2007.1〜2月のデータ
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湿原周辺の雑木林ではヤマウグイスカグラが咲いています。 この花は例年2月上旬頃からポツリポツリと咲き始めますが,花数のピークはこれからです。 <P.15> |
湿原の水たまりがアズマヒキガエルの卵で埋め尽くされています。 例年は啓蟄の頃に産卵しますが,やはり今年は早い様子です。 |
湿原周辺の雑木林では,シュンランの花芽があがっています。 例年寒い時期から花芽を出していますが,今年は暖冬で花芽の伸び方も早いような気がします。開花が早いかもしれませんね。 <P.13> |
湿原背後の尾根近くではマンサクが満開の状態です。 今年は花付きがあまり良くありません。 花を付ける株も年々少なくなっているのが気になるところです。 <P.100> |
湿原近くの沢沿いでは,バイケイソウが発芽しています。 大きいものは画像のように数cm程度まで伸びています。 花が咲く5月下旬から6月上旬には,高さが2m程になります。 <P.45> |
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湿原周辺の雑木林では,ジャノヒゲの種子が見られます。 果実のように見える種子は葉の根元近くにつき,この時期は画像のように紺色に輝きとても綺麗です。 この種子は投げつけるとよく弾むので,子供の頃は投げて遊んだものです。 <P.96> |
あけまして おめでとう ございます。 昨年は多くの方々にHPをご覧いただき感謝しています。 今年もup-to-dateな情報を発信していきますので宜しくお願い致します。 湿原周辺の雑木林ではマンリョウの真っ赤な実が目立ちます。 野鳥が実を運ぶのか,ここではとても多くの幼木を目にします。 <P.94> |
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湿原内やその周辺では,ショウジョウバカマの花芽が膨らんでいます。 これから寒さも厳しくなる時期ですが,しっかりと膨らんだ花芽はもうすでに春の準備は万端といった感じです。 花が咲く3月が待ち遠しいです。 <P.11> |