第572回 社楽の会報告    第571回   第573回へ   TOPへ
                                                           
報告者  土 井

 2023年1月19日(木)社楽の会を布袋北学習等供用施設で開催しました 。

参加者(勤務校)は、土井(名古屋芸術大)、高橋先生(岩倉北小)、早川先生(布袋小)、髙木先生(池野小)、安形先生、近藤先生、土井先生、大森先生、江口先生、堀田先生(犬山中)、谷田先生(大口西小)、水野先生(犬山東部中)、日佐先生(岩倉南部中)、奥村先生(岩倉東小)、田中先生(布袋中)、高氏先生、船渡先生、森藤先生(大口中)、森先生(甚目寺中)、木本先生(古北公民館)、尾関先生(岩倉市教委)、坪内先生(江南市教委)、高木さん(名芸大生)、池邑さんの23名です。

土井の資料を紹介します。

シーズンオフシリーズの紹介
1 「愛知出身の二人の首相から見る平和、そして今」模擬授業
2 「愛知出身の二人の首相から見る平和、そして今」参考文献20選
3 歴代総理の覚え方
4 拙稿紹介
次回は、2月9日(木)18:00 から行います。
 
       
 

シーズンオフシリーズの紹介



1 「愛知出身の二人の首相から見る平和、そして今」模擬授業
 今回の授業は、これまでで最も教材研究をした授業です。次に紹介する書籍を始め、数多くの学術論文、関連サイト、関連動画を見ました。その資料は、右からご覧ください。
 
海部俊樹(1931年~2022年)
 
 
 
 
 
加藤高明(1860年~1926年)
 
 
 
 
 
あなたが二人(今日の話)から学ぶものは?
 
 
 
 
2 「愛知出身の二人の首相から見る平和、そして今」参考文献20選
 今回の授業のために多くの本を読みましたが20種紹介します。
 
 
         
 
『明治・大正の宰相〈8〉加藤高明と大正デモクラシー』豊田 穣(講談社)1984/3/1
 ワシントン軍縮会議と関東大震災に普選法&治安維持法成立が主な出来事のこの時代を加藤高明=憲政会の苦難を主題に描いています。その為、特筆大書されているのはワシントンでの加藤×3のドタバタ劇に普選法成立をめぐる枢密院や貴族院の抵抗勢力との虚々実々の駆け引き。いかんせん主人公が無愛想で傲岸な三菱の走狗となんとも人間的魅力に欠けたお方なので少し感情移入は難しいですが、大正デモクラシーの最後になってようやく実を結んだ憲政の常道の産みの苦しみを応援してあげましょう。
 出典 https://himaeda.hatenablog.com/entry/20100719/1279547344 
 
『凛冽の宰相 加藤高明』寺林 峻(講談社)1994/4/1
・宰相・加藤高明は大正デモクラシーが乱舞するなか、連立政権を率い、政治に体当りしていった。骨太で剛直、凛冽一途の政治家が没後七十年、現代に届けるメッセージ。
・イギリス仕込みの開明さを身につけた加藤は、近代化の前に立ちはだかる貴族院議員らの保守体質が許せず、徹底して闘い続ける…。骨太で剛直、凛冽一途の政治家が、没後五十年にて現代に届けるメッセージ。
『池上彰と学ぶ日本の総理 第22号 加藤友三郎/清浦奎吾/加藤高明』 (小学館ウィークリーブック)
・ 加藤高明人物伝 総理への道 実業界から政界へ進出、野党を率い総理の座へ
・ 大仕事 大一番 加藤高明の業績 政党勢力の悲願達成、男子普通選挙実現へ
・ 追跡! 加藤高明総理597日 
・ 池上彰の5分でわかる政策 「治安維持法」
 
『滞英偶感』加藤高明 (中公文庫) ? 2015/2/21
 大正期の二大政党制確立の立役者・加藤高明。駐英大使だった彼が、英国の政治・経済・社会を、経験を交え具体的に解説・論評した同時代史料。〈解題〉奈良岡聰智
amazonのレビュー
 英国を知り尽くす外交官政治家の筆による第一級の論評 
 南アフリカ戦争にかろうじて勝利し、第一次世界大戦が勃発するまでの狭間、日本では日清戦争と日露戦争の間にあたるエドワード朝英国のロンドンに公使、大使として長期滞在し、彼の地の有力者との人脈を築いた大日本帝国第24代首相、加藤高明。本書は、加藤が当時の英国の社会・政治情勢を幅広く見聞した経験に基づき、その概観したところを日本のそれと比較しつつ述べた「時事新報」紙の1912年の連載記事とともに、国家学会および慶應義塾での講演を収録する。
・英国人の長所が数多く述べられるが、その本質は、彼らが"個人の自由"とともに"秩序とオーダー"を重んじることにあり、これが加藤の理想とするところとみえる。
・議会政治、ロイド・ジョージ首相の「人民予算」、婦人参政権運動、国防、民主主義、タイムスに代表される第一級の新聞記者の品格、労働問題、社会主義勢力への応対の仕方、手紙を書く習慣など、話題は多岐に渡る。晩餐会・夜会・舞踏会への言及も興味深い。
・貴族制社会と四民平等の考察には考えさせられた(p172)。分相応が一番か。
・英国人は、その目的の達すると否とにこだわらず、自己の職務と決めたことについては勉励して決して怠らない美質を備えている。日本人も見習うべしとある(p129)。これは世界規模で公式・非公式の植民地帝国を築き上げた彼らの気質に通じるところがあるな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


