4 お役立ち資料
(1)社会科資料集・問題集/がんばれ中学受験生!
年号の語呂合わせ、重要語句、人物問題集、
都道府県のまとめなどなど、受験生には必見!
がんばれ高校生!
一般教養の学習になります。
このサイトは、借金、相続、労務、契約等、暮らしに身近な法律知識を中心に、法律雑学、基礎知識等、知って得する様々なコンテンツを盛り込んだ法律系ポータルサイトです。
身近な法律トラブルの事例を通し、法律知識ゼロの人でもわかるように解説、回答をしています。
(3)生徒指導と関係法規/茨城県教育研修センター
懲戒や体罰、いじめ、校則、校内暴力といった学校内での出来事を、裁判の凡例をもとに解説しています。
13ページとコンパクトで、現職教育にはうってつけの資料です。
(4)便利な!天声人語風メーカー ver.2.2 おもしろい!
四角の中に、適当に文字を入れて送信すると、天声人語らしい文章ができます。たとえば、この場合次のような文章ができました。
【天声人語】 (朝日新聞)
小泉首相は靖国参拝は国内問題だと主張している。しかしちょっと待って欲しい。靖国参拝は国内問題だと主張するには早計に過ぎないか。小泉首相の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。例えば中国からは侵略戦争を反省してないと主張するような声もある。このような声に小泉首相は謙虚に耳を傾けるべきではないか
▲ 思い出してほしい、過去にも何度も小泉首相は中国の叫びを無視している。 小泉首相は中国の侵略戦争を反省してないという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。確かに中国には反日教育という問題もある。だが、心配のしすぎではないか
▲ 小泉首相の主張は一見一理あるように聞こえる。しかし、だからといって本当に小泉首相は靖国参拝は国内問題だと主張できるのであろうか?それはいかがなものか。的はずれというほかない
▲ 事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。小泉首相は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。小泉首相の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。
▲ 小泉首相に疑問を抱くのは私達だけだろうか。 靖国参拝は国内問題だと主張したことに対しては中国の反発が予想される。侵略戦争を反省してないという主張を支持する声も聞かれなくもない
▲ 小泉首相もそれは望んでいないはず。しかし小泉首相は妥協や調整が下手である。靖国参拝は国内問題だと主張する事はあまりに乱暴だ。小泉首相は再考すべきだろう。繰り返すが小泉首相は妥協や調整が下手である
▲ 小泉首相の靖国参拝は国内問題だと主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
ぜひ遊んでみてください。
たとえば、次の文を、四角の中に入れてみました。
ドライバーが運転操作をしなくても走行できる「自動運転車」の走行実験が9日、国会周辺であった。自動運転車が国内の一般公道を走るのは初めてだ。安倍晋三首相が試乗し日本の先端技術をアピールした。
「食べ物日本地図」では「珍」データが続出。「食べ物日本地図」は、日本文化地図でもあります。
(7)しくみのわかる雑学
いろいろな仕組みを解き明かした雑学サイトです。
5 第6回金融経済教育研究会
第1講「注目を集めるアジア新興国の現状〜ASEANモザイク市場への戦略的なアプローチ〜」
講師 野村総合研究所 奥田 誠氏
アジアの経済は、ASEAN10か国と、日本、中国、韓国の3カ国(ASEAN+3)が担っています。
今回は、ASEANの経済の現状と将来性について、詳しく教えていただきました。
例えば、ASEANは全体的に親日的で、「ルックイースト」で日本を目標にしてきました。
しかし、韓国企業が相当に浸透し、中国製品も氾濫しています。
中間所得層が動いており、生産拠点だけでなく、消費マーケットとしても魅力です。
インド、バングラも進出してきています。成長率も維持している。
一人当たりGDPで1万ドルを越えると車が増えるのですが、タイでは車だらけ。一方、フィリピンは米軍基地を追い出して停滞しています。
全体に女性の就業率が高く、女性はよく働き、男性は働かないようです。タイでは、まず女性、次にニューハーフ、最後に男性を採用するそうです。なぜなら、食べることに困らないからです。
フィリピンは、第3次産業がさかんです。英語が使えるから。世界のコールセンター、そして英語を学ぶ大学が増えています。
東南アジアでは、基本的に家では料理を作りません。台所がない家も多く、食材メーカーは苦戦しています。
許認可に時間がかかる。共産圏は時間がかかる。などなど・・・・。興味深い話題が満載でした。
第2講「株式公開(IPO)〜その意義と最近の動き」
講師 日本取引所グループ 榊原 宏司 氏
株式上場について、その方法やメリット・デメリット、現状などを教えていただきました。
IPO,MBO,M&A、TOBなどの略語のオンパレード。
IPO:株式を上場することです。不特定多数の人から資金を集めることができる一方、業績の報告などが義務づけられます。
MBO:マネジメント・バイアウト。経営陣が株式を買い取ること。IPOの逆で、上場をやめ、敵対的買収を防止することができる。
M&A:企業の買収・合併。
TOB:株式公開買付。目的の銘柄の「株式」を取得するために、その買付内容を「公開(宣言)」し、証券取引所を仲介しないで不特定多数の株主から 「買い付ける」こと。友好的なものと、敵対的なものとがあります。