2007.10月のデータ          



(2007/10/20の湿原風景)


【2007.10.28】
 ヤマラッキョウが咲き始めました。
 ソヨゴの赤い実が目立ちます。
 「散策路図」の18番(木道を挟んで反対側)付近では、ヤマラッキョウが咲き始めました。
咲き始めたといっても画像のように下の花が少し開き始めた程度です。来週頃は見頃かもしれません。
<P.89>
 湿原内やその周辺では、ソヨゴの真っ赤な実が目立ちます。
長い柄の先端に真ん丸の赤い実を付けた様子はとても可愛らしく感じます。
なお、ソヨゴは雌雄異株です。よって実を付ける株と付けない株とがあります。
<P.46,92>
 その他、
スイランが湿原のあちこちで咲き見頃です。
●極端に背を低くしたミミカキグサイワショウブの花の後の実が目立ちます。


【2007.10.20】
 スズカアザミが咲いてます。
 スイランが咲いています。
 「散策路図」の1番付近では、スズカアザミが咲いています。
湿原内にはキセルアザミが咲きますが、こちらは湿原の周辺でみられます。
<P.87>
 湿原のあちこちでスイランが咲いています。
この花の盛りはこれからで、湿原のあちこちで多くの花が楽しめるようになります。また、多く枝分かれした先端に次々と花を咲かせます。
この鮮やかな黄色の花は、秋の湿原を彩ってくれます。
<P.89>
 その他、
ヤマラッキョウのつぼみが膨らんできました。
●気の早いホソバリンドウが咲いています。(他はつぼみがかたい状態)
サワギキョウが咲いています。
●極端に背を低くしたミミカキグサイワショウブの花の後の実が目立ちます。


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