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ビジネスにおける私の(個人的)ルール集、です。                         2008.10.04 

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1.モチベーション維持の方法

2.ビジネス文書の書き方

3.議事録の書き方

4.プロジェクトマネージメント

5.ISO9000解釈

6.DVDの作り方

 

 

チームメンバーへのモチベーション管理のヒント
1.希望を示す
 ・できる大きさに分ける。
 ・成功体験と評価。 例:×が多いけど、○もある。これは成果だ。次回、これを克服すれば成果だよ。
 ・手本や、方向を示して、できそうだと気付かせる。

2.充実感を与える
 ・自主性を評価する。
 ・興味が湧く、成長が見える。
 ・期待していることを伝える。→強く思い続ければ必ずできると。

3.安心な関係
 ・評価基準を明確にして、相手に拠り所を与える。
 ・相手に関心を示す。  例:昨日は○○で頑張っていたね。
 ・仲間として一体感を与える。
 
自分でモチベーションを維持するとき


1.できる道、大きさ、手段をはっきりさせる。
 例:課題を細分化して、その一つからこなす。
   千里向こうに行けと言われたら、まず一歩踏み出してみる。その次にもう一歩と・・・。

2.やった結果が目に見えるようにする。
 例:これはできた。こっちはxxxができればOKだ。

3.あえてだれかに、一緒に頑張ろうと言う。
 例:ぼくも一緒に頑張るよ。






【モチベーションアップのためのヒント】
    ●価値との関係
    
      価値(生産性) = 産出量 ÷ 投入量  (たとえば金額)
      
    産出額 = 数量 × 品質   ・・・ だから、品質ゼロなら、どんだけつくっても産出量はゼロに等しい。
    
    研究の生産性 = 論文数 × 論文品質
    ( 論文品質は、その論文の他からの引用数で評価できるか ? )  真に良いものは、えてして誰も評価してくれない。
    そこに、研究が自己満足と揶揄される所以がある。
    
    自分が「正しい」と思ったら、たとえ誰が何と言おうと突き進むくらいの信念が必要。・・・勇気、剛健、丈夫なこころ。
    
    
    ●サービスの生産性
    
      サービスの客体は人であり、その客の現在の状態によって価値のレベルは異なって評価される。
      ものには、もの固有の価値と、それから生み出される使用価値(サービス)のようなものがある。
      「サービスの生産性は向上していない」と言うが、相対的なものであるとすれば、評価が
      上がらないのは自明の理かも知れない。従って、比較する場合、ある時点の価値に引き戻す
      必要があると思う。
      
      
    ●「心」「技」「体」 (真技態)
      わざを発揮するには、それを生み出す肉体と、それを支える精神が必要ということ。
    
    
    ● サービスの範囲
     サービス業の中に入るかどうか不明だが、公務員もサービス業の範疇と捕らえることが可能。
     医者や、弁護士、教員、社会保障などは当然はいる。
     従って、サービスとは何かを正しく把握して業務に当たらないといけない。
    
    

 


 


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