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報告者  土 井

 2007年9月6日(木)布袋北学習等供用施設にて社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
 土井、早川先生(江南北中)、奥村先生(岩南小)、高木先生(犬山中)、川井先生(犬南小)、尾関先生(曽野小)、勝村先生・鈴木先生(楽田小)、野沢先生(柏森小)、天野先生(大口北小)、織田先生(扶桑中)、大島先生(草井小)、野口先生(城東中)、坪内先生(岩倉中)、岩井先生(木曽川中)、高橋先生(門弟山小)、高田先生(尾張教育事務所)、中野さん、金子さん、西山さん(明治村学芸員)の20名でした。

 岩井先生よりチベット視察報告、「明治村 錦絵れきし探検隊」の原稿検討を行いました。

 土井より、今回紹介したものの目次です。番号をクリックしてください。

  アソシアおもしろ学校
 年号カード
 論文紹介「社会科教育と民主的態度育成との関係に関する一考察−提案する社会科を素材にして−」
  明治村で学ぼう!
 役立ちWeb特集  
 教育関連情報    
 MM紹介
  毎日更新!校長日記
 「家庭に社会がありますか」(1歳になったら保育園にいらっしゃ〜い!)

 アソシアおもしろ学校 
 8月17日にアソシアおもしろ学校で授業をしてきました。テーマは歴史「世界の中の日本」です。
 主な内容です。
○ 歴史は(    )。この(   )内に思いつく言葉を考え発表する。
○ 人類が誕生したのは(   )年前。(   )内に数字を入れる。 
※ この数字を、戦後の代々の歴史教科書で追っていくと、どんどん古くなっていくことがわかる。すなわち、歴史は変化している。
○ 3枚の写真の道具がいつの時代のものかを予想する。
※ 実は2000年前のポンペイで使われていたもの。今のものと変わらない。中には、和ばさみと同じ形状のはさみも見つかっている。これにより、歴史はつながっていることがわかる。
○ 日本の苗字と日清どん兵衛の味について
※ 東日本と西日本では苗字の分布が異なる。日清どん兵衛の東日本味の地域は鈴木姓が多く、西日本味の地域は鈴木が少ない。東西日本の味付けの違いはなぜ?
日本の名字20傑 都道府県別順位
○ 人種差別撤廃条約を最初に提案したのは日本人。
※ 第一次大戦後の日本人外交官の気概から、世界の中の日本について考える。
○ 年号は歴史の住所 
   ※ 年号がわかれば、その時代の背景がわかる。いくつかの年号は知っていると便利。
 
 年号カード
 今回のアソシアおもしろ学校のために作ったオリジナル歴史カードです。簡単な解説や、関連する事項の年号、語呂合わせを載せました。pdfファイルです。
 
 論文紹介「社会科教育と民主的態度育成との関係に関する一考察−提案する社会科を素材にして−」
   阿部隆幸   http://www.abetaka.jp/riron/shuron/shuron.html 
  初心に帰ることができる気がします。「公民的資質」について考えるためにぜひお読みください。

 明治村で学ぼう!
  「明治村 錦絵 れきし探偵団」のイメージについて話し合いました。  

 役立ちWeb特集 
(1)ネット問題リンク集

(2)グラグラフ−家庭用地震計
“揺れ”を感知するセンサーを応用した家庭用震度測定器が登場。揺れを感知すると、震度ごとに音声で警告を促し、「地震の6つの心得」を案内。夜間(午後4時〜翌朝7時)には「夜間非常灯」が作動する。
  http://gragraph.jp/     9,800円

(3)電子展示会「写真の中の明治・大正 東京編」← おすすめ
 国立国会図書館は、明治・大正期の東京の風景写真約500点を紹介する電子展示会「写真の中の明治・大正 東京編」を公開する。 同館が所蔵する明治・大正期の資料の中から、著名な建築物や観光名所など、東京の風景写真約500点を選んで紹介するもの。  http://www.ndl.go.jp/scenery/ 

(4)135年分の歴史を新聞から読み解くゲームソフト
 135年分の新聞ニュースから選ばれたクイズが満載のゲームソフトが登場。解答の解説はもちろん、そのニュースが掲載されている当時の新聞の該当ニュースに関する部分を携帯ゲーム機で読むことができる。 http://shimbun.sega.jp/ 

(5)室内・室外温度計
 室内だけではなく、室外の温度も測れる温度計が登場。携帯ラジオほどの大きさで、2.8mのケーブルがついている。本体に内蔵したセンサーで室内の温度を、ケーブルの先端のセンサーで室外の温度を測る。センサーは防水なので、水温や地温も測れる。1,280円。最低、最高気温を記憶しているのがおもしろい。

