2 書籍紹介
(1)『野口流 どんな子どもの力も伸ばす 全員参加の授業作法 』学陽書房

amazonの 内容紹介
たった一人も見落とさない、諦めない。教育の「根本・本質・原点」を問い続けてきた著者が伝える、すべての子どもを引き込む授業の極意がわかる! 成績のよい子もよくない子も、元気な子も内気な子も、それぞれの持ち味を生かしながら、全員が自分なりの学力を身につけることができる授業の真髄を稀代の授業名人が伝授。発問・指示から、ノート作業、机間巡視、指名・発言、傾聴・吟味・統括、指導まで、具体的な進め方をわかりやすく説く。
目次 第1章 全員参加の授業哲学
第2章 全員参加を促す 発問・指示の作法
第3章 全員参加を促す ノート作業の作法
第4章 全員参加を促す 机間巡視の作法
第5章 全員参加を促す 指名・発言の作法
第6章 全員参加を促す 傾聴・吟味・統括の作法
第7章 全員参加を促す 学級づくりの作法
(2)『知りたいことがきっとわかる!道徳教育Q&A』日本文教出版 河合宣昌
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
170の疑問にズバリ答えます!
目次
道徳教育と道徳科の目標

道徳科のねらいと学習指導過程
教材の分析と活用
価値への方向づけの導入
教材の提示
教材に正対したときの考え方や感じ方の生かし方
人間理解、他者理解と自分との関わり
板書の構成
価値理解と他者理解
自己を見つめる〔ほか〕
(3)『経済は世界史から学べ!』茂木 誠 ダイヤモンド社
内容紹介
世界史(ストーリー)を知れば、経済がもっとわかる!
駿台予備校所属のカリスマ講師が教える、世界史(ストーリー)で学ぶ経済の授業。
恐慌、国債、通貨、政府、宗教、TPPetc。

歴史の流れを追うことで、「今」と「未来」が見えてくる!
混迷の時代を生き抜くためにも、今こそ、最強の教養を身につけよう!
3 教師力アップセミナー報告 野口芳宏先生
10月8日に大口中学校にて開かれた平成30年度 第4回教師力アップセミナーを総会します。講師は、第1回以来、毎年お願いしている野口芳宏先生です。私(校長)が最も影響を受けた先生の一人です。
第1部は道徳の模擬授業「電話のおじぎ」。毎回、新しいことを教えていただけるのですごい!
第2部は、伊藤彰?先生の模擬授業に対して、玉置先生と野口先生の深堀りセミナー。

第3部は、野口先生による「教養講座の意義 ~修養のすすめ~」でした。
三連休の最終日にもかかわらず、多くの先生方に集まっていただきました。
4 五稜郭

10月3日に函館の五稜郭へ行ってきました。
タワーに上るのは、学生時代以来では?
展示室では、箱館戦争を中心とした展示がとても充実しており、その流れ等がよく分かりました。
ここで疑問。反乱軍の旗印は日章旗。なぜその日章旗を明治新政府は日本の旗としたのでしょうか?

この日の夜は、函館の夜景を見に行きました。夜景は、日の入り30分後から、徐々に暗くなっていき、街明かりがはっきりしていく変化を見るのが通なのだそうです。
周囲のほとんどが中国人。
インバウンドのおかげで、震災で減少した観光客をかなり回復できたといわれています。ありがたいことです。
5 学校における働き方改革特別部会(第18回) 配付資料
1.日時 平成30年10月15日(月曜日)13時30分~16時00分
2.場所 文部科学省旧庁舎6階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
3.議題 時間外勤務抑制に向けた制度的措置の在り方について
4.配付資料
(資料1)「総合的な学習の時間」における家庭・地域等と連携した学校外学習の位置づけの明確化について (PDF:163KB)
(資料2)文部科学省の組織再編について (PDF:113KB)
(資料3)学校における働き方改革特別部会運営規則(改正案) (PDF:120KB)
(資料4)東京都教育委員会提出資料 (PDF:52KB)
(資料5)岐阜市教育委員会提出資料 (PDF:379KB)
(資料6)時間外勤務抑制に向けた制度的措置の在り方について
(資料7)一年単位の変形労働時間制について (PDF:252KB)
(資料8-1)長期休業中の業務について (PDF:264KB)
(資料8-2)長期休業期間中において学校が実施する業務・研修等(一覧) (PDF:153KB)
(参考資料1)学校における働き方改革特別部会 委員(名簿) (PDF:45KB)
(参考資料2)新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方に関する総合的な方策について(概要) (PDF:224KB)
(参考資料3)経済財政運営と改革の基本方針2018~少子高齢化の克服による持続的な成長経路の実現~(平成30年6月15日閣議決定)【抄】 (PDF:62KB)
(参考資料4)「学校における働き方改革特別部会」で今後議論すべき論点 (PDF:52KB)
(参考資料5)給特法に規定する仕組みの考え方~給特法の制定経緯から~ (PDF:98KB)
(参考資料6)公立学校の教育公務員の勤務時間等について (PDF:564KB)
(参考資料7)新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(中間まとめ)【抄】 (PDF:190KB)
(参考資料8)教師の長時間勤務是正のための勤務の在り方について (PDF:62KB)
(参考資料9)妹尾委員提出資料 (PDF:255KB)
資料5の一部を見てみましょう。
岐阜市における教職員の働き方改革の取り組み
―16日間連続の学校閉庁について―
中核市教育長会会長 岐阜市教育委員会 教育長 早 川 三 根 夫
1.岐阜市のおける夏季休業中の学校閉庁期間
・実施期間:平成30年8月4日(土)~8月19日(日)※16日間連続
3.実施後のアンケート結果
・調査対象 教職員1,905名、保護者207名、地域関係者68名(総計2,180名)
(1)教職員の休暇等取得実態 勤務日10日間のうち、全く出勤しなかった教職員 942名(49.5%) 一度でも出勤をした教職員 963名(50.5%) ○休暇取得日数 ・夏季休暇(4日付与) 一人あたり3.85日(完全取得率94.2%) ・年次休暇 一
(4)連続学校閉庁日に対する教職員の支持率【図1】 92.4% 支持
(5)地域関係者の支持率【図6】 81.1% 支持 15.1% やや支持 96.2%が支持
(参考資料4)
「学校における働き方改革特別部会」で今後議論すべき論点
1.学校の組織運営体制の在り方について
校長・副校長・教頭も含めたすべての教職員の校務運営上の負担を軽減していくために、現在の学校に置かれている職の在り方や主任の在り方、校務分掌や校内委員会の在り方等の学校の組織運営の在り方について検討を行う。
2.学校の労働安全衛生管理の在り方について
学校の教職員が、心身の健康を損なわないよう働くために必要な職場環境の整備に関して、取り得る方策や支援の在り方等について検討を行う。
3.時間外勤務抑制に向けた制度的措置の在り方について
教師の長時間勤務を是正していくために、教師の勤務の特殊性や児童生徒の学びの質を担保するために持続可能な勤