Last Update:2013/6/27

日本キャリア教育学会第35回・日本産業教育学会第54回・合同研究大会のご案内


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研究部会のご案内


(1)職業指導・進路指導部会(合同企画)

 ■コーディネーター:三村隆男(早稲田大学)
 ■テーマ:コミュニティスクールにおけるガイダンスの機能の充実
  シンポジスト:未定
 職業指導・進路指導部会では、日本キャリア教育学会の合同企画としてシンポジウムを企画する。
 コミュニティスクールにおいて、これまでは学校運営協議会などの組織やカリキュラム開発に関する研究は進められてきたが、ガイダンスの機能の充実といった児童生徒の自立に直結する実践に迫った研究は少ない。本企画では、平成24年度からコミュニティスクール事業を開始した新潟県上越市をフィールドに実施した調査をもとに、ガイダンス機能の在り方、特にキャリア教育や生徒指導の展開について検討する。
  さらに、コミュニティスクールの運営にあたった関係者等をシンポジストとして招き、コミュニティスクールを活かしたガイダンスがもたらす固有の教育的効果に迫りた い。

(2)高校職業教育部会
 ■コーディネーター:佐藤史人(和歌山大学)、丸山剛史(宇都宮大学)、石田正治(愛知県立豊川工業高等学校)
 ■テーマ:高校における福祉教育の実践と課題
本部会では、これまでに高校における工業・農業・商業教育を3回に渡り取り上げてきました。今回は、高校における福祉教育の実践と課題について、高校教育現場の実践者、研究者にそれぞれの立場からご報告・ご提言をいただき、参加の皆様と一緒に討論を深めたいと考えています。これまでの議論では、それぞれの分野の専門教育の内容、すなわち教育課程や授業内容の特徴、あるいは専門教育を施した成果としての進路状況などが論点となってきました。福祉教育は介護福祉士など介護職の資格取得と関わって、高校教育の論理や枠組みだけでは成り立ち得ない独自の問題を抱えています。これまで の共通の論点に加えて、福祉教育に固有の問題についても取り上げていきたいと思います。福祉教育にご関心のある方はもちろん、多くの方のご参加を得て、高校職業教育の一環として福祉教育を論議できるものと期待しています。

シンポジスト(予定)
・瀧本知加氏(東海大学 熊本教養教育センター):
 「高等学校における福祉教育と介護職養成の現状と課題」
・有本翼氏(大阪府立西成高校)
 ※タイトルは未定

(3)専修学校部会

 ■コーディネーター:平田眞一(学校法人第一平田学園 中国デザイン専門学校)
 ■テーマ:専門学校の質の保証に向けて
    シンポジスト:交渉中
  1.シンポジウム「職業実践課程と学校評価」
   新たに創設される職業実践課程(仮称)と専門学校の取り組みについて数名の討論を行う予定。
  2.事例発表「動物看護師公的資格化と専門学校の取り組み」
      坂元 祥彦(学校法人宮崎総合学院宮崎ペットワールド専門学校)

(4)企業内教育部会
 ■コーディネーター:沼口 博(大東文化大学)
 ■テーマ:企業における教育・訓練のあり方
2007年問題に象徴された、製造業を中心とした熟練社員の大量退職は、安定した生産の維持、管理と技術・技能伝承の重要性を認識させることになった。この課題は2007年以降も引き続きわが国の製造業で大きな課題となっており、特に若年労働者に対する教育・訓練の問題として関心が寄せられている。今回はいくつかの企業の事例をもとに教育・訓練のあり方を中心に検討してみたい。


◆研究部会参加申込

 参加登録用紙に、参加を記入の上、大会実行委員会宛(94taikai@gmail.com)添付ファイルにてお送り下さい。
  ※メールアドレスは「54taikai・・・・」ではなく「94taikai@gmail.com」ですのでお間違えなく。

  参加登録用紙(ダウンロード用) ワード型式PDF型式


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Update : 2013/6/27

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