2006.6月のデータ
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湿原のあちこちでモウセンゴケが咲いています。特に、「散策路図」の8番、12番付近は群落を作っています。 花の盛りは暑くなるこれからですが、葉は暑くなるとグッタリと地に伏せるようになってしまいます。よって、葉は今ごろが生き生きとして見頃です。 <P.56> |
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湿原背後の山や湿原内では、クチナシが咲いています。 これは湿原背後の山で撮影したものですが、「散策路図」の4番の奧でも咲いています。 湿原内のものは木道から離れていて撮影できません。 <P.49> |
ミヤコイバラが湿原のあちこちで咲いています。 ノイバラに似ていますが、湿原内にあるのはミヤコイバラでノイバラより花期が少し遅く、花や葉は優しい感じがします。 <P.44> |
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湿原のあちこちでカモノハシが多く咲いています。 一つの穂に見えますが、指で少しつまんでやると穂は二つあることに気がつきます。 これを鴨のくちばしに見立てて名が付けられています。 <P.49> |
モウセンゴケが、今にも咲きそうにつぼみを膨らませています。 特に「散策路図」の8番、12番付近では多く見られます。 花がピークとなる頃には、暑さの為か葉はグッタリしており、葉が生き生きと感じられるのは今の時期です。 <P.56> |
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湿原内でノハナショウブが多く咲いています。 特に「散策路図」の15番、20番付近では木道から近くに咲いているので観察に適しています。 アヤメやカキツバタと異なり、花の中央部の淡い黄色の斑紋があるのが特徴です。 梅雨時に咲くためか、雨がよく似合う植物だと感じます。 <P.50> |
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