第367回 社楽の会報告 第366回へ 第368回へ TOPへ
報告者 土 井
2012年3月15日(木)布袋北学習等供用施設にて社楽の会を開催しました 。
参加者(勤務校)は、土井(江南市教委)、早川先生、森藤先生、服部先生(藤里小)、天野先生(大南小)、岩井先生、(岩北小)、奥村先生(岩南小)、馬場先生(宮田中)、大野先生(犬山中)、高橋先生(岩倉市教委)、吉田先生(古知野中)、阿部先生(西部中)、鈴木先生(城東中)の13名でした。
シーズン・オフシリーズの最終回は、2人の先生による模擬授業でした。
最初の授業は、鈴木先生による「Ski」です。
若い頃からスキーに親しみ、テクニカルプライズと指導員資格をもつ鈴木先生に、スキーの歴史や滑る原理、道具、そして喜びについて、熱く熱く語っていただきました。
夏でも雪渓や南半球にまで行って滑りに行くパワーには脱帽です。
「30分かけて登って、滑るのは30秒。それでも行く」
この言葉で、本当にスキーが好きなことがわかります。
板も紹介していただきましたが、次の板のメーカーはわかりますか?
そう、日立です。
調べてみると、日立化成工業(株)が折りたたみスキーを短期間、その後しばらくはノーマルスキーを販売していたそうです。
しかしその数が少なく、自社工場を持たないOEMでの発注方式(相手先ブランドによる製造)でした。
この板はレアものです。
自分の好きなことを語ってもらうと、聞いている方も楽しくなります。
次に、西部中学校の阿部先生に社会科の模擬授業をしていただきました。
「貿易ゲーム」です。
貿易ゲームとは、紙(資源)や道具(技術)を不平等に与えられた複数のグループ(国家)の間で、できるだけ多くの富を築くことを競う、貿易のシュミレーション・ゲームです。
先進国や発展途上国の実態を体感できます。
実際に、すぐに「持っている国」と「持っていない国」の間で交渉が始まりました。
これは、もう一度やると、さらにリアリティのある駆け引きが生まれそうです。
短い時間でしたが、国際社会の縮図を体験することができました。
ルール等は、次をご覧ください。
http://www.jca.apc.org/unicefclub/unitopia/1999/boueki.htm
土井が提案したものを紹介します。
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