってくるサイトです。家庭でできるノウハウがつまっています。
 
(13)ディジタルコンテンツ活用実践レシピ(岡山県)
 岡山県情報教育センターでは5月1日、全国で初めて教育用画像素材(ディジタルコンテンツ)1万1千件と、情報教育を進める学習指導案20件を配信する「ディジタルコンテンツ活用授業実践レシピ集」を開始した。
参照:教育用画像のページ  http://www2.jyose.pref.okayama.jp/cec/ 
参照:ディジタルコンテンツ活用授業実践レシピ集
 http://www2.jyose.pref.okayama.jp/cec/webresipi/index.htm 
 
(14)就職四季報WEB              http://job.toyokeizai.co.jp/
:面接で心がけるべき点あれこれ
http://job.toyokeizai.co.jp/gen2003/04.html
就職活動の注意点。面接で点の低いのはこんな人。
 
(15)音楽特集
●音楽教育に関するリンク集『音楽の教師に役立つページ』
 http://cert.shinshu-u.ac.jp/tea/ltw/naoimusic.html 
直井美幸さんのリンク集です。中学の音楽の先生をなさっているようで、紹介しているサイト数も200弱とたいへん多くなっています。音楽教育事例集、生徒作品、MIDI、楽器、民族音楽、名作曲家などのカテゴリに分けられているので便利です。
●音楽情報の入り口となるポータルサイト 『音楽之友社:音楽サイト・リンク集』
http://www.ongakunotomo.co.jp/link/index.html 
 音楽之友社が提供するリンク集です。音楽や音楽教育に関する書籍や楽譜の出版社らしく、情報がとても広範囲に集められており、量も豊富です。カテゴリ検索だけでなく、キーワード検索も完備していますので、音楽に関する調べごとにはたいへん役立ちそうです。
●楽器・音楽について知るには『MUSIC PAL』
 http://www.yamaha.co.jp/edu/index.html 
ヤマハ(株)が提供しているページです。奏法や原理メカニズム、手入れなどの情報がある[楽器セミナー]には、小学生の初心者に楽器の使い方を教える[奏法アドバイス]があります。調べ学習には[音楽博物館]が最適です。楽器や音楽史、楽譜の歴史などだけでなく、[音楽用語辞典]や[よく解るコードネーム講座]など中学生に役立ちそうな情報が詰まっています。[音楽ライブラリー]では教科書で扱われるような音楽を聴くことができます。楽譜記号や音当てクイズがある[音楽遊園地]や楽器の作り方を紹介する[楽器工場見学]もいいですね。
●吉田孝の教育 音楽 コンピュータのページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~taka-y/cool/cool.html 
教育系の大学の教員である吉田孝さんが、音楽教育についての様々な意見や資料を掲載しています。指導要領へのリンクもあります。音楽教育とコンピュータやインターネットの活用について語っているのは「音楽教育とメディア」のところです。
● パソコンと教育・音楽のページ http://members.jcom.home.ne.jp/niso/ 
  音楽ソフトの一部が紹介されています。
実際の授業でどのように音楽ソフトを活用したらいいかは、実践事例、活用事例を見ると参考になります。音楽ソフトを発売している企業の中から、事例紹介をしているところを挙げてみます。
キューブランド http://www.cubeland.net/katsuyou/index.htm 
DIRECTORS ROOM http://www.yamaha.co.jp/edu/director/repeat/index.html 
ミュージック・キャンパス
       http://www.roland.co.jp/cai/campus/JIREI/JIREI.html 
音楽帳ドットコム http://www.ongakucho.com/ 
●民族音楽を調べるには『世界音楽めぐり』 http://homepage1.nifty.com/musiccafe/world.htm 
 じゅた&なおたさんの「Music Cafe」内にあるページです。様々な国の概要と音楽事情をつづっています。
●いくつかの代表的な民族音楽について知るには、音楽研究所のサイト内にある『民族音楽研究室』
 http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/mus5j.html 
をどうぞ。概要だけでなく、音階や楽器を含めて紹介しています。
●(財)民主音楽協会のサイト内にあるゲストコラム『世界音紀行』
 http://www.min-on.or.jp/cube/h_column01.Html 
も興味深いページです。星川京児さんが民族音楽を聴く楽しみを語っています。すでに34回分が掲載されています。
●民族音楽で使われる楽器を具体的に知るには、浜松市楽器博物館が提供する『楽器の紹介』
 http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gakki/syoukai/index2.Html 
が便利です。アフリカやアジアを含め、世界のさまざまな楽器が解説と写真、音で紹介されています。
 出典 [4] 授業に役立つホームページ 〜音楽の授業でインターネットを活用する1〜齋藤智世
                      火曜の会メールマガジン 第63号より
 
