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報告者  土 井

 2013年4月18日(木)布袋北学習等供用施設にて社楽の会を開催しました 。

 参加者(勤務校)は、土井(江南市教委)、早川先生、野沢先生、桐山先生(宮田中)、尾関先生、奥村先生(岩東小)、天野先生(大南小)、坪内先生(岩倉中)、鈴木先生(城東中)、吉田先生(古知野中)、高木先生、田中先生(犬南中)、寺谷先生(曽野小)、坪内先生(犬山中)の14名でした。


土井が提案した資料を紹介します。 

1  佐々木正先生、新聞の社説に!   
 和田先生模擬授業
  平成25年度教師力アップセミナー
  みんなに紹介したいサイト 
 書籍紹介  
 MM紹介
7  研究会紹介
 
 佐々木正先生、新聞の社説に! 
 中日新聞 平成25年4月14日の社説前半部を引用します。
 
 「攻めの農業と言う前に 週のはじめに考える」
 環太平洋連携協定(TPP)の不安をかき消すように“攻めの農業”が叫ばれます。だがその前に、農家と消費者が守るべきものがあるはずです。
 愛知県半田市の北村真也さん(24)は、一年間の研修期間を終えて、間もなく地元で就農します。
 サラリーマン家庭の長男。祖母が家庭菜園で育てた野菜を食べて「おいしい」と感じたのをきっかけに、市内の農業高校から東京農大へ進み、有機野菜を育てるサークル「緑の家」に所属した。四年生になる前に一年間、南ドイツの農場で働いて、「大丈夫、農業で食べていこう」と決めた。
 
必要とされる存在に
 研修に通うのは、同じ愛知県の江南市にある佐々木正さん(66)の農園です。
 佐々木さんは元教師。四十五歳で専業農家に転じ、十五年ほど前から新規就農希望の研修生を受け入れて、農薬や化学肥料を使わない有機農業の栽培技術を教えています。「自立すること。現場で工夫することを教わりました。もう何も不安はありません」と北村さんはこの一年を振り返る。
 農林水産省の青年就農給付金などを元手に、近所のつてで二反(二十アール)の畑を借りられるめどがついています。一年に何度も収穫できる軟弱野菜(葉物)から始め、五年後には一町歩(一ヘクタール)に広げ、法人化をめざす。できた野菜は宅配します。
 身の丈を超えた大規模化には反対です。一人で一町歩耕して百二十世帯に売るよりも、二人で五反ずつをよく活用して、百四十世帯によいものを届けるべきだと考えます。
 日常に食べられるものを作る。地域に必要とされる存在になる。安全安心を求める地元消費者と結び付く。地域の農業者同士がネットワークを結んで支え合う−。これが、北村さんの“農業”です。
 「今農業に必要なのは、人づくり。そして、消費者との関係づくり。人のつながりを強くして地域の農業を守ること。攻めの農業? あまりピンと来ませんねえ」と、佐々木さんは苦笑します。
 畑の隅でブロッコリーが黄色い小さな花をつけ、ミツバチとモンシロチョウがとまったり、離れたり。穏やかな春の午後でした。

 
 和田先生模擬授業
 江南市立古知野北小学校で、300人弱のの参加者を得て開催ししました。
 「全員参加型」というよりは、「全員満足型」
の授業で、圧倒されました。
 学びをシェアしましょう!
 







 
 
 平成25年度教師力アップセミナー
 パンフレットを紹介しますが、講師の変更がありました。
 有田先生に代わり、社会科の佐藤正寿先生の登場です。
 
 2月16日(日) 奥州市立常盤小学校副校   佐藤正寿
  社会科授業の達人。多くのメディアで実践が取り上げられ、シンプルにICTを活用した授業には定評がある。当日は模擬授業を取り入れながら、子どもたちが社会科を好きになる授業づくりの話をします。
  

 
みんなに紹介したいサイト 
(1)京都府教育委員会(京都府総合教育センター)はすごい!
 ・小学校 楽しい授業のひと工夫 ワンポイント・アドバイス/京都府総合教育センター
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・ユニバーサルデザイン授業
 
 
 ・「性に関する教育」
 http://www.kyoto-be.ne.jp/knavi/sei/
 ・中学校「読む力を伸ばす英文教材集」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・ 単元指導パッケージ

 








質の高い学力を育成する「学習指導案ハンドブック」
 [1] 学習指導案の3つの役割
 [2] 学習指導案様式例
 [3] 学習指導案の各項目の解説…〔基本型〕に即して
 [4] 目的・場に応じた学習指導案の具体例
 [5] 学習指導案作成の手順と留意点
 [6] 学習指導案を今後に生かすために
 [7] その他の参考様式例
 
