2008.11月のデータ
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湿原内やその周辺では、ハンノキの雄花序(雄花の集まり)が垂れ下がり始めました。 |
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湿原には多くのイヌツゲがあり、今は真っ黒な実を付けています。 花は小さいのですが、実は直径1cm弱と意外に大きく見立ます。 <P.92> |
湿原周辺の雑木林では、樹木の赤い実が目立つようになりました。 |
湿原周辺の雑木林では、ヒメカンアオイが咲き始めました。 |
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湿原周辺の雑木林では、フユノハナワラビが胞子葉をつけています。 胞子葉のつぶつぶを花に見立てて名がついたのでしょう。この胞子は秋から冬にかけて熟します。 胞子葉をつけるという特徴があるシダだけに名前も覚えやすいです。 <P.102> |
「散策路図」の18番やその木道を挟んで反対側では、ヤマラッキョウが多く咲いています。 |
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2週間ほど前から咲き始めたホソバリンドウが「散策路図」の16、17番付近の木道横で見られるようになりました。 リンドウの湿原型で葉が随分と細いのが特徴です。 <P.90> |