【サーチ】環境用語(エコワード)
・ビオコリドー  http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword1.html 
・黄砂      http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword2.html 
・ノンポイント汚濁 http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword1.html 
・無洗米  http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword2.html 
  
 
教育関連情報   
(1)日韓の教育交流に強力な味方   日韓自動翻訳掲示板が完成
       出典  No.1175 Mainichi INTERACTIVE Mail
 近くて遠い国といわれる隣国・韓国と日本の児童生徒の交流を、言語の壁なしに実現しようという日韓自動翻訳掲示板が完成した。総務省と文部科学省が進めている「学校インターネット」事業の一環として、通信・放送機構(TAO)が設置、毎日新聞社が運営している国際交流電子掲示板システム「レッツ・ワールド」を拡張した。また学校間国際交流のポータルサイト「国際交流学習ネットワー
ク」も新設された。ともに学校単位で参加でき、ゴールデンウイーク明けにもサービスを開始する。(三鬼 治)
■■「再翻訳機能」で韓国語学習も
 日韓自動翻訳掲示板は、日本語と韓国語の相互自動翻訳ができ、まったく同じ内容の日本語掲示板と韓国語掲示板がセットになっている。日本語のメッセージを、韓国語に自動翻訳して掲示でき、韓国語のメッセージを、日本語で読むこともできる。日本語と韓国語の切り替えも簡単だ。
 2001年1月にスタートした「レッツ・ワールド」の日英翻訳掲示板で採用した「再翻訳機能」も踏襲した。日本語を入力し、自動翻訳を指定すると、韓国語訳が表示された後、この韓国語が再度、日本語に再翻訳されて表示される。再訳文の意味が通じるようになるまで、日本語の原文を修正しながら繰り返し機械翻訳することで、韓国語の訳文の精度を高めていく。
 
 翻訳されやすいように入力する日本語の構造を単純化したり、主語述語をきちんと記述するなど、日本語の学習にもつながる。英語の学習を始めている中学生以上になると、表示された翻訳文を自分でチェックすることを通じて英語の学習にもつながると、教育現場では好評だ。
 
 外国語に自動的に翻訳してもらうというだけでなく、翻訳を通じてその外国語に興味を持ってもらうという教育効果も大きい。教科に入っていない韓国語は、独特のハングル文字ともあいまって英語よりもハードルが高いかもしれないが、掲示板を通じて韓国語に興味を持ち、学び始める生徒が増えれば、日韓交流はさらに進むだろう。
 
■■国際交流学習のポータルサイトも
 一方、「国際交流学習ネットワーク(GSNet)」(学校インターネットのサイト内で公開予定)は、交流の募集、マッチング、交流事例の紹介、ノウハウの蓄積などを統合的に行い、国際交流学習のポータルにしようというもので、田中博之・大阪教育大学助教授を研究リーダーに進めていく。「レッツワールド」とも緊密に連携する。
 国・地域情報、学年情報などの利用者の「プロファイル」や作成済みのストリーミングコンテンツ、ウェブコンテンツなどの教育コンテンツのプロファイルをシステム上で管理し、利用者のリクエストに応じてナビゲーション機能を利用し、国際交流のための最適なサービスを提供する。またナレッジ・データベースとしてジャストシステムのコンセプトベースを採用し、交流事例の分析などをでき
るようにしている。
 さらに、国際交流を支援する「多言語翻訳サービス」として、ロゴヴィスタ(東京都江東区)の翻訳エンジンを使い、機械翻訳による日・英・独のウェブページ翻訳サービスもある。
 
■■総合学習推進の強力なツール
 新学習指導要領では、「総合的な学習の時間」が目玉になっているが、授業の自由度が高いため、教育現場には戸惑いも大きい。ITや国際交流は、大きな要素というものの、さて実際に何をやろうかというとアイデアが浮かばないという。
 今回の日韓翻訳掲示板と学校間国際交流ポータルサイトは、総合学習推進の強力なツールとなるだろう。だが、利用の蓄積がなくては、ただのツールに終わってしまう。みんなでツールを使い利用実績を蓄積していけば、優良なコンテンツとなる。各学校の積極的な参加が望まれる。
【関連サイト】
[レッツワールド=日韓は近く公開]http://world-bbs.mitaka.ed.tao.go.jp/ 
[学校インターネット] http://www.schoolnet.gr.jp/ 
 http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200205/02/1.html 
 
