2008.6月のデータ
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直径2,3mm程度の小さな花は、画像のようにつぼみなのか開いているのか分からないような半開きの状態で盛りなのです。 湿原内のあちこちで見かけますが、観察には「散策路図」の13番付近のものが見やすいでしょう。 <P.50> |
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「散策路図」の4番、5番付近では、リョウブのつぼみが膨らんでいます。 湿原も夏の花へとバトンタッチです。 <P.60> |
湿原内のあちこちで、トウカイコモウセンゴケやモウセンゴケが咲いています。 現在、花数も増え白花のモウセンゴケと赤花のトウカイコモウセンゴケの両方が楽しめます。しかし、このトウカイコモウセンゴケは、晴れた日の午前中しか開花しませんので観察には注意が必要です。 <P.56> |
湿原内のあちこちで、モウセンゴケが咲いています。 先週より咲き始めたモウセンゴケが目立つようになりました。これから次々と花数を増し、さらに目立つようになります。 しかし、直径数ミリの小さな花ですので気づかずに通り過ぎていく人も多く見かけます。 <P.56> |
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「散策路図」の20番および19番の木道を挟んだ向かい側、そして16番付近では、ノハナショウブが咲き始めました。 今日の午前中は小雨が降るような天気でしたが、この花は雨が似合いような気がします。 <P.50> |
湿原内のあちこちで、ミヤコイバラが咲いています。 ノイバラに似ていますが、花期はそれよりやや遅く、葉は優しい感じがします。ミヤコイバラの花柱には毛があることで区別できます。 <P.44> |
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湿原周辺の雑木林の縁では、テイカカズラが咲いています。 船のスクリューを思わせるような花、そしてドリルの刃のようにねじれたつぼみも形が面白いものです。 <P.42> |