2005.3月のデータ(2005/03/05の湿原風景) |
湿原周辺の沢沿いでは、ミカワバイケイソウが次々と発芽しています。 大きいものは十数cm程に生長しています。 あと一ヶ月程度すると、早いものは花を咲かせます。 今から花の時期が楽しみです。 |
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湿原周辺の雑木林の縁では、フモトスミレが咲いています。 他にも、タチツボスミレやマキノスミレなどが花茎を上げていますので、多くのスミレの仲間が楽しめるのも間もなくです。 |
湿原周辺の雑木林では、ヒサカキが咲き始めました。 この花は独特な匂いがあり、離れた場所からでもその存在が分かるほどです。 雌雄異株であり、画像は雄花です。雌しべは退化し、雄しべだけが目立ちます。 雌花は、雄花よりやや小さく、花数もまばらに付きます。 |
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「散策路図」の1番付近では、モミジイチゴの葉が展開し始めました。 今月下旬頃には、下向きに咲く清楚な白い花が楽しめそうです。 |
湿原近くの沢沿いでは、ショウジョウバカマが今にも咲きそうです。 画像のように花茎を伸ばしたものは二株見ただけで、大半の株は花芽を膨らませた状態です。 しかし、来週には花を咲かせた株が幾つも見られそうな様子です。 |
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湿原近くの雑木林の縁では、フモトスミレが咲いています。 葦毛では、例年2月末頃から咲き始め、いったん休んでから一ヶ月ほど後に花期のピークとなります。 |
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