2007.9月のデータ
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「散策路図」の16番付近では、サワギキョウが咲いています。 木道から随分と離れていますので、その特徴的な花の様子が分かりづらく残念です。 しかし、もう少しすると木道近くでも咲き、観察できるようになります。 <P.83> |
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湿原のあちこちでイワショウブが咲いています。 今年は画像のように貧弱な株が多いです。 ムシトリグサの別名があるように、茎は小さな虫がつくほど粘ります。 <P.77> |
「散策路図」の15番付近では、ワレモコウが咲き始めました。 この花は、花序の先端から咲き始めます。また、花弁はなく4個の萼片が花弁のように見えます。 まだまだ残暑が厳しい葦毛ですが、この花が咲くと秋も本番といった感じです。 <P.83> |
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湿原のあちこちでサワシロギクが咲いています。 早いものは6月頃から咲きますが、今が盛りで数多く咲いています。 花が終わりに近づくと、花弁は赤味を帯びます。その様子も趣があって良いものです。 <P.73> |
湿原のあちこちで、シラタマホシクサのつぼみが随分と膨らみました。 満開には1週間から10日かかりそうです。 しかし、満開前の花は真っ白であり、また茎は青々とし、そのコントラストが素晴らしく綺麗です。 <P.73> |
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「散策路図」の19番付近では、サワヒヨドリが咲き始めました。 花の色の変異は大きく、画像のものより随分と白いものから赤いものまであります。 <P.76> |