 
・ 算数/教材・教具集
・ 理科観察・実験マニュアル
・ 自閉症のある子どもへの支援ガイドブック
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・ ハンドブック 「先生、わかってな」 −子どもの理解と支援のために−
・ 信頼ある学校を創る −学校に対する苦情への対応−
・ 信頼ある学校を創るU−学校に対する苦情の争点と教職員の心構え− 
・ 情報モラル指導資料集
・ 体力つくり指導の手引き The First Step
 
 
 
 役立ちWeb
 
(1)民間教育研究所連盟(民教連)
 民間教育研究所連盟(民教連)は、民間の研究機関が集まり、専門的な知見、研究成果を提供して教育活動を支援しています。
ここから http://minkyouren.jp/index.php 
 民間教育研究所連盟(民教連)は、企業など民間で設立している教育研究機関により組織されています。各機関がもつ専門的な知見、研究成果を教育の現場に提供し、我が国の教育の振興に寄与することを目的に活動を展開しています。
 質の高い研究会情報を得ることができます。
加盟団体リンク先
一般財団法人 応用教育研究所
公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
財団法人 学校教育研究所教育技術研究所教育創造研究センター
一般財団法人 教育調査研究所
公益財団法人 教科書研究センター国民教育文化総合研究所
一般財団法人 コンピュータ教育推進センター
公益財団法人 才能開発教育研究財団星槎大学附属研究センター創育教育研究所
一般財団法人 総合初等教育研究所大日本図書(株)教育研究室
一般財団法人 田中教育研究所公益財団法人 中央教育研究所東京教育研究所学校法人桐朋学園女子部門  桐朋教育研究所
一般社団法人 日本図書教材協会
公益財団法人 日本教育科学研究所
一般社団法人 日本教育工学振興会
公益財団法人 日本教材文化研究財団
一般社団法人 日本青少年育成協会日本適応指導教育研究
所特定非営利活動法人 日本標準教育研究所
公益財団法人 野間教育研究所 
公益財団法人 パナソニック教育財団ベネッセ教育研究開発センター
一般財団法人 理数教育研究所
公益財団法人 理想教育財団教育新聞総合研究所
 
(2) 平成24年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果
 
(3)学校環境衛生管理マニュアル 「学校環境衛生基準」の理論と実践 
 
(4)教職員人権研修ハンドブック/大阪府教育委員会
 
 
 
 書籍紹介
   『歴史人 別冊 −江戸の暮らし大全− 』 
   『歴史人 5』特集 戦国城の合戦の真実
 
  実際にご覧ください。


7 研究会紹介
(1)特定非営利活動法人 日本標準教育研究所
2013年5月25日(土) 教育フォーラムin愛知
 
あの先生方は、どうしてあんな実践ができるようになったんだろう?
試行錯誤を繰り返した若手教師時代、どのようにして自分の“軸”をつかんだのか、その全てが明らかになります!
日時:2013年5月25日(土)11:00から17:00
会場:愛知教育大学 第2共通棟411教室
講師:神藤晃・金大竜・杉渕鐵良・鈴木健二・土作彰・深澤久
参加費:3,000円(当日、会場でお支払いいただきます)
定員:130名
主催:『教師のチカラ』編集委員会 NPO法人日本標準教育研究所
 
(2)第21回授業実践フォーラム
期日:平成25年6月1日(土)・2日(日)
テーマ:今,子どもたちに付けるべき力とは
後援:文部科学省他
参加費:3000円
6月1日(土)
 ・課題講演:福澤光祐(国立教委育政策研究所教育課程研究センター課長)
 ・基調講演:梶田叡一(人間教育研究協議会代表)
6月2日(日)
 ・授業ビデオ公開&シンポジウム
 ・授業実践特別講座
 ・授業実践講座
 
(3)愛知県清洲貝殻山貝塚資料館 国重要文化財指定記念展 
  朝日遺跡 よみがえる弥生の技    5月19日(日曜日)まで
   愛知県清洲貝殻山貝塚資料館・展示室
 
(4)6月22日(土)岐阜大学教育学部附属小学校 
    学びをつなぎ、明日を拓く児童生徒の育成
      「問い続ける授業づくり」
 6月23日(日)岐阜大学教育学部附属中学校
    学びをつなぎ、明日を拓く児童生徒(第2年次)
      「総合的に捉える力に焦点を当てて」
 6月29日(土)岐阜市立加納小学校