第615回 社楽の会報告 第614回 第616回へ TOPへ
報告者 土 井
2025年6月19日(木)、社楽の会を布袋北学習等供用施設で開催しました 。
参加者は、土井、早川先生(名芸大)、伊藤先生(岩北小)、髙木先生、髙木先生、木下先生(犬西小)、須田先生(扶桑中)、谷田先生(大西小)、舟橋先生(布袋小)、藤田先生(布北小)、吉田先生(岩東小)、日佐先生(岩倉中)、加藤先生(犬南中)、天野先生(布袋中)、水野先生(城東中)、坪内先生(古東小)の16名でした。
2025年6月28日、岐阜市立加納小学校研究発表会へ行ってきました。
古くは、昭和の時代、オペラ「かぐや姫」を見に来たのが最初の訪問で、十二単の衣装や甲冑、小道具がそろっていたのには驚きました。以後、10回以上訪問しています。
長良地区が教科指導なのに対して、加納地区は教科+特別活動・道徳に力を入れているのが大きな特長です。
最近では、加納城・加納宿のFWの途中に訪問しています。加納小学校は、天下普請で作られた名城・加納城の三の丸にあるのです。
https://blog.goo.ne.jp/syaraku0812/e/44823477b9af9c7065792e8b96b14a0f
以下は、当日の指導案や写真で紹介しました。
2 JR東海 第38回 定時株主総会に行ってきました 2025年6月25日(水)に、名古屋マリオットアソシアホテルで行われた JR東海第38回定時株主総会の参加報告をします。
この会には私自身としては約10年ぶりの5回目?ほどの参加です。
15階のマリオットの入り口に入り、中のエスカレーターで16階へ上がります。ホテル内は貸し切り状態です。
15階ホテル前にはマスコミも来ていました。
受付で議決権行使書を出し、首にぶら下げる受付票と色紙、テーブル上にある「電子提供措置事項のうち法令および定款に基づく書面交付請求による交付書面に記載しない事項」を受け取りました。
「電子提供措置事項のうち法令および定款に基づく書面交付請求による交付書面に記載しない事項」はA4で11枚の小冊子です。
写真にあるように、5項目が載っています。
会場(タワーズボールルーム)は椅子が1000脚以上並んでいたと思います。 正面に巨大スクリーン左右に合計2個JRのCMが流れていました。
中央には議長席の両側にそれぞれ8人の役員席。 また、その後ろにも席が並んでいます。 その様子は10年前と変わりません。
そして、周囲にはイヤホンをつけた背広ネクタイ姿のスタッフ。耳にイヤホン、腕に腕章をつけている人がざっと50人ほどいます。
10年前ですと、株主社員が前と中央部を占めていて、一斉に挨拶に反応し、一斉拍手というのがありました。総会屋対策でしょうか、まるで幼稚園児でした。
が、今回はそうでもありません。拍手の様子を見てると、若干の社員株主はいると思いますが、バラバラに座り、威圧的ではありませんでした。
10時に開始。丹羽社長が挨拶をし、進行説明の後、「この進め方で賛成の人は拍手をお願いします」というところで、さっと周囲のスタッフの目が光りました。
その後、山田副社長より監査説明があり、配当が1株当たり16円の説明がありました。
その次に業績の説明が動画でありました。なかには、のぞみ12本ダイヤ、リニアの進捗状況、N700S、グリーン車以上の高級座席、などの言葉が並びます。
その後がお待ちかね。いよいよ質疑です。
会場は6ブロックに分かれ、それぞれ青や赤、黄、緑の色紙を持ってます。 その色紙を挙げるとで、議長(丹羽社長)が例えば「A 1ブロックで青い紙を上げている方、マイク2でお願いします」のように指名をしていきます。
マイクは2箇所あり、そのどちらかで質問をします。 今日は全部で12人が指名されました。(まだ挙手している人がいましたが、時間で打ち切りました)
ざっとの内容です。リニアの進捗状況、一部のみでも開通しては?など、リニア関連が4人。普通車グリーン車の車内販売の差や社内自販機、中速新幹線を作ってはどうか?
。株主優待を拡充してほしいが2人。JR東海ツアーズに関して2名、JR浜松工場の地下水使用について、山梨の実験線の火事について。駅舎の老朽化と保存、寝台列車の更新。ディズニーなどとのタイアップ企画について。以上のような質問がありました。
10年前にあったような、組合対策、すなわち、第2組合や第3組合?の々人たちを毎年指名してガス抜きをするという、そういったことは今回はありませんでした。至って平和な総会で、いわゆる執行部を糾弾するような、そんな質問は皆無。むしろ応援する立場での質問・意見がほとんどで、10年前と随分様子は違うなと感じました。 採決後の閉会が11時41分でしたので、約100分間の会でした。
(続きはブログをご覧ください。)
社会科教師は、ぜひ、株主総会に出てみてください
3 FW報告 中村遊郭
江戸後期 約250
明治中期 約400
明治末期(1900年代初頭)
当時、公認遊郭は約600か所あったようです。
これらは「貸座敷営業取締規則」に基づき、警察や行政によって許可・管理されたもので、「公娼(官許の遊女)」を抱える遊郭として正式に認可されていました。
大正〜昭和初期(1920〜1930年代)
最盛期には 全国で約700か所 にまで増加したとされています。
とくに大都市や港町で急拡大し、
戦後(1946年以降)
昭和21年(1946年)、連合国軍総司令部(GHQ)の「公娼制度廃止指令(ポツダム命令)」により、 公認遊郭はすべて廃止 されました。しかし実際には、多くが看板を付け替え、特殊飲食店、料理屋、待合といった形で営業を継続しました。これを俗に 赤線(実質的な性風俗地) と呼びます。
1958年「売春防止法」
こういった赤線地区は1958年の「売春防止法」完全施行で一斉に表向き廃業しました。
4 学生の模擬授業
大学2年生が、12分間の模擬授業で扱うもので良いものがあったので紹介します。
導入と、残りは解説というものです。