 研究会情報    
ネットワーク『地球村』講演会 **
   地球環境セミナー「美しい地球を子どもたちに」「平和な世界を子どもたちに」
                講師:高木善之 ネットワーク『地球村』代表
   5/25(土)愛知 13:00-16:00 名古屋市中小企業振興会館
 MM紹介     
(1)ごまめの歯ぎしり メールマガジン版
         河野太郎の政務官日記
 数ある政治家のメールマガジンの中では,かなりおもしろい方に入るのではなか。なかなか新聞に載らないような内容も多く,社会科教師としても勉強になる。
 5月4日号には,生体肝移植のドナーとして父・河野洋平に臓器を提供した経緯などが詳しく書かれている。 
 ●購読申し込み:   http://www.taro.org/ 
 
(2)        2002年5月4日発行
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JMM [Japan Mail Media]                No.164 Saturday Edition
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                           http://jmm.cogen.co.jp/
■ 『from 911/USAレポート』 第38回目
   「教育制度と反骨精神」 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)
 世界各地の情報源として,毎回期待を裏切らない内容である。今回は,アメリカの教育内容が詳しく書かれているので興味深く読むことができた。別紙で紹介
 
(3)◇◆日本基礎学習ゲーム研究会 会報◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
小学校・授業と教育 知得ニュース『ぼうけん』511号
                      2002-05-04<SAT>
           日本基礎学習ゲーム研究会会長 横山験也    編集長 山本幹雄
 学習ネタが満載。特に算数,社会科,漢字が多い。一部紹介する。
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┃3┃身近な教材 10円玉 /山本幹雄@日本教育ミニネタ研究会
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 10円玉も実に奥が深いコインであります。それまでは、10円札だったわけですが、すぐにぼろぼろになってしまいました。一番よく使われていたからです。そこで、コインにしようということに
なったのですが、作り始めたのは、洋銀の10円玉。洋銀とは、ニッケル、銅、亜鉛の合金の事です。ところが、朝鮮で戦争が始まり、ニッケルは、兵器の材料にするために手に入りづらくなってし
まったわけです。急遽青銅でつくることになったわけですが、5円玉とまぎらわしくなるため、50円銀貨用として作った図案が採用になったために、実に細かな絵が描かれているわけです。
 昭和26年に発行された10円玉。途中までギザがあったのに、現在発行されているものには、ギザがありません。ギザがあるものは、だいぶ数が減ってきましたね。
 そんなわけで、今日は10円玉に関する問題を作ってみました。
(1)10円玉に描かれている建物は、何? 日本にあるの?
(2)ギザがなくなったのは、昭和何年から?
(3)100円玉と10円玉で重いのは、どっち?
(4)税込みで250円のノートを買うと思い、10円玉を25枚
   だしたら、断られた。こんなことってありえる?
(5)10円玉は、と中でなくなってしまったが、昔も今もギザが
   ついているお金は、多い。何のためにギザをつけた?
以上、5問です。解答は、一番下にあります。何問解けましたか?
 
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┃4┃国際理解あれこれ(34)日本にいる外国人は?/長谷川清@愛知県名古屋市
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 今回はクイズです。私たちは、自分たちのまわりにどこからどれだけの外国人が来日して暮らしているか具体的に考えたことはあるでしょうか。
 白人の外国人と知り合いになると、彼らは必ずといって「いつもアメリカ人ときめつけられやすい」と苦笑します。
第1問:今、日本に暮らしている外国人の数はだいたい何人に1人の割合でしょうか。
(1)10人に1人  
(2)100人に1人 
(3)1000人に1人 
(4)1万人に1人 
第2問:今、日本に暮らしている外国人で最も多いのはどこの地域の出身の人たちでしょうか。
 
★身近な教材 10円玉 の解答です。 
(1)平等院鳳凰堂。京都の宇治に今もあります。
(2)昭和34年
(3)100円玉。100円玉は、4.8gと10円玉は、4.5g。
(4)ありえます。法律で、同じ貨幣を20枚までは、問題なく支払いに使うことができますが、そ  れを超えると断られるても文句を言えません。
(5)銀貨の外の縁を削り取ってしまうものがいたので、それをさせないためにギザをつけた。また  は、その当時の一番高い貨幣に縁を付けていた。しかし現在では、偽造防止のための他に貨幣と  区別するために役立っている。
 