(6)夏休みの宿題リンク集2007、前編:自由研究対策編
 恒例の夏休み宿題・自由研究対策リンク集を、前・後編の2回に分けて紹介。前編では、「夏休み特集サイトで情報収集! 」、「難題の読書感想文をスッキリと」、「お出かけ先の博物館で難問解消!」、「おなじみ企業・団体の施設見学に行ってみよう! 」など。
 夏休みの宿題リンク集2007後編
 前編に引き続き、夏休みの宿題対策リンク集がアップ。調べ学習にぴったりな子供向け学習サイトやお手軽工作のレシピ集、自然観察で忘れてはならない天気に関する情報サイトを中心に紹介。
 
(7)複数のWebページから印刷したい範囲を抜き出し、つなげて印刷
 Webページで印刷に必要な箇所だけを抜き出してつなげ、効率よく印刷できるフリーソフトが登場。IEなどのWebブラウザー上で範囲指定した箇所を、本ソフトのタイトル欄へドラッグ&ドロップしていくと、プレビュー欄に抜き出したテキストや画像が縦に並んで表示される。

(8)同じ読みで漢字かな遣いの違う語句を抽出、同義語も検出可能な校正支援ソフト
 日本語の文書中に含まれる語句表現のゆらぎをチェックできるフリーの校正支援ソフトが登場。“最も”と“もっとも”、“特に”と“とくに”など、同じ読みでも漢字かな遣いの異なる語句を抽出し、それぞれ出現箇所の数を表示する。
 
(9)中学生の1割がファイル交換ソフトを利用
 コンピュータ・インターネットを使っている全国の中学生を対象に、自分自身のネット利用経験等について聞いたところ、4割がネットでのいじめを実際に見聞きし、1割がファイル交換ソフトを利用。

(10)ぶどう糖で発電するバイオ電池を開発
 植物に含まれる栄養源である炭水化物(ぶどう糖)を酵素で分解して活動エネルギーを取り出す生物のしくみを応用し、活動エネルギーのかわりに電気エネルギーを取り出して発電するバイオ電池を開発。試作したバイオ電池は、50mWの世界最高出力を達成。

(11)SVG形式による電子国土データの配信
 国土地理院は、公募型官民共同研究の研究成果として、電子国土背景地図を元にSVG形式の地図データを作成し、これを社会実験に用いることができるよう一般に公開。公開されている地域は7月19日現在で2万5千分1地形図50面分。

(12)Google ブック検索−書籍の全文検索サービス
 書籍の全文を検索して、ユーザーの興味にあった書籍を見つけ出し購入できる場所や貸出先を案内するサービスが登場。検索語句と一致する内容を含む書籍が見つかると、その書籍へのリンクを表示し、図書カード・カタログ・エントリなどの書籍の基本情報を紹介。

(13)お手持ちのPCが簡単に子ども専用PCに変わるUSBキー
 USBポートに挿すだけで簡単にお手持ちのパソコンを子ども専用パソコンとして切り替えることができる専用キーが登場。有害サイトへのアクセスをブロックする機能や、使用できるソフト・ファイルの制限、子どものパソコン利用時間の制限など、各種安心機能を搭載。

(14)忘却曲線の理論を導入した新世代の単語学習ソフト
 世界で初めてエビングハウスの忘却曲線の理論を本格的に導入し、忘却曲線を実際に具現化した新世代の単語学習ソフト(フリーソフト)が登場。自作データを組み込んで、様々な暗記学習に活用可能。

