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一人ひとりの育ちに応じた言葉がけをし、全職員が援助し、生き生きと遊ぶ環境を整えています。 目先の出来事だけで一喜一憂することなく入園から卒園まで、長い期間で成長を見守ります。 園の行事は日ごろの保育からのつながりを大切に、子どもを主役にするのではなく、子どもたちが主体者となれるよう心がけています。また日本に古くからある伝統や風習を伝えています。 園外保育を多くとりいれています。園外の広い場所は開放感があり自然とも触れ合えます。毎日歩いていることがここでも充分に発揮されます。 毎日の生活の中で、自分のことは自分で出来るように援助しながら生活体験を広げ、集団生活の中で好きなことだけをするのではなく何をする時間であるかを考えられるようにしています。（時には我慢することも大切だと思っています） 絵本を一日一冊は読み、たくさん歌を歌い、その美しさや楽しい世界を創造し、豊かな感情を育み、友達と共感しあいながら過ごしています。

耐震に優れ、清潔で明るい保育室、安全で運動機能を考慮した遊具、広々とした園庭で
園児の歓声が広がっています。

子どもたちとつくりあげていく、自由保育です
自由保育とは、好きなように勝手に過ごすというのではなく、自ら「何をしようかな？」と考えたり、そのために守るべき約束があることを知ったりすることを土台としています、友達とじっくり遊び、喜怒哀楽を共有する時間の中で、人と関わり生きていくための力（自分で考え、判断し、行動する）を実体験の中で学んで行く保育を、子どもたちと共につくっています。

成長を感じられる、徒歩通園です
毎日の徒歩通園では、安全教育を第一に心がけ、交通規則をみにつけて行きます。足腰も丈夫になることはもちろん、異年齢での関わりを深めます。年長組になると、自然に小さい子をいたわるようになります。心も体もひとまわり成長した姿がたくましく感じられます。

園の畑で四季を感じながら自然と触れあい、伸び伸びの遊びます
畑での体験は、子どもたちにとってもたいへん実りの多いものです、種から芽が出る神秘や、花から実がなることの不思議など、私たちが当たり前のように感じていることが子どもたちにとっては大発見。収穫の喜びを感じながら子どもたちとお料理したり、枯れた枝葉もやがて土に還り新たな実りのもととなることも学びます。どろんこ遊びの土や水、自然の恵みを全身で感じ、大地にしっかり根を張った子どもに育ってくれたらと願っています。