『加藤高明 上・下』加藤伯伝記編纂委員会 代表 幣原喜重郎 伊藤正徳 編
第四次伊藤内閣の外相として日英同盟締結に尽力し、後に第二十四代内閣総理大臣となった加藤の生涯と業績。
上巻は、概念編(性格・事業の人等)、就職編(三菱の手代、岩崎家の縁談)、駐英公使・大使編、第一次~第三次外相編、代議士編、新聞経営編、同志会編、附:伯の英国観。
下巻は、第四次外相篇(大隈内閣)、大戰外交篇、日支交渉篇、憲政會篇(在野第一期)、原・加藤對立篇(在野第二期)、對超然内閣篇(在野第三期)、第一次首相―立策篇、第一次首相―完成篇、第二次首相篇、私生活篇
 
『治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』中澤 俊輔 (中公新書) 2012/6/22
 言論の自由を制限し、戦前の反体制派を弾圧した「稀代の悪法」。これが治安維持法のイメージである。しかし、その実態は十分理解されているだろうか。本書は政党の役割に注目し、立案から戦後への影響までを再検証する。一九二五年に治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。
 
『日英同盟―同盟の選択と国家の盛衰』 (PHP新書) 平間 洋一2000/5/1
 何が日露戦争の勝利と大正デモクラシーをもたらしたのか。戦前日本の命運を左右した同盟選択の歴史を描きつつ、同盟のあり方を考える。
 日露戦争の勝利、議会民主主義の実現など、明治日本はイギリスとの同盟により、念願の列強入りを果たしてゆく。しかし、やがて結ばれるドイツとの連盟は、日本を破滅の道へと追い込む。国家の盛衰は同盟国の選択によって決せられるのか?
 本書は元海上自衛官、軍事外交史の研究家である著者が、近代史を辿りながら、日本は海洋国家との同盟で栄え、大陸国家との同盟で荒廃を招いた史実を検証している。
 第1章は、日英同盟がいかに締結されたか。第2章では、日露戦争の勝利。第3章では第一次大戦と日本の対応。第4章、離反する日英両国。第5章、日英同盟崩壊の要因。第6章、第二次大戦への序曲、第7章、日英同盟に学ぶ日本の針路……となっている。日英同盟崩壊による日本の悲劇を教訓に、21世紀の日本、米国、中国の関係はいかにあるべきかまでを視座に入れた内容である。
 わが国の外交政策決定に一石を投じる書である。
 
『人種差別から読み解く大東亜戦争』岩田温(彩図社) 2015/7/31
 近年、先の大戦をテーマにした書籍が多数発売されている。
「なぜ、日本人は戦争を選んだのか?」そして「日米開戦当時、なぜ多くの日本人が開戦を支持したのか?」を論じる書籍もあるが、その理由は複合的で、1つのものを取り上げてこれだと断じることは難しい。
本書では、「人種差別」の観点に着目し、この疑問に迫っていく。
1919年パリ講和会議で日本が提出した「人種差別撤廃案」はアメリカやイギリスの反対で否決されている。また、カリフォルニアでは激しい日本人排斥運動があった。更に時代を遡れば、戦国時代に日本人がポルトガル人に奴隷として売り買いされていたことにも行き当たる。
戦争をただ肯定するのではなく、隠されていた真実に光を当てる1冊。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『パル判事――インド・ナショナリズムと東京裁判』中里成章 (岩波新書) 2011/2/19
東京裁判でA級戦犯被告全員の無罪を説いたインド代表判事パル(1886-1967)。その主張は東京裁判を「勝者の裁き」とする批判の拠り所とされ、現在でも論争が続く。パルの主張をどうみるか。その背景に何があるのか。インド近現代史を専攻する著者が、インドの激動する政治や思想状況の変遷を読み解きながら、「パル神話」に挑む。

『パール判事の日本無罪論』田中正明 (小学館文庫) 文庫 2001/10/5
マッカーサーも認めた「東京裁判の不正」を問う不朽の名著復刻。
「私は真実を真実と認め、正しき法を適用したにすぎない」。判事11名の中ただ一人日本無罪を主張した唯一の国際法学者、パール判事。国際法に拠らず、事後法によって行われた東京裁判を戦勝国による「リンチと何ら変わらない復讐」とし、違法だと非難した彼の主張は、その後世界の識者に高く評価された。本書は、パール判決文を中心にマッカーサーも認めた「東京裁判の不正」を問う。戦後日本人の歪んだ贖罪意識にメスを入れる、不朽の名著復刊!
 
