「散策路図」の4、5番付近では、リョウブのつぼみが膨らんできました。 7月上旬には、白い花が咲き始めそうです。この花が咲き始めると夏の到来を感じます。 |
「散策路図」の7、13番付近では、ミカヅキグサが咲き始めました。 茎の先端につく小穂が三日月形をしていることから名がついています。 北方寒地系の植物ですが、葦毛ではごく普通に見られます。 |
「散策路図」の19番付近ではサワシロギクが咲き始めました。 花のピークは9月なのですが、早いものは例年今頃から咲き始めます。 10月でも咲いていますから、非常に花期の長い植物ですね。 |
【2000.6.18】
ノハナショウブが咲いています。
イソノキが咲き始めました。
モウセンゴケが咲き始めました。
湿原のあちらこちらでノハナショウブが咲いています。 10日ほど前より咲き始めたノハナショウブは花数を増やし、湿原のあちらこちらで見られます。 雨上がりの午前に撮影をしてきましたが、ノハナショウブは雨が似合う植物ですね。 つぼみのものもまだ多くありますので、しばらくは楽しめそうです。 |
「散策路図」の13、18番付近では、イソノキが咲き始めました。 小さな目立たない花は、開いたのか、つぼみなのか分からないほどの半開きの状態ですが、この状態で完全開花なのです。 そんな花ですが、非常に多くの虫たちが群がって密を吸っています。 |
湿原のあちらこちらで、モウセンゴケが咲き始めました。 トウカイコモウセンゴケの花は、晴れた日の午前中しか開花しませんが、こちらのモウセンゴケの花は、曇った日でも、また午後からでも白い花を咲かせています。 両方の花を同時に楽しむには、晴れた日の午前中ということになりますね。 |
【2000.6.4】
ネジキが見頃の状態です。
ツルアリドオシが咲き始めました。
モウセンゴケが花茎を上げています。
湿原のあちらこちらでネジキが満開です。 白い筒状の可愛らしい花をずらりと並べ、見頃の状態です。 ネジキの名は、幹がねじれた模様をしているところからそのように呼ばれていますが、実際にはねじれているわけではありません。 |
「散策路図」の4番に至る湿原入り口付近では、ツルアリドオシが咲き始めました。 小さな白い花を2個ずつ咲かせていますが、その2つの花で赤い実を一つつけます。 秋の実の時期に気をつけてみると、2つの花の跡が”へそ”となって残っています。 |
湿原のあちらこちらで、モウセンゴケが花茎を上げはじめました。 トウカイコモウセンゴケは先週より咲き始めましたが、モウセンゴケはこれからです。 |
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