第481回 社楽の会報告    第480回へ    第482回へ   TOPへ
                                                           
報告者  土 井

 2017年11月2日(木)布袋北学習等供用施設にて社楽の会を開催しました 。

 参加者(勤務校)は、土井、藤田先生、水上先生(布袋小)、寺谷先生(犬北小)、奥村先生(岩倉東小)、迫先生(大口西小)、伊藤先生(岩北小)、勝村先生、大野先生(犬山中)、天野先生(大口町教委)、高橋先生(岩倉市教委)の11名でした。

土井の資料を紹介します

1 論説「社会科における主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」紹介
 江南市立草井小学校研究発表会
 岐阜市立東長良中学校 第21回わが校報告会参加報告
 岐阜市立長良東小学校 第16回研究発表会参加報告
5 愛知県社会科教育研究大会(田原大会)参加報告
6 資料紹介『教育法規相談ハンドブック35』東京教育研究所(特別課題シリーズ 65)

 
シーズンオフ企画募集
 1月18日 土井の模擬授業「伊能忠敬的生き方 そしてあの人-人生100年時代を前にし      て-」をおこないます。
 2月 1日 募集中 
 2月15日 募集中
 3月 1日 募集中
 3月15日 募集中
1 論説「社会科における主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」紹介
 『初等教育資料 №960』より、文科省初等中等局視学官 澤井 陽介 先生の論説です。
 次年度の 研究理論構築のためにも、ぜひ熟読しておきましょう。

2 江南市立草井小学校研究発表会
 平成29年10月31日に行われた研究発表会に参加しました。
 別紙で報告しました。

 岐阜市立東長良中学校 第21回わが校報告会参加報告
 平成29年10月21日に行われた、第21回わが校報告会(2/3年次)へ行ってきました。
 研究テーマは、「各教科等における見方・考え方を働かせ、学びを深める学習活動」です。
 今、最も旬の、「深い学び」のために、「見方・考え方」をどう働かせるかの研究です。
 別紙と写真で報告しました。
4 岐阜市立長良東小学校 第16回研究発表会参加報告
 平成29年10月28日に行われた、第16回研究発表会へ行ってきました。
 研究テーマは「自ら求めみがき合って高まる学習の創造-思考力・判断力・表現力を高める学習活動-」の3年次発表です。
 長良東小学校は、基本的に個人テーマで動いています。
 社会科部の土田哲也先生のテーマが「社会的事象の見方・考え方を働かせて、社会的事象の特色や意味を考え続ける子が育つ社会科学習」、奥村浩平先生のテーマが「社会的事象の見方・考え方を働かせて、多角的に考え判断する子が育つ社会科学習」と、「見方・考え方」を重視しています。
 ここでは、土田先生の構想を紹介しました。
5 愛知県社会科教育研究大会(田原大会)参加報告
 研究テーマは「社会に参画していこうとする子どもの育成をめざし、仲間とかかわりながら問題の解決を図る社会科の授業」です。
 会場は田原市立東部中学校をメイン会場に、田原東部小学校、神戸小学校で授業公開が行われました。
 ここでは指導案集を紹介しました。

6 資料紹介『教育法規相談ハンドブック35』東京教育研究所(特別課題シリーズ 65)
 これはいい!『教育法規相談ハンドブック30』(平成26年3月発行)の改訂版で、全35事例が掲載されています。校内外で生じているさまざまな事故や事件,そして教育課題などを首都圏の校長先生を中心にときには副校長,教頭,主幹の先生方に持ち寄っていただき,それを資料とし,それに対し学校はどのように対処していけばよいのかについて,法律的な思考を取り入れた課題解決法がわかります。
 東書Eネット会員は、WEB上でPDFで見ることが出来ます。
 東京教育研究所 http://touken.tokyo-shoseki.co.jp/  
[事例1] いじめと学校の法的責任      [事例2] ある映画のシーンといじめ
[事例3] いじめと重大事態         [事例4] 体罰と加害者及び校長の責任
[事例5] 体罰 5年後の告訴と損害賠償   [事例6] 不法行為と公務員の責任
[事例7] 開門時刻前の登校         [事例8] 授業中の事故と責任
[事例9] 休み時間中の事故と責任      [事例10] 居残り中の事故と責任
[事例11] 下校中の悪戯と学校の責任     [事例12] 教師への暴力と損害賠償請求
[事例13] 給食費の滞納と学校給食      [事例14] 給食中の食物アレルギー
[事例15] 宗教上の理由による特別食     [事例16] PTA行事と宗教的な活動
[事例17] 宗教上の治療拒否         [事例18] 担任による医療的ケア
[事例19] 発達障害の児童生徒を巡る対応   [事例20] 体の性と心の性が不一致の児童への対応  [事例21] 入学式後の写真撮影  [事例22] 週計画案の提出義務
[事例23] 通知表(票)への苦情  [事例24] 携帯電話(スマートフォン)の持ち込み
[事例25] 学級だよりと管理職の責任     [事例26] 展示物の破損と責任
[事例27] 不登校と就学義務         [事例28] 不登校と卒業認定
[事例29] 土曜授業日の大会参加      [事例30] 教科書使用義務と習熟度別指導
[事例31] 問題行動と出席停止       [事例32] 感染症と出席停止
[事例33] 年次有給休暇と時季変更権  [事例34] 教員への指導とパワーハラスメント
[事例35] 着替えは労働時間か
 
 東京教育研究所の資料は使えるものがいろいろあります。一例です。
○ 「主体的・対話的で深い学び」を実現する アクティブ・ラーニングの視点 ~小学校にお ける実践のポイント~(特別課題シリーズ 60)
○ 子供の居場所を確かなものにする学級経営「語れる学級担任」(特別課題シリーズ 61)
○ 算数・数学科の授業改善4 -子どもの考えを生かした学習指導-算数科「数量関係」/数 学科「関数」(特別課題シリーズ62)
○ カリキュラム・マネジメントの視点に立った学校改善-学校組織運営の活性化と授業改善 を通して-(特別課題シリーズ 63)
○ とうほく東研ひろば 小学校 外国語 2017年9月
 
※ 岐阜市立研修校案内
 11月18日(土) 加納中学校