2008.3月のデータ
|
「散策路図」の7番付近でハルリンドウが咲き始めました。 この花は、陽の光に敏感で曇っていると画像のように開かなかったり、開きが悪かったりします。 これから、次々と花数が増えていき湿原のあちこちで見られるようになります。 <P.23> |
|
「散策路図」の1番付近では、モミジイチゴが咲いています。 6月頃には黄橙色の実がなります。味は、甘酸っぱくてとても美味しいイチゴです。 <P.20> |
湿原周辺の雑木林では、シュンランが咲いています。 春の柔らかい陽射しを浴びて気持ちよさそうです。 <P.13> |
|
湿原周辺の雑木林の縁では、マキノスミレが咲き始めました。 現在は数える程の株しか咲いていませんが、今月末から4月上旬には、とても多くの花が見られるようになります。 <P.16> |
湿原内や「散策路図」の3番を過ぎ少し山側へ向かった野沢原生林付近では、ショウジョウバカマが咲き始めました。 ここ2,3日で急に暖かくなり一気に開花した様子です。 <P.11> |
|
湿原周辺の雑木林では、ヒサカキが咲き始めました。 花には独特の強いにおいがあり、離れた場所からでも咲いているのが分かります。 なお、雌雄異株であり、画像は雄花です。 <P.14> |
「散策路図」の3番を過ぎ少し山側へ向かった野沢原生林付近では、ショウジョウバカマの花が顔を出し始めました。 この花が咲き始めると春の訪れを感じます。 <P.11> |
|
湿原に至る小径の日溜まりでは、フモトスミレが咲き始めました。 花のピークは一ヶ月程あとですが、例年この時期に咲き始めます。 <P.13> |
「散策路図」の1番付近では、モミジイチゴの葉が展開してきました。 今年は、こちらにしては寒さが厳しい日が長く続き、多くの植物の進み具合が昨年より遅れている様子です。 <P.20> |
|
湿原周辺の雑木林では、シュンランの花茎があがっています。 開花の準備万端といった感じです。もう少し暖かくなれば一気に開花することでしょう。 <P.13> |