駐車場から湿原へ至る小径では、このカマツカの木を多く見ることができます。
とても可愛らしい小さな白い花を多数付け、今が見頃です。
カマツカの名は、木がかたく丈夫なので、よく鎌の柄に用いたことによります。
「散策路図」の丸数字2番付近では、カザグルマのつぼみが膨らんできました。
5月上旬には大輪の美しい花を見せてくれます。
その他、
●ミカワバイケイソウが「散策路図」の2番付近で咲いています。
●ハルリンドウは盛りを過ぎましたが、まだ楽しめます。
●コバノガマズミ、ヤブデマリ、コバノトネリコ、ヤマツツジなどが咲いています。
【'97.4.19】
ミカワバイケイソウが咲き始めました。
ヤブデマリが咲き始めました。
湿原背後の沢ではミカワバイケイソウ咲き始めました。
多くの株は、まだまだつぼみが固いですが、本日、十数株につぼみを確認することができました。
これから、5月上旬にかけて「散策路図」の丸数字2、3番付近でも花が見れるのが楽しみです。
「散策路図」の丸数字3番付近では、ヤブデマリが咲いています。
飾り花の白さが新緑の中で一段と爽やかな気持ちにさせてくれます。
その他、
●ハルリンドウはまだ楽しめます。
●コバノトネリコ、コバノガマズミ、ヤマツツジ、チゴユリなどが咲いています。
●カザグルマがつぼみを付けています。
【'97.4.13】
ハルリンドウは今がピークです。
ミカワバイケイソウのつぼみが出始めました。
コバノガマズミが咲き始めました。
●ハルリンドウが湿原のあちらこちらで咲き誇り、花の数は1000花前後となり今がピークです。
気を付けて見ると、「散策路図」の9、10番で白花のものが見られます。
湿原背後の沢ではミカワバイケイソウのつぼみが早くも顔を出し始めました。
花期は4月下旬から5月上旬で、今年は幾つ花が見られるか楽しみです。
駐車場から湿原へ至る小路や湿原背後の山ではコバノガマズミが咲き始めました。
小さな白い花が可愛らしいです。
その他、
●コバノトネリコが咲いています。
●チゴユリが咲き始めました。
●ヤブデマリが咲き始めました。
次々と多くの花が咲き始め、葦毛を訪れる人も多くなりました。
春は”山が笑う”と言いますが、背後の山も毎日表情を変え、見る者を楽しませてくれます。
【'97.4.8】
ハルリンドウが見頃です。
コバノガマズミのつぼみが膨らんでいます。
ハルリンドウの花数がとても増えました。
湿原内のあちらこちらで見られますが、特に「散策路図」の7番、10番付近ではとても多く群生しています。
花の数のピークは今月20日前後かと思われます。
今週末や来週が見頃です。
湿原周辺やそこへ至る路ではコバノガマズミがつぼみを膨らませています。
今月下旬前には、白い小さな花が見られそうです。
その他、
●葦毛では3日から7日までの5日間もしっかり雨が降りました。
雨の後、ミツバツチグリ、ニョイスミレ、ニガイチゴ、アケビなど多くの花が一斉に咲き始めました。
【'97.4.2】
カタクリが見頃です。
スルガテンナンショウが咲き始めました。
湿原背後の山の尾根ではカタクリが見頃です。
湿原から40分程登ったNHK中継所のある尾根にではカタクリの群生があり、今がピークといった状態です。
この写真は中継所のある尾根とは別の尾根で撮影したものですが、こちらも盛りでした。
湿原背後の雑木林ではスルガテンナンショウが咲き始めました。
スルガテンナンショウは東海地方に分布し、筒のフタを開けて付属体を見ると先端が球状に膨らんでいますが、マムシグサと違い球状の下にくびれがあります。
その他、
●背後の山ではミツバツツジが見頃です。
●ハルリンドウが湿原内のあちらこちらで次々と花の数を増やしています。
●ショウジョウバカマはそろそろ終わりです。
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