「散策路図」の1番付近では、モミジイチゴが芽吹き始めました。
3月上旬には、清楚な白い花が楽しめそうです。
今年は春の訪れが早そうですね。
アズマヒキガエルが「散策路図」13、20番付近の水たまりで産卵を始めました。
カエル合戦と産卵のピークは、次の雨の後でしょうか。
冬から春に移り変わる暖かい雨が降ると、葦毛湿原もゆっくり鼓動を始めます。
その他、
●バイケイソウの芽が次々と顔を出しています。
●豊橋では暖かい日が続いています。春はすぐそこまで来ているようです。
【'98.2.8】
ヤブツバキが咲いています。
マンサクが見頃です。
湿原の南側の尾根(弓張山脈)近くでは、ヤブツバキが咲いています。
ヤブツバキは早いものは11月頃から咲き始め、4月上旬頃まで花が楽しめます。
しかし、見頃は3月中旬頃のようです。
マンサクも湿原の南側の尾根(弓張山脈)近くで見ることが出来ます。
林の中をしばらく歩き、枝いっぱいにつけた黄色のちじれた花に出会えた時は感激します。
春の訪れを感じさせてくれる花ですね。
今年は花付きが良さそうです。
その他、
●ミヤマウグイスカグラが咲き始めました。
●バイケイソウの芽が30cm程に成長しています。
【'98.1.15】
カンアオイが咲いています。
湿原周辺の雑木林では、カンアオイが咲いています。
花は落ち葉に埋もれるようにして咲いているので、株もとの落ち葉をかきわけて観察することになります。
この画像はイワタカンアオイですが、他にもヒメカンアオイが見られます。
今年は昨年に比べ見られる数が少ない様子です。
その他、
●今年は、まだ種々の樹木の実が多く見られます。
野鳥達も食べ物が豊富で喜んでいるかもしれませんね。
【'98.1.2】
バイケイソウが発芽しています。
ハルリンドウの芽が膨らんでいます。
湿原背後の沢沿いでは、早くもバイケイソウが発芽しています。
今年は例年よりも早く、11月中旬には発芽が始まり、次々と芽が出ている状態です。
この画像の物は高さ15cm程に成長しています。
ハルリンドウが春を待っています。
木道沿いではハルリンドウが寒い冬の間も徐々に芽を膨らませ、春の開花の準備をしています。
自然のたくましさを感じます。
その他、
●雑木林の落ち葉の下ではカンアオイが花を咲かせています。
●ソヨゴ、ヤブムラサキ、ウメモドキなど多くの樹木の実が見られます。
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