江南市立北部中(加藤矩弘校長)で2日、「働く人に学ぼう」という授業があり、取材を専門とする新聞記者として、読売新聞中部本社の野依英治・小牧春日井通信部記者と、中島正晶・写真課長が「出前授業」を行った。《全文はこちら》
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/03/20020204wm05.htm
6 研究会情報
(1) Eスクエア・プロジェクト 成果発表会
日 時: 2002年3月8日(金)〜9日(土)
場 所: 東京ファッションタウンビル(臨海副都心
国際展示場正門駅前)
(2)-大学との連帯をいかして中・高の新教育課程を創る--
名古屋大学教育学部附属中・高等学校 教育研究協議会
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本校は平成12年度より併設型中・高一貫校として発足し,「青年期のキャリア形成」を中等教育の基本的な目標として,総合的な学習である「総合人間科」(中1から高3まで)などを充実発展させ,心の教育「ソーシャルライフ(対人関係構築スキル)」を実践しています。特に本研究協議会に向けては新教育課程をさまざまな視点から検討し,取り組み方の中心に「大学との連携」を位置付けて実践してきました。本研究協議会では公開授業、分科会、そして講演会を行います。
■日 時 2月21日 午前9時40分〜午後3時半
■会 場 名古屋大学教育学部附属中学校(地下鉄本山駅徒歩10分)■参加費 2000円
申し込みはホームページから申込書をプリントし、郵送・ファクスで、または学校・所属機関名、住所、電話・ファクス番号、参観を希望する授業と分科会、昼食の要・不要を明記の上、電子メールで。
ITを活用した「総合的な学習の時間」・「情報教育」の推進を目的とし、毎年開催している「エデュテイメントフォーラム京都」。4回目を迎える今回は民間のノウハウや教育コンテンツを活用した
ユニークな学習展開の事例紹介を中心に、総合的な学習の時間や教科教育、情報教育やe-learningなどにおける
魅力的な授業づくりについて考えます。
★ 会期:3/28(木)〜3/29(金)★ 会場:京都リサーチ−パーク
◆特別講演『情報化社会に求められる人材とこれからの教育』(3/28午前)
・「子どもの創造力育成〜アナログとデジタルの融合から〜」 中村
伊知哉 氏
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ
客員教授
CAMP(Children's Art Museum &
Park:キャンプ)特別顧問
・「個性を伸ばすとは〜人材育成の観点から〜」
澤 昌平氏
吉本興業株式会社 大阪本社営業部企画制作チーム
チームリーダー
◆実践事例発表(3/28午後・3/29終日)
<講演者> 事例発表に向けて「学校が変わる!そのための新しい産学連携のあり方」
原 克彦 氏(園田学園女子大学 助教授)
<事例発表者>
・「ビジネスゲームを利用した経営管理教育 〜ビジネススクールにおける事例〜」
小笠原 宏氏(神戸流通科学大学 助教授)
・「 子ども向けアニメーション作成ソフトを利用した授業実践 〜
EVAアニメータ・スクールを活用して〜」 山田
芳明氏(大阪教育大学教育学部附属平野小学校
教諭)
・「創造をキーワードにした情報教育の構想とソフトウエア活用」(仮題)
宗我部 義則氏(お茶の水女子大学附属中学校
教諭)
・「教育改革のスタート地点、幼児教育でのメディア利用を考える〜産学連携プロジェクを通して〜」
堀田 博史氏(園田学園女子大学 講師)
・「ホームページの動画コンテンツ・交流サイトを活用した総合的な学習」
西村 和穂氏(京都市立朱雀第ニ小学校
教諭)
・「遠隔講義システムを活用したクイーンズランド大学との取り組み」
池田 秀人氏(立命館大学 教授)
・「ネットワークの向こうに見えるもの〜遠隔地校との協同学習を通して」
三浦 清孝氏(長岡京市立長岡第七小学校
教諭)
・「生きる力」自己評価項目40を用いた総合的な学習の評価セッション
〜「生きる力を育む教育調査」結果から見た今後の総合的な学習のヒント〜」
重松 昭生氏(守口市立春日小学校 教諭)
・「教室から教室へ〜コミュニケーションで育てる情報活用の実践力〜」
山脇 隆史氏(倉吉市立灘手小学校 教諭)
・「インターネット交流で深めよう!この思い」
〜『(仮)バーチャル総合学園』を活用して〜」
宮原 伸光氏(台東区立台東小学校 教諭)
・「3Dコミュニティーソフトが拓く遠隔情報資源・人材資源を統合的に生かした新しい学習空 間」〜『(仮)バーチャル総合学園』を活用して〜」
藤村 裕一 氏(鳴門教育大学 助教授)
・「学校と企業が協力してできること〜企業との協同プロジェクトを通して〜」
三橋 秋彦氏(墨田区立墨田中学校 教諭)
・「色々な四角形の作図、変形、測定を通し、図形に関する見方や考え方、数学的コミュニケー ション力を育成する」 芝田
秀和氏(大阪府教育委員会大阪府教育センター)
・「魅力ある教科学習の充実〜ランドセルシリーズの活用を通して」
北浦 米造氏(田尻町立小学校 教諭)
