第567回 社楽の会報告    第566回   第568回へ   TOPへ
                                                           
報告者  土 井

 2022年10月6日(木)社楽の会を布袋北学習等供用施設で開催しました 。

参加者(勤務校)は、土井(名古屋芸術大)、高橋先生、伊藤先生、加藤先生(岩北小)、勝村先生(大口中)、吉田先生、奥村先生(岩東小)、谷田先生(大西小)、田中先生(布袋中)、高木先生(犬北小)、安形先生、近藤先生(犬山中)、寺谷先生(扶桑町教委)、坪内先生(江南市教委)の14名でした。

土井の資料を紹介します。

1 みちのく三陸海岸 見てある記
2 東日本大震災関連デジタルアーカイブ
3 社会科史料 デジタルアーカイブ
4 学習指導要領の趣旨にもとづく社会科の学び方モデル
5 『愛知の教科書 (大人のための地元再発見シリーズ)』
6 秋の研究会
次回は、11月17日(木)18:00 から行います。
 
     

 みちのく三陸海岸 見てある記 続編
 夏休み研修シリーズの続編。前回の続きです。 
みちのく三陸海岸 見てある記-13- 陸中海岸グランドホテル  
https://blog.goo.ne.jp/syaraku0812/e/b8c5cc98cfeacadffe41036beb59a0c4 ←ここから他へ飛べます
みちのく三陸海岸 見てある記-14- 碁石海岸
みちのく三陸海岸 見てある記-15- 高田松原津波復興祈念公園
みちのく三陸海岸 見てある記-16- 神割崎
みちのく三陸海岸 見てある記-17-  松島
みちのく三陸海岸 見てある記-18(最終回)- 瑞巌寺から帰路まで
みちのく三陸海岸 見てある記-番外編1- 震災伝承施設を紹介1
みちのく三陸海岸 見てある記-番外編2-  震災伝承施設を紹介2
みちのく三陸海岸 見てある記-番外編3- 復興特別税
みちのく三陸海岸 見てある記-番外編4- 東日本大震災アーカイブ
みちのく三陸海岸 見てある記-番外編5- 42年前の東北
《 コメント》
 東日本大震災アーカイブは前回紹介しました。
 震災伝承施設は東北各地に数あり、それぞれの地域の被災の状況を伝えていました。目的は、いつかまた必ず来る次に備えるためです。
 同じような規模で南海トラフが来たらどうなるのか。それは、まず、東北がどうだったのかを知ることか始まります。
 東北では、海岸線のほとんどが防潮堤で遮られ、
被災地域の多くは高台に集団移転しました。
 
2 テレビは何を伝えているのか?
出典 テレビの年代別視聴率 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/26/news163.html 
   国葬の統計出典 https://kumanichi.com/articles/732186 
 
3 次期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方(素案)
 9月20日に行われた中央教育審議会教育振興基本計画部会(第7回)会議資料です。
 コンセプトがこれ
〇 予測困難な時代の象徴としての新型コロナウイルス感染症拡大による影響とロシアのウクライナ侵略による国際情勢の不安定化、浮き彫りになった課題と学校・教育の役割、学びの変容
〇 誰一人取り残さず、すべての人の可能性を引き出すための教育の実現に向けて、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実、学習者(学修者)主体の学び等の充実を図り、日本型ウェルビーイングの概念整理を踏まえた上で、多様な個人のウェルビーイングの実現を目指す。また、共生社会の実現・地域コミュニティの再構築に向けて、個人と社会のウェルビーイングの実現をつなぐ学校や社会教育施設の役割・機能を重視する。
 
〇 少子化・人口減少の中で、持続可能な社会の発展を生み出していく人材を育むため、主体的に社会の形成に参画し、生涯にわたって学び続ける学習者としての基盤を学校教育において培うとともに、社会や時代の変化に応じて課題を発見・解決するための学びをいつでも受けられる教育・社会環境を整備する。
 