6  教育関連情報
(1)中学も授業時間増 選択教科を削減・中教審素案
◆「卒業論文」を提案
 学習指導要領の改定作業を進めている中教審の中学校部会は三十一日、選択教科や「総合的な学習の時間」を減らし、週一時間(一単位時間は五十分)の授業増により、国語や数学など必修六教科の授業時間を一割程度増やす素案をまとめた。
 授業時間増の方針を三十日に示した小学校と同様、授業削減の流れを転換し、ゆとり教育を部分修正する。総合学習については、内容を見直し、三年間の学習成果をまとめる「卒業論文」の導入も提案する。
 素案によると、週一時間授業を増やし総合学習を週一時間削減することなどで増やした必修教科の授業時間を、一・二年生で数学、二・三年生で理科、三年生で国語、社会に充てる。保健体育を全学年で増やすほか、外国語の増加も検討する。
 各教科の指導内容については(1)近現代史や法律の指導充実(社会)(2)観察や実験の時間の十分な確保(理科)(3)文法や語彙(ごい)数の充実(外国語)−といった改善を目指すほか、総合学習も地域の協力を得て、体験やスポーツの活動充実を図るとしている。
 現行の学習指導要領では、国語、社会、数学、理科、外国語、保健体育の必修六教科に割り当てられた授業時間は三年間で計千八百三十五時間。文科省の調査によると、選択教科の授業は平均二百二十五時間のうち、保健体育を除いた必修五教科の授業に平均百四十四時間が充てられている。
 選択教科は、生徒の個性を伸ばすために導入されたが、カリキュラムが複雑化したとの批判があるほか、実際には多くの時間が必修教科の補習に使われている。
 こうした実態を踏まえ、選択教科の時間数をどの程度削減し、どの必修教科に何時間を割り当てるかは、今後の審議で決める。
■中教審素案の骨子
▼道徳教育の充実  ▼社会科で納税や勤労の義務、世界各地の宗教が持つ特色の指導充実
▼総合学習は卒業論文などの学習活動を例示   ▼選択教科を縮減し、必修教科の時間数増
▼国語は三年を中心に授業時間数増  ▼社会科は三年を中心に授業時間数増
▼数学は一、二年生を中心に授業時間数増  ▼理科は二、三年生を中心に授業時間数増
▼外国語は全学年を見渡して授業時間数充実  ▼保健体育は三年間を通して授業時間数増
▼総合学習は各学年で週一時間授業時間削減  ▼各学年の総授業時間数は週一時間程度増加
                           2007年8月31日 中日夕刊より
☆★☆ コメント ☆★☆
 これまで断片的に聞こえてきた情報が、かなりまとまって伝わるようになってきた。詰めの段階の作業に入っていることがわかる。
 社会科としては、「公共」からくる「納税や勤労の義務」、おそらく与党内からの「世界各地の宗教が持つ特色の指導充実」要求に配慮した内容になっている。これに伴い、3年生の時間数が増える。「公共」「宗教」について、具体的な指導計画を作成する必要がある。
 
(2)中教審:小学校30年ぶり授業増 主要教科目を1割
 文部科学省は30日、小学校の「総合的な学習の時間」を削減し、主要4教科(国語、社会、算数、理科)と体育の授業時間を約1割増やす方針を固めた。また、高学年を対象に週1時間程度の英語活動を新設するなどして、年間の総授業時間を低学年で70時間、中高学年で35時間程度増やす。同日の中央教育審議会の専門部会で大筋で了承され、同省は今年度中に改定される学習指導要領に反映させる方針だ。小学校の授業時間が増えるのは77年の改定以来30年ぶり。
 主要教科と体育については、低学年では国語、算数、体育▽中学年が国語、算数、体育、理科、社会▽高学年が算数、理科、社会−−を充実させる。3年生以上で実施されている総合学習は、各学年ともに、現行の週3時間(年105〜110時間)程度から週2時間(年70時間)程度に減らす。英語活動は「幅広い言語力や国際感覚の基盤を培う」ことを目的として高学年に週1時間(年35時間)程度を課す。
 増加する時間分の確保には、総合学習の削減分のほか、夏休みなど長期休業の短縮、多くの学校で行われている朝の10分間読書の時間などを学校現場の状況に応じて活用するよう求めている。
 この日の中教審教育課程部会で、文科省は、学習指導要領改定に向けた基本的な考え方などをまとめた「検討素案」を提示した。素案は、現行指導要領にも盛り込まれている、自ら学び自ら考える力の育成をするという「生きる力」の重要性を強調している。
 そのうえで素案は「生きる力の(育成の)観点から(前回改定は)授業時間を削減した。しかし、基礎的な知識の習得と知識の活用を行うためには、現在の小中の必修教科の授業時間は十分ではない」と授業時間を増やす理由を説明している。
 学習指導要領は今年度中に改定・告示される予定だが、教科書作成に時間がかかるため、実施は早くても11年度になる。【高山純二】◇解説「学力低下批判に配慮」は略
 毎日新聞 2007年8月30日 22時05分 (最終更新時間 8月31日 2時56分)
☆★☆ コメント ☆★☆ 
 時間数の増加は、どこかの削減である。総合学習の削減は理解できるが、「夏休みなど長期休業の短縮、多くの学校で行われている朝の10分間読書の時間などを学校現場の状況に応じて活用するよう求めている」というところはまだまだ議論が必要であろう。
 
(3)第49回 指導と評価大学講座
■研修期間  平成19年7月31日〜8月1日 午前9時30分〜午後4時30分
■会 場  日本教育会館(東京:神田)
■主 催  (社)日本図書文化協会/(財)応用教育研究所/日本教育評価研究会
  もっとも信頼するする島原先生のサイトです。
  http://www5a.biglobe.ne.jp/~shimacha/MyHomePage/ の平成19年度「評価大学講座」聴講記録
をクリックしてください。
☆★☆ コメント ☆★☆
 国分先生、安彦先生、北尾先生、諸富先生など、有名講師陣の講演記録です。たいへん参考になります。
 
