第164回 社楽の会報告    第163回へ   第165回へ  社楽の会へ
                                           報告者  土 井
2002年2月14日(木)布袋北学供にて,第164回社楽の会を開催しました。参加者(勤務校)を紹介しましす。
土井(大口町教委)、勝村先生(犬山中)、高橋先生(木東小)、川井先生(犬南小)、野口先生(楽田小)、斎木先生(江南北中),奥村先生(藤里小),野沢先生(扶桑中),高田先生(古知野中),大島先生(犬東中),坪内先生(犬北小),木本先生(布袋小),岩井先生(大北小),高木先生(犬山中)の14名でした。

☆ これから3年間の研究の方向性を話し合いました。今回は、「どのような研究にしたいか」内容はここ

☆ 土井が今回紹介したものの目次です。番号をクリックしてください。

 伊那小参加リポート
 学習システム研究会 
 サイバータウンン&スクールネット委員会
 Webページ紹介
 教育関連情報
 研究会情報
 
MM紹介

 伊那小参加リポート
  2月3日に伊那小学校で行われた学習発表会の様子をここで紹介します。

 学習システム研究会
  2月11日に岐阜大学教育学部付属中学校で行われた学習システム発表会の様子をで報告しました。

 サイバータウンン&スクールネット委員会
 
 大口町のグローバル化に対応した会議が始まりました。
  詳細はhttp://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/SCHOOL/INDEX.HTM
  会議録をご覧下さい。

 Webページ紹介
(1)手話特集
●まずは基礎知識を入手『手話を学びましょう』  http://www.fcc.co.jp/shuwa/t/ 
[手話とは?]で、手話の構成や種類、注意事項など、手話についての基礎知識が入手できます。もちろん、指文字や手話での表現を学ぶページもあります。このページのいいところは、手の動きを幾枚かの写真を使ったパラパラ漫画風GIFアニメーションにしているところです。ムービーなどに比べてとてもゆっくりした動きで表現されるため、手をどう動かしたらいいのか、ポイントがはっきりとわかります。手話表現の種類も、あいさつや基本的な動作、気持・感情をはじめ、都道府県名や仕事に関係する名詞などいろいろあります。 

●手話とは何かをわかりやすく説明『ケムのページ』  http://www2s.biglobe.ne.jp/~kem/ 
ケムさんのページで、情報がとても豊富です。インデックスから[手話とは何か]をクリック。ちょっと長い説明ですが、大人の初心者向け説明として、具体例を使ってとてもわかりやすいものです。言語としての手話、日本語との関係など、大変興味深い話になっています。
 指文字は、五十音、数字だけなく、アルファベットなども扱っています。[指文字の読みとり練習]は、グループであてっこゲームとして利用するのもいいですね。
 
●小学生向け手話のページ『手話ではなし隊』  http://infostudio.hitachi.co.jp/kids/shuwa/main.html 
HITACHIこどもクラブの中にあるページです。
[手話ってなんだろう?]では、イラスト付きで親しみやすく、わかりやすく、会話手話と指文字について説明しています。[手話クイズ]では、動物や乗り物や食べ物などをあてる二択クイズです。手話に興味を持たせたり、難しいものではないんだという気持ちを持たせるときに利用できそうです。Q&A形式の[いろいろ聞いてみ隊]には、「いつも手話でお話ししているの?」「手助けしてほしいことはある?」などの質問に対する回答が載っています。
 
●スムーズな動画で手話の実例を知る『SHALL WE SYUWA』
 http://www.b-monkey.org/html/top/mainFrame.html 
[手話講座]では、すべての説明にムービーを使っています。スムーズな動きの動画で、手話の実例を見ることができます。ここでは、手話についての説明[はじめに]も音声と手話で行われています。
 手話そのものは、あいさつ、人物、数と日時、感情、基本疑問詞の5つのカテゴリに単語の形で用意されています。それぞれの言葉について手話表現ムービーで学ぶスタイルをとっています。指文字も手だけを大写しにした写真で示しています。
 「ところで手話にも方言があるのを知っていますか?ここで使われているのは福岡の手話です。」とありました。
 
●細かいステップで手話を学ぶ『手話教室』  http://www.tgs.co.jp/signlist.htm 
東京グリーンシステムズ(株)のページです。Lesson1〜130まで細かいステップで手話を学ぶようなシステムになっています。単語からいろいろな場面での具体的な会話まで、内容はさまざま。どのレッスンも、動画(MPEGと一部ram)を用いて手話を紹介しています。
 
●初心者レッスンがある『手話でコミュニケーション』http://www01.u-page.so-net.ne.jp/ca2/bukky/sign/sign-j.htm 
ブッキーさんのページです。初心者向けのレッスンを意識したつくりになっています。[指文字]は「指文字からはじめましょう!」、[手話表現]は「はじめての「手話表現」のレッスンです」となっています。その後、簡単なあいさつや自己紹介、会話例のレッスンへと続きます。[FAQ]では、手話のサイトや本を紹介しています。
 
●学問的に手話をとらえる『愛知手話研究所』  http://ll.dge.toyota-ct.ac.jp/kamiya/jsl/ 
愛知手話研究所のこのページは、手話に関心があり、手話研究を志す学生、大学院生、一般社会人を対象にしたものです。手話を学問としてとらえ、海外の手話や手話に対する研究、工学的・教育的視点からのリンク情報など、さまざまな提供を提供しています。
 
(2)Which side of the road do they drive on?http://www.travel-library.com/general/driving/drive_which_side.html
 道路のどちら側を走りますか? その歴史的考察と世界各国の状況。(英語)
 
(3)文化環境研究所               http://www.bunkanken.com/ 
:異文化に暮らす子どもたち(その1) 日本人学校と補習授業校
http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=51  ニューヨークの事例を紹介。
 
(4)■「旧歴」に関するサイト■   出典 現代教育新聞ニュース bP65
 日本では、明治6年の改暦まで太陽太陰暦(旧暦)が使われていた。現在ではグレゴリオ暦(新暦)が当たり前だが、冠婚葬祭など旧暦が必要なときも結構まだある。最近では、旧暦と新暦との「季節感のずれ」から、本来の旧暦を好む人が増えているとか。確かに、昔の俳句などをよんでいると、違和感を感じることもある?
☆春節祭   http://www.wck.co.jp/NANKINMACHI/shunsetsu/ 
 神戸南京町で行われる旧正月のイベント。今年は2月16,17日、ネットで放送も。
☆中国の伝統文化  http://www.gio.gov.tw/info/nation/jp/culture/ 
 旧暦は中国から伝わったもの。医薬・書道・京劇など中国文化情報を詳しく。
☆暦のページ  http://koyomi.vis.ne.jp/ 
 旧暦の日付、月齢、二十四節気、惑星の位置などの情報と計算方法を紹介。
☆宿曜経〜月の占星学  http://www.1978.jp/001/ 
 旧暦から日々の吉凶、相性を占う密教占星術。
☆月のお告げ http://da.amuse.co.jp/moon/ 
 月の満ち欠けが運勢に影響? 生まれた日の月の形や旧暦、月齢などが分かる。
☆江戸の年中行事   http://homepage1.nifty.com/ooedo/ed_gyoji/ed_g00_top.html 
 江戸の町で行われていた季節毎の行事を簡単に紹介。今と違った季節感が。
 
(5)『環境ホルモン』総合リンク集  http://eco.goo.ne.jp/click/0202_1.html 
環境ホルモンに関する、非常に充実したリンク集。単にサイトを紹介するのみでなく、情報別にページを分類し、見出しとともに紹介していて、親切な作りになっています。
他に、「アレルギー疾患」「有機栽培」「地球温暖化防止」や、環境問題以外のリンク集も豊富なので、ブックマークしておくと便利ですよ。
 
(6)昌子のお庭は虫づくし 〜虫の生態図鑑〜 http://eco.goo.ne.jp/click/0202_2.html 
「環境gooディレクトリ5000」のさらなる充実を目指してサイト巡りをしている時に見つけて、感服!なんと、サイトの作者は小学生。自分の庭の手入れをし、出会った昆虫たちに惹かれて、生態を調べたり、観察して写真記録をつけ掲載しています。「学ぶ」ことの基本を思い起こさせてくれます。
 
(7)【サーチ】環境用語(エコワード)
・不耕起栽培  http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword1.html 
・石こうボード http://eco.goo.ne.jp/ecoword/ecoword2.html 
 
(8)ITスキル偏差値診断 http://www.it-worker.jp/skill/index.html 
  自己申告方式に加え、あなたの職種や経験にあわせてテスト問題を出題させて頂きます。より精度の高い診断結果が得られます。
 
(9)エコロジー&エネルギー新潟 http://www.ed-eyes.com/eenavi/    新潟の発信能力は高い!
(10)『ろとう王国』http://kingdom.ed.niigata-u.ac.jp/    これも新潟。岩石についてのサイト。
(11)NTT-ME                   http://www.ntt-me.co.jp/
:学校向け電話連絡自動受付・案内システム「VRS-1000」の提供開始について
http://www.ntt-me.co.jp/news/news2002/nws020212.htm   生徒の欠席受付等を自動で。
 
 教育関連情報
(1)EduMail)))………………………………………………………………………………………
 【週5日制】東京・台東区の全中学で土曜日に補習
 来年度から完全学校週5日制が始まるのを受け、東京都台東区教委(浦井正明委員長)は、新たに休みになる第1、3週の土曜日に、区内の中学生を対象に国語、数学、英語の補習授業を実施する方針を明らかにした。区教委は「4月からの新学習指導要領で学力低下が懸念されるため」と説明している。
 区教委によると「土曜スクール」を実施するのは区内の全中学校(来年度から7校)で、参加は希望する生徒のみ。3科目をそれぞれ50分、午前中に行う。正規の授業についていけない生徒を対象にした「基礎・基本クラス」と、新指導要領で削られた内容にも踏み込んだ「発展・応用クラス」の2クラスを想定している。
 指導者は外部講師や大学生、中学校教員など。教員が正規の授業以外で指導するのは兼職禁止規定に反するが、区教委は特例として認める方向だ。神子雅行・区教委事務局次長は「保護者らから学力低下を懸念する声が上がっている。義務・強制ではないので新要領の精神には反しない」と説明する。区立中学校長会長の大越篤・浅草中校長は「経済的な理由で塾に通えない生徒との機会均等という意味でも、協力していきたい」と話している。
 一方、文部科学省教育課程企画室の今里譲室長は「自然や社会体験を通じ、知識だけではない広い意味での学習を行うのが週5日制の趣旨で、授業の延長のようなことを行うとすれば適当ではない」と話している。
 
(2)EduMail)))………………………………………………………………………………………
 【週5日制】「塾でも社会体験」要請へ 文科省
 完全学校週5日制が4月から実施されるのを前に、文部科学省は全国の学習塾団体を集めた連絡協議会を開いた。休みになる週末に、自然や社会体験などを塾でも進めてもらうのが狙い。5日制と学習内容が削減される新指導要領の実施で、子供たちの「学力低下」が懸念されており、週末に子供を塾に通わせる親が増える可能性も指摘されている。同省は、本来の趣旨の理解を求め、過度の塾通いが起こらないよう要請した。
 協議会で同省は、「子供たちが週末の休みを利用して、家庭や地域社会の中で生活体験や自然体験、社会体験などを行うことで生きる力をはぐくむ」という5日制の目的を改めて説明し、その目的に沿った活動内容の協力を依頼した。同省は「これまでも理科の実験教室や自然体験などを週末に実施している塾があることを聞いている。さまざまな活動や経験をすることが重要で、広く理解を求めたい」と話した。
 全国831団体や個人が加盟する「全国学習塾協会」の稲葉秀雄専務理事は「地域のために役に立とうという塾も多い。子供たちを取り巻く状況から協力すべきではないかと思う」と同省と協調する意向だ。しかし、「中には土曜日の午前中から従来の学習をする塾もあるかもしれない。判断は各塾に任せるしかない」と言い、4月以降の状況を見たいと話している。
 
(3)「地域の教育力の充実に向けた実態・意識調査」の実施結果 文部科学省
  子どもと大人の週末や平日の自由時間における生活・体験活動等の実態、完全学校週5日制や体験活動等に対する意識を把握するために行われた調査で、子どもたちの自由時間の過ごし方などが明らかになった。これによると、学習塾に通っている子どもは、小学校3年生30%、小学校5年生39%、中学校2年生50%、高校2年生15%。平日が多く土日に塾に通っている子どもは少ないようだ。
  放課後や休みの日の自由時間の過ごし方としては、小学生・中学生ともに「テレビを見たりゲームをする」が多い。
  地域とのふれあいを見ると、「いつも声をかけてくれる人がいる」など、地域とのつながりが強い子ほど、地域活動への関心も高いとの結果がでた。  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/01/020122.htm 
 
(4)本紙記者が中学校で出前授業(愛知)
 江南市立北部中(加藤矩弘校長)で2日、「働く人に学ぼう」という授業があり、取材を専門とする新聞記者として、読売新聞中部本社の野依英治・小牧春日井通信部記者と、中島正晶・写真課長が「出前授業」を行った。《全文はこちら》  http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/03/20020204wm05.htm

 研究会情報
(1)  Eスクエア・プロジェクト 成果発表会 
日 時: 2002年3月8日(金)〜9日(土)
場 所: 東京ファッションタウンビル(臨海副都心 国際展示場正門駅前)
〒135-8071 東京都江東区有明3-1  http://www.edu.ipa.go.jp/E-square/seika/yokoku0112.html 
 
(2)-大学との連帯をいかして中・高の新教育課程を創る-- 
     名古屋大学教育学部附属中・高等学校 教育研究協議会
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 本校は平成12年度より併設型中・高一貫校として発足し,「青年期のキャリア形成」を中等教育の基本的な目標として,総合的な学習である「総合人間科」(中1から高3まで)などを充実発展させ,心の教育「ソーシャルライフ(対人関係構築スキル)」を実践しています。特に本研究協議会に向けては新教育課程をさまざまな視点から検討し,取り組み方の中心に「大学との連携」を位置付けて実践してきました。本研究協議会では公開授業、分科会、そして講演会を行います。
■日 時 2月21日 午前9時40分〜午後3時半
■会 場 名古屋大学教育学部附属中学校(地下鉄本山駅徒歩10分)■参加費 2000円
申し込みはホームページから申込書をプリントし、郵送・ファクスで、または学校・所属機関名、住所、電話・ファクス番号、参観を希望する授業と分科会、昼食の要・不要を明記の上、電子メールで。
http://highschl.educa.nagoya-u.ac.jp/   yamada@highschl.educa.nagoya-u.ac.jp 
(3)− エデュテイメントフォーラム2002京都 − 
http://www.kyoto-one.ad.jp/edutainment/     ≪e-学習をデザインする!≫ 〜コンピュータ・インターネットを活用した魅力的な授業づくり〜
ITを活用した「総合的な学習の時間」・「情報教育」の推進を目的とし、毎年開催している「エデュテイメントフォーラム京都」。4回目を迎える今回は民間のノウハウや教育コンテンツを活用した
ユニークな学習展開の事例紹介を中心に、総合的な学習の時間や教科教育、情報教育やe-learningなどにおける 魅力的な授業づくりについて考えます。
 ★ 会期:3/28(木)〜3/29(金)★ 会場:京都リサーチ−パーク
 ◆特別講演『情報化社会に求められる人材とこれからの教育』(3/28午前)
  ・「子どもの創造力育成〜アナログとデジタルの融合から〜」   中村 伊知哉 氏
    MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ 客員教授
    CAMP(Children's Art Museum & Park:キャンプ)特別顧問
  ・「個性を伸ばすとは〜人材育成の観点から〜」    澤 昌平氏
    吉本興業株式会社 大阪本社営業部企画制作チーム   チームリーダー
 ◆実践事例発表(3/28午後・3/29終日)
 <講演者>  事例発表に向けて「学校が変わる!そのための新しい産学連携のあり方」
      原 克彦 氏(園田学園女子大学 助教授)
 <事例発表者>
  ・「ビジネスゲームを利用した経営管理教育 〜ビジネススクールにおける事例〜」
   小笠原 宏氏(神戸流通科学大学 助教授)
  ・「 子ども向けアニメーション作成ソフトを利用した授業実践 〜 EVAアニメータ・スクールを活用して〜」 山田 芳明氏(大阪教育大学教育学部附属平野小学校 教諭)
  ・「創造をキーワードにした情報教育の構想とソフトウエア活用」(仮題)
    宗我部 義則氏(お茶の水女子大学附属中学校 教諭)
  ・「教育改革のスタート地点、幼児教育でのメディア利用を考える〜産学連携プロジェクを通して〜」 堀田 博史氏(園田学園女子大学 講師)
  ・「ホームページの動画コンテンツ・交流サイトを活用した総合的な学習」
    西村 和穂氏(京都市立朱雀第ニ小学校 教諭)
  ・「遠隔講義システムを活用したクイーンズランド大学との取り組み」
    池田 秀人氏(立命館大学 教授)
  ・「ネットワークの向こうに見えるもの〜遠隔地校との協同学習を通して」
    三浦 清孝氏(長岡京市立長岡第七小学校 教諭)
  ・「生きる力」自己評価項目40を用いた総合的な学習の評価セッション
    〜「生きる力を育む教育調査」結果から見た今後の総合的な学習のヒント〜」
    重松 昭生氏(守口市立春日小学校 教諭)
  ・「教室から教室へ〜コミュニケーションで育てる情報活用の実践力〜」
    山脇 隆史氏(倉吉市立灘手小学校 教諭)
  ・「インターネット交流で深めよう!この思い」 〜『(仮)バーチャル総合学園』を活用して〜」
    宮原 伸光氏(台東区立台東小学校 教諭)
  ・「3Dコミュニティーソフトが拓く遠隔情報資源・人材資源を統合的に生かした新しい学習空    間」〜『(仮)バーチャル総合学園』を活用して〜」 藤村 裕一 氏(鳴門教育大学 助教授)
  ・「学校と企業が協力してできること〜企業との協同プロジェクトを通して〜」
    三橋 秋彦氏(墨田区立墨田中学校 教諭)
  ・「色々な四角形の作図、変形、測定を通し、図形に関する見方や考え方、数学的コミュニケー    ション力を育成する」 芝田 秀和氏(大阪府教育委員会大阪府教育センター)
  ・「魅力ある教科学習の充実〜ランドセルシリーズの活用を通して」
    北浦 米造氏(田尻町立小学校 教諭)
  ・「teiten2000」の教育利用」石原 一彦氏(大津市立瀬田小学校 教諭)
  ・「インターネットを活用した進路学習〜進学ネットを活用して〜」
    野口 正則氏(平安高等学校 教諭)
  ・「放送のプロから教わる仕事の楽しさ・厳しさ・面白さ〜メディアリテラシー教育における産    学連携〜」 重松 昭生氏(守口市立春日小学校 教諭)
  ・「生き方」総合学習〜自己実現を目指すアントレプレナー教育の可能性〜
    上西 好悦氏(京都教育大学教育学部附属京都中学校 教諭
  ・仮想企業経営プログラムを活用した地域連携協同学習の成果
    ―実践的な取り組みの事例発表―
   @社会の仕組みを理解する〜リアルからバーチャルへ〜(小・中学校)
    宝光井 精志氏(京都市立小野郷中学校 教諭
   A海外取引に挑戦してみて(高校)
    田村 光弘氏(滋賀県立大津商業高等学校 教諭)
   B産学連携の効果〜バーチャルからリアルへ〜(支援企業)
    御手洗 幸子氏(グンゼ(株)アパレル事業本部 開発課 快適工房)
  ・大学生企画プレゼン
  「先生の知らない地域学習・修学旅行〜エデュテイメント指向型地域学習システムの活用提案〜」
     立命館大学政策科学部学生
◇開催時期   2002年3月28日(木)〜29日(金)10:00〜17:00  入場無料
◇会  場   京都リサーチパーク 1号館4階◇対  象   教育関係者、教育・情報関連企業
◇主  催   京都府、(財)京都産業21、京都リサーチパーク(株)
◇後  援   総務省、文部科学省、経済産業省、京都府教育委員会、京都市教育委員会 等
◇問 合 先   エデュテイメントフォーラム2002京都事務局
        〒600-8813京都市下京区中堂寺南町17    京都リサーチパーク(株)企画部内
        TEL:075-315-8326 FAX:075-315-9134    E-Mail:edutainment@krp.co.jp
◇申込方法  事前申込(講演定員150名・事例発表定員80名)
        http://www.kyoto-one.ad.jp/edutainment/ からお申し込み下さい。
 

 MMより
(1)ごまめの歯ぎしり メールマガジン版    河野太郎の政務官日記
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私が担当する恩給法入門。
 
 明治初頭の佐賀の乱、台湾出兵などを背景に、軍人の退職、又は死亡後の補償として、明治八年に恩給制度が発足。
昭和二十年九月二日、ミズーリ艦上の降伏文書署名をもって、恩給制度では終戦となる。
昭和二十一年マッカーサーの指示で恩給制度については、重度障害者の傷病恩給を除いて廃止。
昭和二十八年軍人恩給復活。
昭和三十四年国家公務員の年金は恩給から共済年金に移行。
 
恩給の対象者は、共済制度移行前の退職文官、旧軍人とその遺族。
具体的には、文官(最短恩給年限十七年),公立学校の職員(同十七年),警察警部補以下、監獄副看守長以下、消防士補以下(同十二年),神宮司庁職員、地方道路技師など(同十七年),旧軍人(兵−大将)(同兵・下士官十二年、准士官以上十三年),恩給年限とは、実際に勤務した期間に、戦地での勤務など特殊な勤務を割り増しして評価する加算年を合計したもの(後述)。最短年限に達した者が恩給の対象となる。公務の傷病による場合や公務のために死亡した場合には、最短年限に達していなくとも恩給の対象となる。
 
加算年
戦地戦務加算 戦争に際し職務で戦務に服したとき 
実際に一ヶ月勤務した場合、三ヶ月までの加算がある。地域と年月日で細かく決められている。
例えば、マレー半島の場合、昭和十六年十二月八日から終戦(昭和二十年九月二日)まで、一ヶ月の勤務に三ヶ月が加算される。香港の場合、昭和十六年十二月八日から十七年七月三十一日までは加算年三ヶ月、八月一日から終戦までは加算年二ヶ月。
満州の場合、例えば東安省虎林を例に取ると(地名は当時の呼称)昭和六年九月十八日から十二年七月六日までは戦地戦務加算三ヶ月、七日から十五年三月三十一日までは擾乱地加算二ヶ月、四月一日から二十年八月八日までは国境警備加算二ヶ月、九日から終戦(九月二日)までは再び戦地戦務加算三ヶ月、以後復員まで抑留加算一ヶ月。
 
海外抑留加算 終戦以降引き続き海外にあったとき一ヶ月につき一ヶ月加算
航空勤務加算 職務で航空勤務にあったとき一ヶ月につき二ヶ月以内
潜水艦勤務加算 職務で潜水艦勤務にあったとき一ヶ月につき一ヶ月
戦車勤務加算 職務で戦車勤務にあったとき一ヶ月につき半月以内  等々。
 
恩給の種類
普通恩給−最短年限に達した者に支払われる(本人が亡くなると遺族に対し、普通扶助料が支払われる)
増加恩給−公務の傷病により重度の障害を有する者に支払われる(公務で亡くなると公務扶助料、その他の場合は増加非公死扶助料が遺族に)
傷病年金−公務の傷病で増加恩給には達しないが、一定以上の障害を有する者に支払われる(公務で亡くなると公務扶助料、その他の場合は傷病者遺族特別年金が遺族に)
特例傷病恩給−昭和十六年十二月八日以降、内地、朝鮮半島、台湾などで職務に関連して結核性疾患などに罹り一定以上の障害を有する者に支払われる(職務関連で亡くなると特例扶助料、その他の場合は傷病者遺族特別年金が遺族に)
 
現在、恩給受給者の平均年齢は八十一歳。対象者数百四十万人、恩給費総額一兆二千億円。
 
(2)<授業のわざ>全員発言の指導/家本 芳郎@全国教育文化研究所
★多様な意見の出る授業は「全員挙手」から★
  大切なことだと思います。ぜひとも家本先生のHPを訪問してください。
☆ 勝村先生

サトウキビが配られた
これをきっかけに沖縄について学習しようの授業を行った。

さとうきび畑


  
☆ 野口先生より,

第6学年総合的な学習「発見 ふるさと犬山」の取り組み
調べたことを冊子にまとめた。かなり分厚い。

☆ 野沢先生
子どものよさを最大限に生かす総合的な学習の時間
−生きる力の育成につながる活動をめざして−

☆ 高橋先生より現職教育通信「東風」を紹介していただきました。
 25 長野県伊那小学校を参観しました
 27 仲井先生・櫻井先生研究授業
     評価について思うこと
 28 性を科学する
    
● 評価基準の作成について
  
☆ 高田先生より
古中の社会科の


中学年部会
高学年部会
中学校部会

☆ 川井先生から,
現職教育の講師として古知野西小学校へ訪問したときの資料「構成的グループ・エンカウンターについて」を紹介していただきました。
自分が好き、相手が好き


     
☆ 奥村先生より,


交流分析 
エゴグラム
構造分析
 
☆ 大島先生より,課題について



☆ 坪内先生より
13日
市役所の人に聞いてもらった。

白帝フェスタ

☆ 岩井先生先生より,6年生が取り組んだ活動をまとめたポートフォリオを紹介していただきました。
 どれも,その子なりの学びが,視覚的も美しく表現され,見ていてとても楽しいものになっています。これを見て,次の学年が


    問い合わせは 土井謙次  syaraku@tcp-ip.or.jp