〇 コロナ禍を契機としてデジタルが飛躍的に社会に浸透。将来の社会基盤に変化をもたらすデジタルトランスフォーメーションを教育・学習全体の中に組み込む。
 
〇 これらを通じた価値創造により、人間中心社会としてのSociety 5.0の実現を目指す。
4 田村流「単元づくり・授業づくり」/みんなの教育技術  https://kyoiku.sho.jp/184767/ 
  現在連載中でまだまだ続きそうです。
・指導の精度を上げる、指導計画と評価計画の一体化の方法とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#23】
・編著書『探究モードへの挑戦』刊行特別インタビュー【田村学流 単元づくり・授業づくり#00】
・指導と評価の一体化を図る手順は?【田村学流 単元づくり・授業づくり#22】
・「指導と評価の一体化を図る」とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#21】
・「学習評価」の際に起こりやすい混乱とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#20】
・子供の学びを見とる力は、どのように身に付けていけばよいか?【田村学流 単元づくり・授業づくり#19】
・評価規準に沿った学習状況の見とり方はどうすればよい?【田村学流 単元づくり・授業づくり#18】
・「知識・技能」の評価規準のフォーマットと言語サンプルとは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#17】
・「主体的に学習に取り組む態度」の評価規準の言語サンプルは何を参考にすればよい?【田村学流 単元づくり・授業づくり#16】
・「評価規準」設定のために必要な「言語サンプル」とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#15】
・「学習評価」のための評価規準はどのように設定すればよい?【田村学流 単元づくり・授業づくり#13】
・「学習評価」を行ううえでの重要なポイントは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#12】
・先生に求められる「学習評価」とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#11】
・現行学習指導要領の「三つの資質・能力」とは?③【田村学流 単元づくり・授業づくり#10】
・現行学習指導要領の「三つの資質・能力」とは?②【田村学流 単元づくり・授業づくり#9】
・現行学習指導要領の「三つの資質・能力」とは?①【田村学流 単元づくり・授業づくり#8】
・単元づくりにおける「展開~終末」の構成とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#7】
・単元づくりのゴール設定と導入の工夫とは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#6】
・「資質・能力の育成を図る」単元・授業づくりとは?【田村学流 単元づくり・授業づくり#5】
・資質・能力を育むための「単元や授業」は何を大事にすればよい?【田村学流 単元づくり・授業づくり#4】
・「単元や授業」の学習を通して育む、資質・能力とはどのようなもの?【田村学流 単元づくり・授業づくり#3】
・これからの先生は「学びのファシリテーター、コーディネーター」に【田村学流 単元づくり・授業づくり#2】
・学校教育は何のため?教師がまず意識すべきこと【田村学流 単元づくり・授業づくり#1】
 
5 兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~ 展
 初日に見てきました。
 そこで感じた私的な疑問
1 なぜこのような世界的に類を見ない史跡が作られたのか?
支配力、経済力、
2 なぜ秦の統一王朝の時代のみ等身大でつくられたのか?
   前後は小さい象像
3 エジプトも日本も、殉死→像(俑・はにわ等)の間に、エジプトで千年、日本も200年ほ ど空いている。殉死制度の代わりに像を造ったという説は誤りか?
   殉死の発想はどこから?
 世の中、疑問だらけ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 










6 秋の研究会
(1)岐阜市立加納中 10月29日(土) 
申込みが始まっています。 
右に申込みのフォームを貼っておきます。
 
(2)岐阜市立青山中 11月4日(金) 学びの調整がテーマです。
申込みが始まりました。
 
 
 
 
(3)岐阜大学附属小中学校 11月5日(土)
https://www.fuzoku.gifu-u.ac.jp/research/    二次案内は、10月5日(水)に掲載されました。
 
(4)長良西小学校   11月5日(土)
 『社会を創造する子』を目指して ~「たんきゅう」する力の育成~  
   社会科には魅力あるテーマです。
 
(5)愛知教育大学附属名古屋小学校 2022秋の公開授業
 
 
 
 
 
 
7 愛知教育大学附属名古屋中学校 研究理論
  別紙で紹介します。 https://www.nj.aichi-edu.ac.jp/research/social-studies/