『さらば東京裁判史観 何が日本人の歴史観を歪めたのか』小堀桂一郎 (PHP文庫) 2014/7/30
『新しい歴史教科書』問題が、かまびすしい。なぜ、韓国や中国はあんなに危険思想視するのか。小泉首相の「靖国参拝」問題に関しても、なんであれほど明白な内政干渉ができるのか。ましてや、そのような外国の理不尽な物言いに賛同して大騒ぎしている日本人の一部の精神構造はどうなってしまっているのだろうか。本書は、そのような疑問に真摯に、そして明確に答える、国民必読の評論である。大東亜戦争に敗北し降伏した日本は、勝者である連合国の暴力的なマインド・コントロールによって、「自らの歴史に対する誇り」を傷つけられ、その痛手からいまだに回復できないでいる。この連合国のやり口とはいかなるものであったのか。そしてそれが現代日本人の精神構造にどんな影響をおよぼしているのか。著者は、つねにその検証を続けてきた。その成果として、確かに言えること、言わねばならぬことを、あらためて訴える。
 
『世界がさばく東京裁判―85人の外国人識者が語る連合国批判』佐藤和男(明成社)2005/8/1
東京裁判を批判していたのは、パール判事だけではなかった。世界14カ国の識者が問う「連合国の戦争責任」―。外国人識者による「東京裁判」批判の集大成。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


『言論統制というビジネス: 新聞社史から消された「戦争」』里美 脩 (新潮選書) 2021/8/26
◆ なぜ戦争で新聞は儲かるのか?
 ネットメディアはもちろんのこと、テレビもなく、ラジオも一局のみだった戦時中、メディアの中心は新聞だった。だから、戦地に行った父、兄弟、息子たちのことが気になれば、新聞や、新聞社が現地で撮ってきた写真、映像を見るしかない。戦況に一喜一憂しながらも、戦勝報道を見れば、当然のことながら嬉しくなるし、その新聞を購読するようになってしまう。 戦争は新聞社にとって一大ビジネスチャンスだったのだ。読者に募金を呼びかけ、そのお金で軍へ戦闘機を献納した新聞各社の仁義なき「販売合戦」の実像。
 反戦、反権力なんて言っていては商売にならないメディアの実態は、現代を彷彿させるか! ?
 
『ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判』篠田英朗 (ちくま新書 1267) 2017/7/5
 日本の憲法学では「国民が権力を制限することが立憲主義だ」とされ、「抵抗」を英雄視する物語が延々と語られている。
あたかも憲法9条が国際法をも超越した存在であるかのようなロマン主義を流布しつつ、自衛隊や日米安保を否定し、安全保障問題を語ってはいけない裏事情であるかのように扱ってきた。
なぜこのような憲法学がまかり通るようになったのか。その歴史的経緯を解明し、日本が国際社会の一員として国際協調主義を採り、真に立憲主義国家になるための道筋を問い直す。
 
『憲法学の病』篠田英朗 (新潮新書) 2019/7/12
日本は憲法で戦争を放棄した世界唯一の国だ──。日本人の多くは漠然とそう信じているが、これは戦後の憲法学者たちが日本国憲法をねじ曲げて解釈した「虚構」に過ぎない。憲法が制定された文脈と、国際法の常識に照らし合わせた時、本当は「国際主義的」な日本国憲法の真の姿が明らかとなる。東大法学部を頂点とする「ガラパゴス憲法学」の病理を、平和構築を専門とする国際政治学者が徹底解剖する。
 
『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』安藤達郎(東洋経済新報社) 2016/3/30
 佐藤優氏が外交官時代、肌身離さず持ち歩いた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


『日本国紀』百田尚樹(幻冬舎) 2018/11/12
私たちは何者なのか―。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
 
『[増補]決定版・日本史』渡部昇一 (扶桑社新書) 2020/9/25
個々の歴史的事実についての丹念な研究は尊い。しかし、それだけでは国史という虹は生じない。無数の歴史的事実から自分の国の美質を示すのは史観である。無数の事実を見るための正しい視線の方向と距離が必要なのである。
 
