サワギキョウが「散策路図」の4番付近で咲いています。
「散策路図」の16番付近では8月上旬頃から咲いていましたが、今が例年の花期です。
不思議な形と気品ある紫色が素敵な花です。
ミゾソバが湿原入口付近で見頃の状態です。
このミゾソバも今年は6月の上旬に咲くという異常な状態でしたが、本来の花期に可愛い多くの花をつけています。
別名ウシノヒタイと言われるように、葉の形は牛の顔を思わせます。
その他、
●イワショウブが多く咲いています。
●ヤマラッキョウのつぼみが膨らんできました。
●南広場付近ではキツネノマゴが多く咲いています。
【'98.9.20】
ツルリンドウが咲いています。
ヤマノイモのムカゴが目立ちます。
ツルリンドウが湿原周辺の雑木林で咲いています。
今年はツルリンドウの開花も早く、8月下旬頃から咲き始め、そろそろ見頃となる状態です。
花は淡い紫色のものから、ずいぶんと白っぽいものまでありますが、いずれにしても可愛い花ですね。
ヤマノイモのムカゴが多くついています。
今年の夏は、ヤマノイモをはじめヘクソカズラ、アオツヅラフジなどのつる植物が特に元気が良かった気がします。
そこで、ヤマノイモのムカゴも例年より多く目立ちます。
その他、
●スイランが咲き始めました。
●イワショウブの花数がとても増えてきました。
●ヤマラッキョウのつぼみが顔を出し始めました。
●シラタマホシクサは盛りを過ぎましたが、まだ楽しめます。
【'98.9.12】
スズカアザミが咲いています。
アブラガヤが見頃です。
スズカアザミが「散策路図」の1番付近で咲いています。
東海地方・近畿地方に分布するアザミで、湿原内に咲いているキセルアザミと比べると繊細な感じがしますね。
湿原内でアブラガヤが目立つようになりました。
特に「散策路図」の11番付近のものは見頃の状態です。
名前の通りに花序には油臭があります。
その他、
●シラタマホシクサが咲き誇っています。(まだまだ、楽しめます。)
●ヒガンバナが咲き始めました。
●イワショウブの花数が増えてきました。
●キセルアザミ、サワシロギクが多く咲いています。
【'98.9.6】
イワショウブが咲いています。
ノダケが咲き始めました。
イワショウブが「散策路図」の5、20番付近で咲いています。
まだ咲き始めた状態で、これから徐々に湿原のあちらこちらで見られるように花数が増えていきます。
ノダケが湿原に至る小径や「散策路図」の1番付近で咲き始めました。
地味な花ですが、色といい形といい味わいがありますね。
その他、
●シラタマホシクサが咲き誇っています。
●ツルリンドウが咲き始めました。
●キセルアザミ、スズカアザミ、サワヒヨドリ、サワシロギクなどが咲いています。
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