★国際理解あれこれのクイズの答え:
1 100人に1人でした。3クラスの学年に1人いる計算ですね。   
2 朝鮮系の人たち。これは、歴史的背景を考えれば自明ですね。
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┃5┃やっぱお米でしょう! 三択クイズ 関東     /田中利幸
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★日本人はやっぱお米でしょう! ということで、各都道府県のお米の品種当てクイズです。
8 茨城県
  ・茨城県で作付面積(さくづけめんせき)が一番広いお米の品種は次のどれでしょうか?
     ア コシヒカリ  イ あきたこまち    ウ キヌヒカリ
9 栃木県
  ・栃木県で作付面積(さくづけめんせき)が一番広いお米の品種は次のどれでしょうか?
     ア 月の光    イ ひとめぼれ     ウ コシヒカリ
10 群馬県
  ・群馬県で作付面積(さくづけめんせき)が一番広いお米の品種は次のどれでしょうか?
     ア コシヒカリ  イ ゴロピカリ     ウ 朝の光
11 埼玉県
  ・埼玉県で作付面積(さくづけめんせき)が一番広いお米の品種は次のどれでしょうか? 
     ア 朝の光    イ キヌヒカリ     ウ コシヒカリ
12 千葉県
  ・千葉県で作付面積(さくづけめんせき)が一番広いお米の品種は次のどれでしょうか?
     ア コシヒカリ   イ ふさおとめ    ウ ひとめぼれ
 
★やっぱお米でしょう! 三択クイズの解答です。
8 ア コシヒカリ…昭和31年に福井農業試験場で育成され、今では全国43都道府県で栽培されています。北陸地方の地名(越前・越中・越後)に使われている「越(こし)」の字と、きらきら「光り」輝くようにとの願いを込めて「コシヒカリ」と命名されました。日本で一番作られているお米です。 ◇水戸食糧事務所  http://www.kanto.fo.maff.go.jp/mito/index.html 
 
9 ウ コシヒカリ…一番広い面積で栽培されているのはコシヒカリですが、二番は「月の光」です。「月の光」は、昭和60年に愛知県農業総合試験場で育成されました。名前は、「米が月の光のように透明で米質が良い」ことからつけられました。今では栃木県の有力品種です。
 ◇宇都宮食糧事務所   http://www.kanto.fo.maff.go.jp/utsunomiya/index.html 
 
10 イ ゴロピカリ…平成4年に群馬県農業総合試験場(当時)で育成されました。母が「月の光」、父が「コシヒカリ」です。名前は、群馬県内県内居住者から一般公募し、高崎市の小学2年生の作品が選ばれました。群馬名物の雷が、「ピカリと光ってゴロッと鳴る」ことを表しているそうです。
 ◇前橋食糧事務所  http://www.kanto.fo.maff.go.jp/maebashi/index.html 
 
11 ウ コシヒカリ…一番広い面積で栽培されているのはコシヒカリですが、二番は「朝の光」です。
「朝の光」は、昭和61年に愛知県農業総合試験場で育成されました。名前は、「お米に朝日のようにさわやかな光を注ぐ」ことからつけられました。今では群馬県の有力品種です。
 ◇さいたま食糧事務所   http://www.kanto.fo.maff.go.jp/saitama/index.html 
 
12 ア コシヒカリ…一番広い面積で栽培されているのはコシヒカリですが、二番は「ふさおとめ」です。母が「ひとめぼれ」、父が「ハナエチゼン」で、千葉県が28年ぶりに育成した品種です。
 名前は公募され、応募総数27,850点の中から、選ばれました。千葉県(房総)をイメージする「ふさ」の字と、炊き上がりのつややかさ、白さ、ふっくらとしさおいしさが、健康的で美しい「おとめ」のイメージにぴったりということで選ばれたそうです。
 ◇千葉食糧事務所   http://www.kanto.fo.maff.go.jp/chiba/index.html 
 
(4)校外学習へ行こう
♪┏━━━━┓【校外学習へ行こう】 http://www.mik.ne.jp/kg/ 
┏┛□□□□┃≪校外学習通信 VOL.73 2002/5/9(木曜日)発行≫ 
┃≡校外学習┃校外施設と学校を結ぶ週刊情報メールマガジン (購読無料)
┗◎━━━◎┛≡≡3 【HPサイト登録数−文化施設:632/学校施設:13443】




      問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp