2010.11.28
△ 
-風の中の家 1
-風の中の家 2
-生態系に配慮した敷地
-省エネに配慮した敷地
-潮風のオープンキッチン
-床と壁
-夏と冬
-現代茶の間
-風の中の家 3
-
-Slide Show
-実施図面(pdf)




朝晩寒くなって来たので、「風の中の家」の様子を見に、ローストビーフを持って押し掛ける。

上の図は Neil Young 君の新譜"Le Noise"の気分で「風光塔」を撮ったもの。旧暦10月16日だった。



19時頃だとまだ「風光塔」内部はかなり暖かい。

有圧換気扇で床下送風をしてみるが、これは結果がぱっと解るものでなく、一冬付けたり消したりして、何となく解るというものだ。

外からキッチンを見る。高天井9尺、下り天井7尺5寸は、なかなか納まりが宜しい。



キッチンをセンターステージにすると、料理をしても俄然様になるのだ。最近はTVで「ビストロスマップ」みたいな男の料理が流行なので、そんな気分。



「畳3枚4人食べ」の実験。麻雀だと左右の人は「余裕」だが、前後の人は満貫を振り込んでのけぞったときに、畳から仰向けに落ちる危険がある。

食事だと左右が「客」、前後が「御相伴」という雰囲気なのだが、何故かご婦人方が左右、男どもが前後と相成った。

飲み屋などでご存知の方も居られようが、狭いところで食べるというのも、インティミットな感じで宜しいのだ。4畳半だと片付けるのが大変で、畳の上に居座るものが増えそうだが、3畳なら時々4人で食べれば片付く。

ワイン御馳走様でした。