2005.6月のデータ(2005/06/11の湿原風景) |
「散策路図」の6番や7番付近では、カモノハシが咲いています。 一つの穂に見えますが、指で少し押してやると二つに分かれ穂が二つあることに気付きます。 この二つに割れた状態を鴨のくちばしにたとえて名が付いたそうです。 |
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「散策路図」の4番、5番付近では、リョウブのつぼみが膨らんでいます。 もう少しすると開花し、湿原も夏を迎えることになります。 |
「散策路図」の15番付近、19番や20番の木道を挟んで反対側では、ノハナショウブが咲き始めました。 昔は、この花が咲くのを待って田植えをしたそうですが、最近は稲の品種も変わり早い時期に田植えは終わっていますね。 今日の葦毛は雨模様でした。ノハナショウブは雨が似合う花だと思うのですが、如何でしょうか。 |
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湿原のあちらこちらで、イソノキが咲き始めました。 画像を見てわかるように、花はこのように半開きの状態で完全に開花しています。 しかし、この花には多くの虫が集まります。 |
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