2006.10月のデータ          



(2006/10/01の湿原風景)


【2006.10.29】
 ヤマラッキョウが咲き始めました。
 ウメバチソウが咲き始めました。
 「散策路図」の18番付近では、ヤマラッキョウが咲き始めました。
食用にするラッキョウと花は同じようであり、食べる部分である鱗茎が気になります。
<P.89>
 「散策路図」の4、7番付近では、ウメバチソウが咲き始めました。
今年は秋の花の開花が早いと感じていますが、この種もその一つです。
<P.90>

 その他、
スイランの花数が増えてきました。
●極端に背を低くしたミミカキグサが咲いています。
●ゴンズイ、ソヨゴ、ウメモドキ、イヌツゲ、イソノキクロミノニシゴリなど樹木の実が目立ちます。


【2006.10.14】
 スイランの花数が増え始めました。
 イワショウブの果実が目立ちます。
 先週より咲き始めたスイランですが、その花数が徐々に増えてきました。
まだまだ花数は増え、湿原のあちこちで見られるようになります。
<P.89>
 「散策路図」の5,8,9番付近では、イワショウブが咲いていますが、徐々に果実になり始めています。
花も良いですが、果実の時期も趣があって良いものです。
<P.77>

 その他、
ミミカキグサ、ミゾソバ、スズカアザミ、サワギキョウサワシロギクなどが咲いています。
●ゴンズイ、ソヨゴ、ウメモドキ、イヌツゲ、イソノキクロミノニシゴリなど樹木の実が目立ちます。
ヤマラッキョウのつぼみが膨らんでいます。


【2006.10.07】
 スイランが咲き始めました。
 ミミカキグサが目立ちます。
 「散策路図」の10番から13番の中間付近でスイランが咲き始めました。
昨日の雨で花弁が傷んでいますが、鮮やかな黄色は新鮮でした。
つぼみは湿原のあちこちに多くありますので、これから花数が増えるのが楽しみです。
<P.89>
 湿原のあちこちでミミカキグサが目立ちます。
この植物の盛りは夏ですが、この時期は夏と比較して背丈を随分低くし、そして花は大きくまた色は濃いのでとても綺麗に見えます。
<P.64>

 その他、
イワショウブ、ミゾソバ、スズカアザミ、サワギキョウサワシロギクなどが咲いています。
●ソヨゴ、ウメモドキ、イヌツゲ、イソノキクロミノニシゴリなど樹木の実が目立ちます。
ヤマラッキョウのつぼみが膨らんでいます。


【2006.10.01】
 ミゾソバが咲き始めました。
 ボントクタデが咲き始めました。
 湿原の入り口付近では、ミゾソバが咲き始めました。
画像の個体は、花が随分と白いですが白から赤紫色まで幅があります。
ウシノヒタイという別名があるように、葉の形は牛の額を思わせます。
<P.82>
 湿原入り口付近では、ボントクタデが咲き始めました。
葦毛では見られませんが、似たものにヤナギタデがあります。
ボントクタデの葉は中央に黒い斑紋があるのが特徴です。
<P.82>

 その他、
イワショウブ、スズカアザミ、サワギキョウサワシロギクなどが咲いています。
スイランのつぼみが膨らんでいます。
●ソヨゴ、ウメモドキ、イヌツゲ、イソノキクロミノニシゴリなど樹木の実が目立つようになりました。


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