『子供たちに伝えたい日本の戦争 1894~1945年 あのとき なぜ戦ったのか』皿木喜久(産経NF文庫) 2014/7/25
 戦争―日清・日露から、日中戦争、米英との戦い―について、なぜ日本は戦争に突き進んだのか、いかなる目的と、蹉跌があったのか、相手国にいかなる事情があったのか、それらをわかりやすく、簡潔に記しています。
 現在も中国や韓国によって問題視されている歴史認識について、あらためて考え、問題点を整理するためにも格好の本です。
 例えば、米国との戦争については、日本に確かに外交上の失敗がありました。しかし、それだけではありません。ヨーロッパを蹂躙するドイツを叩きたいと考えていた米国が、日本に戦争を仕掛けさせることによって大戦に参加したことなど、複雑な背景を的確に指摘しています。また、日本が連合軍と戦ったことによって、植民地だったアジア諸国に独立の機運が高まり、戦後の解放・独立につながったことも確かな事実です。
 いわゆる“自虐史観"から離れて、「日本の戦争」を真摯に、公平に見ることが何よりも大切です。本書はその一助になる教科書です。
 
『加藤高明: 主義主張を枉ぐるな 』櫻井 良樹(ミネルヴァ日本評伝選) 2013/12/10
 amazonレビューを紹介します。
 第24代首相、加藤高明(1860~1926)の評伝。戦前、与野党が選挙によって逆転した結果政権交代した例が一つだけあるが、その唯一の例というのが加藤高明内閣である。加藤はライバルであった原敬とともに大正デモクラシーの申し子ともいうべき人物だが、現在、原と比べて加藤の印象は比較的薄い。理由は3つある。(1)加藤が推し進めた軍縮と協調外交が昭和初期には否定的に評価されたこと、(2)首相として治安維持法を制定したこと(289p)と、第2次大隈内閣の外相として対華二十一カ条要求の当事者となったことが(216p)戦後否定的に評価されたこと、(3)加藤の個人的な性格、である。
 彼のライバルだった原敬がスピーチの達人で文筆にも優れ、いろんな面で器用だったのに対し、加藤は不器用だった。頑固で癇癪持ちで、スピーチも上手とは言えず、気に入らない質問をされるとソッポを向く(286p)などという所があり、大衆的な人気は今一つだった。三菱財閥と姻戚関係を結んだ幸運と、官僚としての実務能力の高さによって出世していった人物である。ただ、加藤は政党政治家に転身してからは「政党なるものは政権争奪の機関ではない」(3
02p)という理念のもと、良質な政党政治の実現と定着のため奮闘した人であることは評価すべきであろう。演説で与党憲政会の議員に「主義主張を枉ぐるな」(273p)と語りかけた加藤はある意味潔癖な理想主義者だったと言えるかもしれない。
 1926年1月22日、加藤は体調不良をおして職務を続けた結果首相在職のまま急逝してしまう。ライバルだった原が首相在任中に暗殺されたのと同じようにである。大正デモクラシーの申し子ともいうべき政治家2人が相次いで倒れ、同年12月には大正天皇が崩御、大正デモクラシーは加藤の死をもって事実上終結したと言えよう。
 
4 歴代総理の覚え方
(1)歴代内閣総理大臣98 覚え歌 夏祭り 高校日本史
 https://www.pinterest.jp/pin/805018502134739174/
 初代 伊藤博文から98代 安倍晋三までを、「夏祭り」のメロディに乗せて歌う替え歌です。
 (2)で紹介する語呂合わせとどちらが覚えやすいかは好みによりますね。
 みなさんはどちら?










(2) 語呂合わせ   初代 ~ 67代 福田赳夫まで
https://www.youtube.com/watch?v=G11_B2kLLi 
いくやまいまい おやいかさかさ かやおてはたは次のかとちゃんと同一
かとちゃん やきそば かわったハワイさ         (加藤友三郎)
岡も広いし 林も近い 沼もあったよ ここと恋する
東で吉田 片あし吉田 はいガン池田 さとうもたなから三袋
 
4 拙稿紹介『社会科教育2月号』(明治図書)P.14~P.17
論理的な思考→表現を可能にする学びのプロセス
  「ICTが思考・表現活動を変える
         ~挙手発言から全員output&共有へ~」
 「論理的な思考→表現」を学びのプロセスの中でどう実現していくかを、具体的に紹介しました。
 丹葉地区ではおなじみですが、
「課題設定」:説明しよう
「見通し」:見方カード、思考ツールの選択
「調査活動」:チャットの利用
「全体交流」:チャット、共有シートの活用
「まとめ」:共有シートの活用
「振り返り」:話形、振り返りシートの活用
 
 別紙で紹介します。

  



次回(573回)は、2月9日(木)18:00~ 布袋北学供です。高橋先生の授業です。。