2008.7月のデータ
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「散策路図」の20番の木道を挟んで反対側付近では、ノギランが咲き始めました。 ランという名がつきますが、ユリ科の植物であり、その葉はショウジョウバカマのものと似ています。 <P.66> |
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「散策路図」の9番付近では、ムラサキミミカキグサが咲き始めました。 花は数ミリと小さなものですが、ミミカキグサの種類によって形にも特徴があり見比べてるのも面白いものです。 <P.65> |
「散策路図」の12番、20番の木道を挟んで反対側付近では、ミズギクが咲き始めました。 まだ咲き始めであり、これから湿原のあちこちで見られるようになります。 <P.67> |
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「散策路図」の6番付近では、ホザキノミミカキグサが咲き始めました。 ミミカキグサは随分前から咲いていますが、それより遅れてホザキノミミカキグサ、ムラサキミミカキグサが咲き始めます。 画像は花のアップであり、その長さは数ミリ程度です。 <P.64> |
「散策路図」の5番、10番付近では、ノリウツギが咲き始めました。 まだ飾り花が開きはじめたところで、これから湿原のあちこちで見られるようになります。 なお、和名は、和紙を漉くときの糊料にこの樹皮を用いたことからついています。 <P.60> |
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「散策路図」の5番付近では、ノカンゾウが咲いています。 大輪で美しい花ですが一日花であり、また葦毛では株数も少ないので花が見られるのは短期間です。 <P.58> |
「散策路図」の4番、5番付近では、リョウブが咲き始めました。 この花が咲き始めると、夏が来たという気がします。 <P.60> |
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「散策路図」の12番、19番付近では、チゴザサが咲いています。 2mm程度の小さな花はルーペで覗くと、その美しさに驚かされます。 なお、葉が笹に似ているところから名がついています。 <P.57> |