・「teiten2000」の教育利用」石原 一彦氏(大津市立瀬田小学校
教諭)
・「インターネットを活用した進路学習〜進学ネットを活用して〜」
野口 正則氏(平安高等学校 教諭)
・「放送のプロから教わる仕事の楽しさ・厳しさ・面白さ〜メディアリテラシー教育における産 学連携〜」
重松 昭生氏(守口市立春日小学校 教諭)
・「生き方」総合学習〜自己実現を目指すアントレプレナー教育の可能性〜
上西 好悦氏(京都教育大学教育学部附属京都中学校
教諭
・仮想企業経営プログラムを活用した地域連携協同学習の成果
―実践的な取り組みの事例発表―
@社会の仕組みを理解する〜リアルからバーチャルへ〜(小・中学校)
宝光井 精志氏(京都市立小野郷中学校
教諭
A海外取引に挑戦してみて(高校)
田村 光弘氏(滋賀県立大津商業高等学校
教諭)
B産学連携の効果〜バーチャルからリアルへ〜(支援企業)
御手洗 幸子氏(グンゼ(株)アパレル事業本部
開発課 快適工房)
・大学生企画プレゼン
「先生の知らない地域学習・修学旅行〜エデュテイメント指向型地域学習システムの活用提案〜」
立命館大学政策科学部学生
◇開催時期 2002年3月28日(木)〜29日(金)10:00〜17:00 入場無料
◇会 場 京都リサーチパーク 1号館4階◇対 象
教育関係者、教育・情報関連企業
◇主 催 京都府、(財)京都産業21、京都リサーチパーク(株)
◇後 援 総務省、文部科学省、経済産業省、京都府教育委員会、京都市教育委員会
等
◇問 合 先 エデュテイメントフォーラム2002京都事務局
〒600-8813京都市下京区中堂寺南町17
京都リサーチパーク(株)企画部内
◇申込方法 事前申込(講演定員150名・事例発表定員80名)
7 MMより
(1)ごまめの歯ぎしり メールマガジン版
河野太郎の政務官日記
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私が担当する恩給法入門。
明治初頭の佐賀の乱、台湾出兵などを背景に、軍人の退職、又は死亡後の補償として、明治八年に恩給制度が発足。
昭和二十年九月二日、ミズーリ艦上の降伏文書署名をもって、恩給制度では終戦となる。
昭和二十一年マッカーサーの指示で恩給制度については、重度障害者の傷病恩給を除いて廃止。
昭和二十八年軍人恩給復活。
昭和三十四年国家公務員の年金は恩給から共済年金に移行。
恩給の対象者は、共済制度移行前の退職文官、旧軍人とその遺族。
具体的には、文官(最短恩給年限十七年),公立学校の職員(同十七年),警察警部補以下、監獄副看守長以下、消防士補以下(同十二年),神宮司庁職員、地方道路技師など(同十七年),旧軍人(兵−大将)(同兵・下士官十二年、准士官以上十三年),恩給年限とは、実際に勤務した期間に、戦地での勤務など特殊な勤務を割り増しして評価する加算年を合計したもの(後述)。最短年限に達した者が恩給の対象となる。公務の傷病による場合や公務のために死亡した場合には、最短年限に達していなくとも恩給の対象となる。
加算年
戦地戦務加算 戦争に際し職務で戦務に服したとき
実際に一ヶ月勤務した場合、三ヶ月までの加算がある。地域と年月日で細かく決められている。
例えば、マレー半島の場合、昭和十六年十二月八日から終戦(昭和二十年九月二日)まで、一ヶ月の勤務に三ヶ月が加算される。香港の場合、昭和十六年十二月八日から十七年七月三十一日までは加算年三ヶ月、八月一日から終戦までは加算年二ヶ月。
満州の場合、例えば東安省虎林を例に取ると(地名は当時の呼称)昭和六年九月十八日から十二年七月六日までは戦地戦務加算三ヶ月、七日から十五年三月三十一日までは擾乱地加算二ヶ月、四月一日から二十年八月八日までは国境警備加算二ヶ月、九日から終戦(九月二日)までは再び戦地戦務加算三ヶ月、以後復員まで抑留加算一ヶ月。
海外抑留加算 終戦以降引き続き海外にあったとき一ヶ月につき一ヶ月加算
航空勤務加算 職務で航空勤務にあったとき一ヶ月につき二ヶ月以内
潜水艦勤務加算 職務で潜水艦勤務にあったとき一ヶ月につき一ヶ月
戦車勤務加算 職務で戦車勤務にあったとき一ヶ月につき半月以内 等々。
恩給の種類
普通恩給−最短年限に達した者に支払われる(本人が亡くなると遺族に対し、普通扶助料が支払われる)
増加恩給−公務の傷病により重度の障害を有する者に支払われる(公務で亡くなると公務扶助料、その他の場合は増加非公死扶助料が遺族に)
傷病年金−公務の傷病で増加恩給には達しないが、一定以上の障害を有する者に支払われる(公務で亡くなると公務扶助料、その他の場合は傷病者遺族特別年金が遺族に)
特例傷病恩給−昭和十六年十二月八日以降、内地、朝鮮半島、台湾などで職務に関連して結核性疾患などに罹り一定以上の障害を有する者に支払われる(職務関連で亡くなると特例扶助料、その他の場合は傷病者遺族特別年金が遺族に)
現在、恩給受給者の平均年齢は八十一歳。対象者数百四十万人、恩給費総額一兆二千億円。
(2)<授業のわざ>全員発言の指導/家本 芳郎@全国教育文化研究所
★多様な意見の出る授業は「全員挙手」から★
大切なことだと思います。ぜひとも家本先生のHPを訪問してください。