曳馬公民館での市民講座
今年(96年)浜松市の曳馬公民館で「21世紀の住まい」という市民向けの公開講座がありました。(社)静岡県建築士会浜松支部が講義を担当したのですが、私は7月に「まちなみに配慮した住まい」という講義を受け持ちました。その時の講義録です。未整理で読みにくいかもしれませんが悪しからず。
浜松ヒューマン・セミナー「21世紀の住まい」
「まちなみ」とは
「まちづくり」「景観」
- 体系的な景観行政型
- 景観モデル事業の個別展開型
- 公共施設デザインの先行型
- 実践的都市デザインの総合行政型
国家事業としての都市形成と民間事業としての都市形成
東京オリンピックー都市構造を変えよう
新宿副都心以降ーなってしまった
↓
臨海副都心
都市の未来像?
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城下町
宿場町
田舎
身分によって
シンプルな産業構造
限られた建築素材
ローエネルギー、ローテクノロジー
都ではなかった江戸-「悪所」
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中国5000年のまちなみ
ギリシャ・ローマ
ルネサンスのまちなみ
イタリアの山岳都市
産業革命とロンドン
都市集中と郊外住宅
「10倍遠くに住みなさい。」
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市区改正事業
田園調布・自由が丘・常盤台
関東大震災と同潤会アパート
多摩連環都市構想 遠州浜団地
都市内農業
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近代的人権
自らに意思で住む
意図的なまちづくり
民主的な地縁
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書棚から面白そうな本を探してみました。ご参考になれば幸いです。岩波新書の2冊がオススメです。
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