(4)中1ギャップ克服に、夏休みの中学で小6が体験授業(北海道)
 中学入学時の変化に適応できない、いわゆる「中1ギャップ」などを防ぐ目的で、小学校と中学校の連携が広がってきている。札幌市立向陵中学校(中央区)で23日、市立宮の森小学校の6年生児童を対象に中学校教諭が英語授業を行った。
☆★☆ コメント ☆★☆
 今後、大切な活動になると思う。やってみたい。
 
(5)教育指標の国際比較
 アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア連邦、中国、韓国等における教育の普及、教育諸条件、教育費等の状況を統計数字を用いて示す。統計の取り方により一つの指標について複数の数値が得られる場合にはこれらを並記するなど、できるだけ多面的に掲載。
☆★☆ コメント ☆★☆
数字で出されると説得力がある。興味深いデータもあるので、今後読み取っていきたい。

 MM紹介
(1)学びの場.comメールニュース [2007/08/31 第131号]━━
┃1┃『あいさつに学ぶ』
     長野県教育委員会事務局参事兼高校教育課長 関 哲夫
  メールマガジン   http://blog.mag2.com/m/log/0000128411/ 
┃2┃メルマガ「子どもの【知力】を高める100の方法」
   「具体的・抽象的」を、具体的に理解させよう   福嶋隆史
   【子どもの[知力]を高める100の方法】バックナンバー
☆★☆ コメント ☆★☆
 久しぶりにおもしろい記事に出会った。どちらも読み応えがあるので読んでみていただきたい。
 
(2) ODAメールマガジン □●□  2007年7月25日発行 第118号  ┃
◇◆ タジキスタン紹介 (原稿執筆:在タジキスタン日本国大使館 大野 浩司 二等書記官)
 タジキスタン共和国は、5か国の中央アジア諸国の一国で、アフガニスタンの北部に隣接しています。タジキスタンは、旧ソ連邦を構成していた国であり、1991年に独立したばかりの若い国です。人口は660万人、国土面積はおよそ北海道2つ分に少し足りない大きさです。
 不幸なことに、独立後のタジキスタンでは、1992年から1997年の間、内戦が行われていました。1997年に和平合意が成立しましたが、内戦後しばらくの間(2000年頃まで)の政情は不安定でした。1998年7月、故秋野豊氏は、国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官としてタジキスタンの平和と紛争解決の活動中に凶弾に倒れましたが、故秋野政務官の活躍は当国の和平構築に多大な功績を残し、現在までその活躍振りはタジク国民の心に根付いています。
 内戦後、タジキスタン政府は、多くの国際機関や各国と協力しながら民主的で平和な国づくりを進めてきた結果、現在の政治情勢は安定しています。しかしながら、独立後1997年まで続いた内戦の影響により、同じく旧ソ連諸国であった他の中央アジア諸国のカザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタンに比べ、経済開発の進度は遅く、中央アジア諸国の最貧国に位置しています。
 2006年の経済指標(タジク政府公示)については、一人当たりのGDPは402ドル、GDP成長率は7.0%、インフレ率は11.9%、対外債務は8億6600万ドルと発表されています。タジキスタンでは、内戦和平合意後プラス成長を続け、過去3年では6〜10%の経済成長率を達成しています。
 しかしながら、国民が直接係わる社会事情を見れば、人口の3分の2が一日2.15米ドルで生活しています。また、5歳未満の乳幼児死亡率は、1000人当たり65人と世界でも最貧国に位置する貧しい国です。
 タジキスタンは、当国の経済開発政策を促進するために、国際社会の支援を受けて第2次貧困削減書にあたる貧困削減戦略(PRS)および国家開発戦略(NDS)を2007年6月の対タジキスタン支援国会合で発表し、持続的な経済発展のために市場経済化への移行を進めています。
 日本の対タジキスタン経済協力については、全就労人口の67%が従事する農業分野を中心に貧困層の所得拡大を図る支援を計画し、実施しています。将来的には、運輸・交通分野の開発を包含した包括的な協力の構想を検討しています。
 また、日本政府は、「中央アジア+日本」対話を通して中央アジア諸国の域内協力を促進するための触媒となり、中央アジア諸国との多国間地域協力を行っています。
☆★☆ コメント ☆★☆
 ほとんど情報のないタジキスタンという国についての、ODAの視点からの情報である。
 
8 毎日更新!校長日記
 夏休み中は、「勉強にはやり方がある」を42回のシリーズで特集しました。
 さらに、「なぜなに教育基本法」も11回にわたって解説をしました。
  http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2320030 

  
 「家庭に社会がありますか」(1歳になったら保育園にいらっしゃ〜い!)
  http://www.tcp-ip.or.jp/~meisyou/to/mitugo.htm 
 おもしろおかしく読むことができる、立派な教育論です。


  問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp