2007.12.1
言わんこっちゃない
建築審査会の付言
浜松市都市計画マスタープラン
建築審査会
完成予想図2
Forest Park
完成予想図
ふさわしいか
臨江山の住宅地の景観
ブルーな話
入野臨江山のまちづくり

60/200を考える
住宅地の密度
住宅地の近代
外壁のはなし



明治23年の臨江山です。
参謀本部陸軍部測量局二万分一地形図「舞阪」より



12月21日7:30から16:30の日影です。ひ〜るなお暗いっと、、、これから朝晩寒くなります。お体にお気をつけ下さい。。

qt
wmv(午前)
wmv(午後)
2007.11.30

下の図をアニメーション(640x480)にしてみました。アニメで見てもさぶそうです。

qt(キレイです) wmv(キタナイです)

2007.11.26

臨江山周辺の景観の様子をcgに落としてみました。次の図の日影は12月21日午前8時です。陽の光がか細いのはわざとそうしているのではなく,CADソフトでシュミレートしているためです。12月21日午前8時には太陽が低いので,陽の光は地面よりも東向きの壁に明るく射しています。



確かにこれまでには無かった大きな日影が現れます。しかしこれでも合法なのでしょうね。なにせ建築基準法の日照条項は1970年代始めに頻発した日照権裁判に対抗すべく,建設業界が総力を挙げて運動した「日照権裁判つぶし」の基準だと言われていますから。

それよりも最近面白いのはあちこちで繰り広げられ様としている「景観」論争です。なにせ先進地の米国では「近隣の景観にそぐわない住宅を建ててはならない」などという条例が出来つつある様ですから。

住民の請求によって地区計画を決める,という米国式の法体系を取入れたからには、いずれそちらの方が主戦場となるのではないでしょうか。うーん、10階建てが佐鳴湖の景観にふさわしいかどうか,「穴吹ナシ」「穴吹アリ」をじっくり見比べてみましょう。

12月21日午前8時、こっちにはちゃんと陽が当たっています。入中登校中、あれ、終業式か?





12月21日午後4時、中学生は空っ風に身をさらして部活でしょうか?
大平大橋で身体を鍛えよう、なんちゃって。家康以前からの雄踏街道の水路と入野の人々の歴史を大切にする代わりに,山をブチ割って橋を架ける,というのは「日本列島改造論」のノリだと思います。